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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2014
01,20
こんにちは!
ブログの管理人を引き継ぎました、2年ソプラノのひたちです!
これから1年間、コーロ・ソーノ合唱団の活動をブログという形で発信していけるよう
楽しく管理していくので、これからもCoroSono Lifeをよろしくお願いいたします(^ω^)

さて、今回の練習はいつもとは異なり、外部施設である武蔵野市民会館で行いました。
というのも、センター試験のためキャンパスを使うことができなかったからです。
全国の受験生の皆さまは大変お疲れ様でした!

センター試験の話題で持ちきりの中、私たちは変わらず歌の練習に励んでおりました!

まず、体操・発声をつけてくれたのは学指揮さんです。
外部施設の大きな空間を利用して、全員で大きな輪を作って体操をしました。
普段できないぶんとても新鮮ですね!しかも、それだけではありません。体操の内容を一人一つ考えて、それぞれが体操をつけるという形をとりました。その時の注意点として「新歓で何も知らない新入生に丁寧に説明してあげるようにつけましょう」と学指揮からの指示がありました。すでに新歓を意識した練習が始まっているようです(^^)自分で実際に体操をつけてみると、分かっているようで案外知らなかったことや、普段はなんとなく適当でやっていたけれど本当は注意すべきだったことなどがハッキリと見えてきます。誰かに物事を教えるには、まず自分が一番理解していなければいけません。人に教えるのって難しいことなのですね!前に立つ指揮者やパトリの気持ちが分かった練習でした。

一通りストレッチが終わったところで、次は学指揮による筋トレです。
学指揮は筋トレ大好きマンなので、いつもハードなメニューを用意してくれます。
まずは仰向けになって足で空中に文字を書くトレーニングです。本日利用させていただいた「武蔵野市民会館」の文字を空中に書くとの指示が・・・。漢字で!?という困惑の声も無視して、無情にもスタートの合図が下されるのでした。
そして直後に側筋のトレーニング、背筋のトレーニングへと続きます。
おかげで翌日は筋肉痛という団員も多いのではないでしょうか。私も普段使わない側筋が痛みます。立っている時に重心を変えるとビキっときます。つらいことです。

体操が終わった後は発声です。
久しぶりに呼吸の確認をしました。二人組を作り、きちんとお腹と背中に息が入っているか、最後まで出し切れているかを確認し合います。今回はハミングに乗せてやったのですが、これが予想以上に難しいのです。しっかり息を上に流すことを意識しないと上手く息を吐ききることができません。何事も基本が大切なのですね!
発声では母音を周りと揃えようとしてください、という指示を受けました。外国語曲を扱う上で、発音は大切な要素になります。日本語とは違い、英語には微妙な発音の違いがたくさんあるのです。それを周りの人の声を聞いて揃えることで、きれいな発音へと繋がるようです。


さて、今回は外部施設ということで合わせ練習のみとなります!
もちろん練習をつけてくれるのは学指揮です。今回は出突っ張りですね、お疲れまです。
本日の練習曲は、前回に引き続き「The Battle of Jericho」でした。
まずはリズム読みです。前回しっかり練習しただけあり、出だしはなかなか好調でした。でもやはり、掛け合いや伸ばしといった個所のタイミングはまだまだ詰められるところがありそうです。特に、途中で走ってしまうことが多く、この曲の難しさを感じました。とにかくリズムをきっちり身体に叩き込まなければいけませんね!
お次は発音練習です。英語には日本人には馴染みのない微妙な発音がたくさんあって悪戦苦闘しました。舌を歯茎にくっつけるとか、破擦音がどうのとか、学指揮の熱心で具体的な指導のおかげで、苦戦するも英語らしい発音に近づけたと思います!団員の皆さんは、ここで学んだことを次の練習でもしっかり再現できるように復習しておきましょう。

発音指導が終わると、次は前回できなかった最後の部分の音取りです。
女声はアルトパトリのなっつが、男声はテナーパトリのみたけ君がつけてくれました。
曲の最終部はパートが細かかく別れる部分もあり、音を合わせるは難しかったです。きちんと音をはめられたらきっと美しいハーモニーになるのだろうなぁと思うとワクワクしますね!とにかくたくさんの音が鳴る中で、自分の音を死守できるように頑張りたいと思います。

さて、再び学指揮が戻ってきて合わせ練習をしました。
曲を通して歌うとやはり気持ちが良いですね!特にこの「The Battle of Jericho」という曲は、全パートで合わせて歌うと本当にかっこいいのです!さらに精度を上げていけば、もっともっとかっこいいのだろうと思うとやる気が湧きてきます(^ω^)
最後は団員を2グループに分けて、曲の節目ごとに交互にリレー形式で歌う練習をしました。この練習のポイントは歌の受け渡しの部分で、いかに自然に聴かせるかということです。また、客観的に団員の歌を聴き合うこともできます。歌い終わったとは、それぞれアドバイスし合いました。やはり、人数が半分に減ると歌に不安感が出てしまいます。学指揮曰く、これくらいの人数でも安定して歌えるようになりたい、とのことなので頑張りましょう!



以上、長々と練習報告でした(・ω・)
次の練習も楽しみですね!



2年ソプラノ ひたち
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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