«3/30 練習しました»

履いている靴のソールが段々摩耗してきます。

 
↑ソールの例(マウスで描いた)

私の靴のソールも摩耗が著しく、段々外側に傾斜がついてきて、そうですねもう3シーズンぐらい履き潰した靴ですしそろそろ限界かなという風に私は感じているのですけれども、これを修理するために街の修理屋さんに持っていくというのもなんだか大袈裟というか、場違いというか、ああいう修理屋さんって結局は靴界のなかでもわりと偉い方の靴、つまり靴といってもわりといいやつを修理しながら大事に使っていこうみたいな、地球に優しいという大義名分に倹約の意義を見出しはじめたタイプのオッサンが使いがちな店なんじゃないかなって思うわけなんです。

それなのに、私のようなまだ人生始まったばかりの若造が、大したことない靴を持ってきて「修理お願いします！！！」って、いやそれは新品買い直せよ、みたいな。ひのきの棒しか持ってないくせに竜王に挑む勇者の姿を見た時みたいな気分。

NOTE

(※スク○ェア・エニックス社のドラゴン○クエストシリーズとは全く関係ありません。)

そうなると、結局私たちに残された手段はただ2つ。

　1. Shoe Gooのようなソール補修材を利用する
　2. 我慢して変な歩き方でがんばる

一人暮らしの私が選んだのは当然2番、最近は歩きにくさをかばいながらゆっくりと歩いています。つまり俺が練習に遅刻しても靴のせいなので許してくださいということです。よろしくお願いします。

申し遅れました、男声指揮者のあきたです。

という感じの歩き方なので、この日も私の到着時間はギリギリ(開始7分前についた)。
しかも、この日の体発(体操・発声)の指導を担当するのはクリックで表示。



体発を担当して感じたのは、さすがに春合宿明けともあってみなさんよい反応だなということでした。
べつに俺に対するみなさんの反応がよいという話ではなくて、みなさん自身の身体への要求に対して、筋肉がよく反応しているということです。
それは体操に関しても、発声に関しても、です。
こればっかりは日々の練習でサボらず筋肉にアクセスしていくという気持ちが無いと維持は難しいように思います。


パト練は「サッカーによせて」と「ぜんぶ」を思い出す時間をつくりました。
これらは非常にいい曲で、一度聞いたら絶対に忘れられません。
これらの曲の練習は久々だったので、私はどんな曲だったかすっかり忘れていました。

この日はパト練ののち、あわせ練に加えて「二声練」の概念があったので、それらのための「湖上」、"The Battle of Jericho"の練習もしなければなりませんから大変です。
幸い、この2曲は合宿中でもしっかり練習があったので、カズさんの指導とともにスムーズに練習は進みました。

「湖上」の二声練を経て(こちらもカズさんによる)、いよいよ合わせです。


合わせ練は俺と洋服のブランドが被りまくるやまべ先輩によって行われました。
「湖上」については音合わせの段階を過ぎて、本格的に曲を作っていくよう気合が入ります。俺と洋服のブランドが被りまくるやまべ先輩の指導にも熱がこもっていたように思います。俺と洋服のブランドが被りまくるやまべ先輩の的確な指導によって、一気に音楽が出来上がっていく様子は、まるで木彫りの熊。(やまべさんの外見の話ではないです。)


"Jericho"のあわせでは俺と洋服のブランドが被りまくるやまべ先輩による発音の確認と、俺と洋服のブランドが被りまくるやまべ先輩による和音の確認が行われました。


新歓合唱祭へ向けて練習も本格化するなか、気合を入れていきましょう！
特に、靴のソールがすり減ってきた方とかは補修した方がいいと思います。Shoe Gooとかで。



文責：　男指揮　あきた