«特別な男声練-1月29日男声練＠駒場»

こんにちは、総務の槇田です（このフレーズがゲシュ崩しているのは僕だけでしょうか）
遅ればせながら、1/29(水)男声練のブログです！楽しかった！

前回のブログのうず君がわかりやすく詳細に体操・発声のことを書いてくれているので、無駄にハードルが上がっていますが、いつも通りざっくりと書きます。

この日の体発はじゃんけんに似た何か、頭の体操から始まりました。前に立っているのは男指揮のakt氏。
常に右手が左手に勝った状態を維持しながら、右手をグーチョキパー、グーチョキパー、グーグーチョキチョキグーチョキパーと、とてもとても早く動かします。
みなさんもやってみましょう…できましたか？それぞれ逆にしたときはどうですか？
この体操の裏ワザについて、akt氏が教えてくれましたが、ズルなのでここでは内緒です。


すっかり体操モードに頭も切り替わったところで、まずは上下にそれぞれ引っ張る力を確かめながら、深く大きい呼吸をしていきます。
その次は、僕のお気に入りの体操です。
足を前後にして身体の前で腕を伸ばし、手のひらを合わせて指を組み、片方の腕を曲げて片方の腕を自分の斜め後ろに引っ張ります。この時、できるだけ遠くを通り、引っ張り続けていることが大切です。
この状態で鼻ブレスをします。死ぬかもしれないところまで息を吸ったり吐いたりしましょう、との男指揮の言葉を噛みしめます。


どんなときでも、笑顔・首を立てる・目をしっかり開ける、ということを少しずつ思い出すようにしたいものですね。なかなか、普段のだらだらしている感覚にすがりがちな私たちは、「頬骨を上げる！」と決意していても、いつのまにか自分で感じているよりも下がっているものです。まずは、絶えず修正し続けるというアプローチで、これらの基本的なことに向かうようにすれば良いのではないでしょうか。

次は天の橋立のポーズ。それから、首を使いながら呼吸します。最後は、肩入れでした。


それからは発声です。僕の文章力が足らず、うまく表現できないので、前回の記事にお任せします。今回もなかなか新鮮な音型にチャレンジしましたが、割とまあまあ良かったのでは、という感じでした。


４声のパト練に向かいます。（なおこの日の練習部屋は豪華でした。コミプラを３つも使えるなんて…）
僕は下バス（ベース下）で、現ベースパトリによるパト練を受けました。この日の作戦は、音と言葉の二つに分けて、それぞれをパト練の半分の時間で特訓します。
下バスは、練習したものの、音も大体は取れているし、言葉も大体はリズムに乗せられてるし、といった感じでしたね。これから先は個人個人の努力次第の段階に来ているかもしれません。


そしてお待ちかねの合わせ。
なんと今回は一男のべくん（韓国人とかではない）によるピアノ伴奏つきです。有難い！みんなで拝まなくては！
やはり、ピアノが入るとなかなか曲のキャラクターが変わってくるようですね。
akt氏の的確な指示の下、曲に対する理解が深まったような練習でした。
欲を言えば、歌っている側がもう少し「勝手に上手くなる」意識を持てたらいいなあ、と言い捨てておきます。


今回の記事は要領を得ない表現というか、あまりどんな曲なのか伝わってくる書き方ではなかったかもしれません。
今練習している曲は、実は新歓練習で新入生と一緒に歌う曲ではないのです。来る新歓合唱祭（日程・時間未定）で、我々コーロ・ソーノのステージにて披露する一曲です。聞いてくれるお客さんというか新入生は、練習を一回も聞かずにこの曲を聞くことになるわけですから、その演奏を見越した練習にしたいものです。
…と思ったら、新歓までの男声練（二部練含め）は数えるほどですね。
歌っている間は意識していなくても、この男声練はかなり貴重であったわけです。


この記事を読んでいるみなさんはもう試験が終わりましたか？
試験期間の中、こうして集まってみんなで合唱をするというのは、考えてみればとても贅沢なことかもしれません。
だらっとした日常生活とは打って変わり、特別な空気で歌うみんなの姿は、とても楽しそうな笑顔ばかりでした。

さて、今日（2/5）の女声練のブログに期待！

二年ベース　槇田