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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2014
06,16
最近雨ばかりで靴と洋服に困ります。
バッグも濡れて大丈夫なものばかり使っています。

さて、日曜に行われた通しリハの様子をお伝えしたいと思います。




「遊声」ステージマネージャーによるフォーメーション練習の後、常任指揮者、鈴木先生の体操・発声から始まりました。
この日は時間をかけて腕上げをやりました。「手のひらの上に物が乗っていると思って」腕をあげます。はじめの方は前で苦戦する新入生をかわいいなぁと思いながらやっていたのですが、すぐにそんな余裕はなくなり必死でした。腕上げは普段の練習でもやりますが、いつも以上に辛かったです…。

発声では呼吸の仕方も丁寧にみていただきました。どのように息を吸えばたくさん吸えて歌えるか、新入生はよくわかったと思います。

体操発声の後すぐにエールの練習をしました。
萩京子先生作曲の「あらしの中」歌詞もとても素敵な曲です。
この曲を歌うのも三回目だと思うと少し感慨深いものがあります。初めての「遊声」は七夕だったなぁ。
息をたくさん吸って、長く吐かなければまず息がもちません。
「遊声」全員でまず歌う曲ですし、ダイナミックに歌いたいものです。


エールの練習をした後は、各団の単独曲のリハーサルをしました。
ソレイユ、フラウ、日大と続き、ソーノは4番目。
体発から時間があいてしまうので、身体をほぐすように学指揮から指示がありました。

The Battle of JerichoとHear My Prayerは「ある程度形にはなってる」ものの、Ride the ChariotとAbide with Meはまだまだ改善すべきところがたくさんあります。
先生からのご指摘だけでなく、歌っている側としてもリハーサルの動画を見て、そう実感したのではないでしょうか。

単独曲の練習では曲の背景や曲に対するイメージの大切さを実感しました。
家に帰ってから旧約聖書のヨシュア記を読み返してみました。

エリコは、イスラエルの人々の攻撃に備えて城門を堅く閉ざしたので、だれも出入りすることはできなかった。そのとき、主はヨシュアに言われた。
「見よ、わたしはエリコとその王と勇士たちをあなたの手に渡す。町を一周し、それを六日間続けなさい。七人の祭司は、それぞれ雄羊の角笛を携えて神の箱を先導しなさい。七日目には、町を七周し、祭司たちは角笛を吹き鳴らしなさい。彼らが雄羊の角笛を長く吹き鳴らし、その音があなたたちの耳に達したら、民は皆、鬨の声をあげなさい。町の城壁は崩れ落ちるから、民は、それぞれ、その場所から突入しなさい。」
旧約聖書 ヨシュア記6章1~5節より

より力強さを表現できるようにはどうすればいいのか「すごいことがおきた!」というのをどう表せばいいのか各自再考する必要がありそうです。
またソプラノは抜いて歌わないこと。ポルタメントをもっと密にすること。頑張りましょう!


各団のリハーサル後は、一年生も一緒に「あの曲」を練習しました。
合同練では主にどう歌うかを確認しました。「作戦会議」です。
自分が思っていたよりテンポが早かったり、遅かったり、大きさが考えていたのと違ったり。
みんなでどのように曲を作っていくか決まりごとを確認できました。
VACATIONははっちゃけて歌いましょう!笑


「遊声」まで3週間を切りました。実は合同練はあと3回。

暗譜を確実にすること、もう一度midiや音源を聴いて音を取り直すこと、発音を明瞭にすること。まだまだできることを頑張ろうと思いました。

3年ソプラノ みやむら

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