«4月27日(日) 合同新歓！»

こんにちは、三男の「ず」がつく二人のうちの一人です。


なんだか私が担当のときには毎回ブログの書き始めが言い訳みたいになっている気がします。今回について言いますと、なぜ4月30日の記事の後に27日の記事が来るのか、という話なのですが。。。本当にすみません。ブログの割り振り担当の人にぶっ飛ばされそうです笑


いやはやまったく、我ながら困ったものです。この前もお好み焼き屋さんに財布を置き忘れて、親切な店員さんに届けてもらいました。最近はいろいろなことをうっかり度忘れすることが多くて、将来が不安になります。まあいうほど深刻に考えていないのですが（いや考えるべきか）


まあ言い訳はこれぐらいにしておきます。今回の記事は合同新歓ですよ！

合同新歓とは、「遊声」四団が一堂に集まり、合同で行う新歓練習のことです。新入生にとっては初めて「遊声」のメンバーとお目見えするわけです。違う大学の合唱団の人たちとの練習って、最初はドキドキしますよね！私も二年前はそうでしたねえ…。いやいや、感傷に浸っている場合ではありませんね。



「遊声」のメンバーに新入生が加わり、集合した部屋の中にはすさまじい人数が。その前で体操をつけてくれたのは「遊声」の学指揮委員長、ソレイユの新島さんです。「遊声」の体操は、基本的なところは一緒なのですが、団によって好きなメニューやよくやるメニューがあったり、工夫して新しいメニューを開発していたりします。ですから新入生たちも、やったことのない体操に新鮮さを感じているようでした。「上級生は他の団の新入生とペアを組んでください！」ということで、他の団の新入生と話せて、上級生も楽しそうです。



発声は日大の学生指揮者、服部君がつけてくれました。少人数のグループに分かれるためにあるゲームをしたのですが、これがなかなか難しかった！なんと一言も話さずに、ジェスチャーだけで「その場にいる全員が誕生日順に一列に並ぶ」というのです。しかし意外と何とかなるもの、自然と仕切る人が出てきて、最終的にはきちんと一列になることができました。個人的には私と同じ誕生日の人が何人もいたのがびっくりでしたね。

発声練習もなかなかに刺激的。唇を震わせる「リップトリル」や、4人グループの中で互いの声を聴きあって和音をきれいに響かせる練習など、ためになる練習盛りだくさんでした！




さて、気になる今日の曲は、「しあわせよカタツムリにのって」。日大が昨年の「遊声」と定期演奏会で歌った曲です。「しあわせよ　そんなにはやくくるな」からはじまる、優しい語り口ながら深みのある歌詞は、さすがやなせたかしさんといった感じです。パート練習は日大の服部君が、さすが歌った曲といった感じで押さえるべきポイントを示しながらテキパキと進めてくれました。なかなか難しい音なのですが、歌っていくほどにどんどん引き込まれていく曲です。合わせは再び新島さんが、歌詞の内容、パート間で聞きあうところなどなど語りながら進めてくれました。合わせるとまた一段と心に響く曲になりますね！個人的には最後の主旋律がベースに回ってきたのが非常にうれしかったです（笑）。



楽しい練習もあっという間に過ぎ…ますが、まだ合同新歓は終わりません。練習の後には、四団の上級生それぞれから出し物がありました！我らがソーノが演奏したのは、「おたんじょうびのうた」。4月生まれの新入生を引っ張り出して（？）お祝いしちゃいました！！最後は上級生全員で、新入生に向けて「あらしの中」を歌いました。うーん、何度歌ってもこの曲はしびれますね。



この後は、新宿で合同コンパ！こちらにもたくさんの新入生が来てくれて、うれしい限りです。上級生も盛り上がって、歌いだしたり、ちょっとはしゃいじゃったりする人がちらほら。とっても和やかな雰囲気でコンパを楽しめました！





練習もそれ以外の部分も含めて、新入生が「遊声」のことを好きになってくれたら幸いです。演奏会が楽しみですね！




3年ベース　平山