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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2014
04,21
こんにちは、3年ソプラノの某お洋服屋さんで働いている人です。
そろそろ繁忙期で怖いです。
ゴールデンウィーク目前です(まだ?)が、皆様いかがお過ごしですか。
私の大学は5月6日(火・祝)は授業日です!

順番がアレですが(遅くなりました(;_;))、4月16日に行われた新入生練についてささっとレポートします。



この日は3回目の新入生練でございます。
今日初めましての方々はもちろん、「3回目です」というベテランさん(?)まで!ありがとうございます…!

そんなこの日新入生とともに練習したのは木下牧子さんの「湖上」。

この曲は先の新歓合唱祭で我が団が最初に披露した曲で、外国語曲漬けの日々の中の私の希望でした(日本の作曲家の日本語曲もやっぱり好き)。

個人的にもソーノとこの曲とは思い入れが特に強く、団員の愛唱歌の一つでもあります。

パト練では、まず先に上級生がお手本と称して歌い、そのあと同じフレーズを新入生練と一緒に歌う、というスタイルで進みます。
この時絶対に起こり、且つこの日もパートリーダーから指摘されたことが、「新入生が入ったほうが上手いね!」です。ありがとう新入生…頑張ろう上級生。
新入生練では上級生と新入生練がペアになって練習を受けるのですが、初々しい新入生の姿に自然と笑みがこぼれます。にやけてないです。また、練習中難しいフレーズの音を一緒に歌ったり、「ここ大丈夫?」と新入生に積極的に声をかける2年ソプラノ勢はとても頼もしいです。

さて、1時間ほどのパート練習がおわり、合わせが始まります。
この合わせの一番最初の、「どうなるんだろう」のワクワク感が私はとても好きです。
授業終わりの新入生、上級生も続々と合流して、広いはずの練習場所は手狭になってきました。
さて、合わせでは「日本語の歌詞がよく聞こえるように歌おう」と「休符と強弱を意識しよう」ということを念頭に進められました。

練習中特に印象的だったのが、学生指揮者からの「この曲の一番の盛り上がりの場所は?」という問いに答えが2か所出てきたことです。「おいしいところはテノールのところ」と誰かがポツリと言っていました。
その曲の一番の盛り上がりが明確に伝わるように考えて歌おうということで、練習の終盤に歌い手を2つのグループに分けてミニお披露目会をしました。どのパートも笑顔が自然と出ていたのがとても素敵です。

この日の練習もたくさんの新入生が参加してくださり、とても楽しい時間が持てました。
ソーノに入部するしないにかかわらず新入生に少しでも「混声合唱」を知ってもらえたら、とても嬉しいです。

新入生練も半分を数えようとしていますが、我々はいつでも新入生を歓迎しています。ぼっち参戦でも全然平気です(2年前の私がそうでした)、水曜日と土曜日に緑、赤、青、ピンク、黄色などのパーカーの人が随所でお待ちしておりますのでぜひ一声おかけください♪

それでは!

3年 ソプラノ なかむら
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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