2013 |
06,08 |
こんにちは!3年ベース、総務の毛利です。
6/5(木)は東女で上級生練がありました!
6/5(木)は東女で上級生練がありました!
この日の体操は学指揮…と思いきや、前に立った学指揮から言われたのは何と「自由」。各自でそれぞれ、体操をするというものでした。
ただ前の人の指示を聞いて頭を使わずに受け身で体操をするのではなく、自分から考えて体操をしていく事で、より意識をしていこうという目的でした。そんな体操は気付けばいつの間にか筋トレ大会になっていました。個人的な感想としては、前に誰かがたっているときよりも筋トレが早くつらくなるということを感じました。この体操で、無意識にも普段いかに前に立っている人に依存していたかが分かったのではないでしょうか。たとえ自由でなくても、体操も歌も自分から考えていけるようにしていきたいですね。
さて、続いて発声では音程を合わせることを重視した練習内容でした。
高声と低声でそれぞれが上下の音型を歌い、和音をちゃんと鳴らす練習を行いました。しかし、これが意外となかなか音程が合わず…特に、高声が下、低声が上の音を歌う、普段とは逆の事をした時が難しかったです。自分の持ち分とは違うところでも、しっかりと歌う事ができるようにしていきたいですね!
体発が終わると次はパト練。この日のベースでは、普段の練習で音程が合わないところの音合わせが中心でした。パートごとに音を合わせる機会はもうほとんど残っていないので、音程についてパートだけならどこを歌っていてもしっかり揃う!という状態までもっていく事を目標に、練習していきました。ですが今度は意外と音が取れている…本番が近づいてきたということもあって、うれしい誤算ですね。
パト練の次は男声合わせ。この日練習した曲は…秘密です。
これが意外となかなか難しい…ベースは音が取れていないことが露呈してしまいました。パト練では音があっていても、全体での合わせになると音が取れなくなるのは、まだまだほかのパートの動きが分かっていないことも一因だと思うので、もう一度しっかりと全体パートのmidiを聞くなどして、全体の中での自分の役割をはたしていきたいですね!
男声の裏では女声が「お母さん」の合わせをしていました。強化練では練習の成果を発揮できるのでしょうか?
さてさて、合わせでは「河童」を中心に、他に「河口」などの練習を行いました。指示も曲の歌い方に関する内容が増え、音をフレーズにして歌うということを意識してやるように心がけました。
また、すでに楽譜を落として歌っている人も見られました。暗譜をする事で、発声やフレーズ・語頭の子音など、楽譜にかじりついていてはなかなかできない事にも気を配れるようになっていきます。暗譜はお早めに!
そしてそして、この日の練習後では、学指揮の指名により男指揮が秘密の曲の指揮をする事になりました。いきなりのご指名に男指揮は不満げでしたが、前に慣れていない人が立っていることでいつもよりも丁寧な演奏ができたのではないでしょうか。
という訳で今日の練習についてはここまで!
それともう一つ、合同練で鈴木先生からいただいたプレゼントはみんなで共有する事になりました。練習の時にはどこかにあったりなかったりしますので、気になる人は探してみてください☆
これでとうとう上級生練は残すところあと1回となりました。
本番が近付くにつれて指示は増えていきますが、それらの多くは「語頭をしっかりテヌートで歌う」「子音を一人一人がしっかりと言う」「歌の途中で途切れずにフレーズで歌う」「デクレッシェンドを早くしすぎない」など、普段の練習で常に言われている当たり前のことが中心ですよね。本番に近づいた今だからこそ、基本に忠実に、しっかりと歌っていけるようにできるといいですね!
それでは今回は短いですがこの辺で。
次回はいよいよ「遊声」強化練です!がんばりましょう(^o^)
3年総務 毛利
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