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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2014
03,12
こんにちは、副総務の金浜です。
3/6(木)は東女で混声練がありました。

この日は今期はじめての二部練でした。
二部練の日は混声練と単声練を両方行うため、普段より長時間の練習となります。




体発は花粉症に苦しむ学指揮のもとで行われました。
2人組でブレスの確認中、もうすぐ新入生を迎えるということで、1年生から上級生へも遠慮なくアドバイスをしようという指示が出ました。途端に緊張する一女がかわいかったです(笑)
自分が日頃どんなことに気をつけて体操をしたり歌ったりしているか、言語化しようとすると意外と難しいことに気が付くと思います。新歓が始まるまでにある程度慣れておきましょう!


この日の新たな練習曲は、「遊声」第17回演奏会の合同ステージで歌う“Vacation”、“Nino lindo”の2曲でした。
この日はアルトの人数がパトリ含め5人しかおらず、少人数でのパト練となりました。
いつもは割と人数の多いパートなので、なんだか新鮮な気分でした。
普段から自分の声に責任もって歌っているつもりではありますが、実際に自分の声の比重が重くなるのを体感するといつもより気が引き締まります。

Vacation、とっても楽しい曲です!わたしはmidi聞いているだけで夏気分になってしまいます(*´▽ `*)♪
あるドラマの映画主題歌でカバーされたこともある曲なので、みなさんも耳慣れているのではないでしょうか。
でもこの曲意外と音を取るのが難しく、わたしの場合ノリに任せて歌っていると音程がずれてきて気持ち悪いことに……。
早く正確かつノリノリに歌えるようになるため頑張ります。

Nino lindoはベネズエラの民謡。スペイン語の曲です。
パトリがyoutubeで子どもが歌う音源を皆に勧めてくれたのですが、ちょっと舌っ足らずな感じでその歌い方を再現してくれたのが可愛いかったです(笑)


学指揮による合わせ練では、歌詞をすべて”la“に置き換えて曲の雰囲気やリズム、音を確認しました。
「ラ」ではなく「la」。L子音にしっかり音を乗せること、母音を拍の頭に乗せることを同時に行わなければなりません。わたしはちょっと集中が切れるとすぐどちらかが疎かになってしまいます(・_・;)
英語曲は普段日本語を歌うときには使わない顔の部分をめちゃくちゃ使うので疲れます。これも毎回意識して顔を動かして慣れていくしかないですね!がんばりましょう。


30分の休憩を挟み、単声練に移ります。
女声練で練習したのは、東大の新歓合唱祭で歌う「夜空ノムコウ」。この曲の練習ももう3回目です。
合わせをつけてくれたのは女指揮さん。
「キムタクみたいに歌う」のが彼女の示す目標です。
やっぱりメロディが素敵な曲ですよね!ソプラノさんがきれいな高音でロマンチックに歌い上げてくれるので、(それに音までつられないようにしつつ笑)メゾやアルトも言葉に沿って表情をつけた歌い方ができるようになりましょう(`・ω・´)ノ


以下、個人的な話ですが最近の嬉しいことを書かせてください。
わたしは最近になってやっと「周りを聞きながら歌う」という感覚が少し掴めるようになってきた気がします。
その部分では何に気をつけながら歌うのか、ハーモニーの中で自分がどんな役割を持ちどんな風に存在しているなのか。
もう3年生になるというこの時期に何言ってるんだと思われるかもしれませんが…。
歌うときには楽譜をどう読んで、どんなことに気をつけながら歌ったらいいのか、といったことにピンとくる部分が増えてきたように思います。
そうなると、歌うときにこれまでは見つけられなかった楽しさが発見できたり。

まだまだ合唱を味わう伸びしろが沢山あることに喜びを感じ、これからもその魅力を貪欲に探求していこうと思います!


ふくそうむ かねはま
(更新遅くなってほんとすみません)
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