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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
06,13
こんにちは。3年テナーのPです。

P「久々のブログ執筆、緊張するな~」
P「そういえば前回のブログは総務の次だったんだよね」
P「そうそう、総務のブログが長すぎて色々と大変だった…」
P「前の人の文章をどうしても意識しちゃうんだよね、わかる~」
P「今回は誰の次なんだろう」
P「チェックしてみよっと、わくわく…」


P「またしても総務!!!」


ということで、6/8の「遊声」強化練1日目@浮間区民センターについてご報告します。

(「今回は短いですがby前記事の総務」って…十分長いよ!)




ついにやってきた、「遊声」強化練!
鈴木先生の体操・発声練習からスタートです。




******


ちなみに強化練とは、2日間にわたる集中練習のことです。
1日目は昼から夜にかけて、2日目は朝から夕方にかけてみっちりと練習いたしました。


「遊声」に向けていよいよラストスパート開始!といった感じでしょうか。


以上、強化練についての説明でした。


******




体操・発声はこの日ももちろんハードでした。笑


次の日筋肉痛で苦しむこと必至な体操を終えると、待ち受けているのは同じく筋肉痛必至の発声練習…というのも、鈴木先生による発声練習は体操(筋肉痛)と一体化したような形で行われているのです。


しかし厳しい発声練習だからこそ、どの筋肉をどう使えばどんな声が出るか、そして鈴木先生はどのような声を求めていらっしゃるかというとても重要な点が私たちにビシビシ伝わってきます。


厳しさだけでなく充実感あふれる、とても幸せな時間なのでした。




~完~








ははっ、冗談です!
まだまだ続きますよ。





この日に練習した曲は…と全てについて語るのもアリですが、今回はあえて練習全体を通して感じたことを書かせていただきます。

鈴木先生はこの日の練習中に一貫して、
歌うときにそれぞれイメージを持つことがいかに大切であるか
ということをおっしゃっていました。

私たちは楽譜をよく読み、楽譜に従って歌おうとします。
たしかに楽譜の指示を守ることは重要ですし、それすらできない、例えば楽譜と違う音を歌うようなことは問題外です。
(…といっても、正確な音を出すこと自体がかなり難しかったりするのですが…笑)

しかし楽譜にかじりつくよりもさらに前段階として、「河口」を歌うときには雄大な筑後川の、「秋のピエロ」を歌うときには哀楽を同時に感じさせるあのピエロのイメージを持っていなければならないのです。

これらのことは楽譜には載っていませんが、音楽を作る際には楽譜にあることと同じくらい、ひょっとしたらそれ以上に大事なことなのです。


楽譜に「従って」いるだけでは音楽にならない、楽譜を「従えて」歌うくらいの気持ちがなければダメなんだ。


今回の練習から私はこんなメッセージを感じとりました。





~終~






…って、まだ終わりたくないよ!
もう少しお付き合いください。



練習の途中には鈴木先生ご進行のもと、ソリストオーディションが行われました。
この件について詳しく語るような野暮なことは致しません。
鈴木先生がとても楽しそうにしていらっしゃったということだけ、私の中ではとても印象に残りましたので皆様にもご報告させていただきます。


では長くなってしまいましたので、そろそろ締めさせていただきます。



最後に1つ。
山内先生はこの日も気品ただよう美しいお姿でおられました。


それでは!






~感動のフィナーレ~




3年テナー P(1人でボケて1人でツッコムのは難しいし恥ずかしい)
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