2013 |
06,03 |
こんばんは。女指揮です。梅雨入りしたといいますが晴れて日差しが強い日が続いていますね。日傘を失くしました。
先日の「遊声」合同練の報告を致します。
OCで行われた合同練。今回は鈴木先生、山内先生に加え6人の先生方が見学にお見えになりました。
まずは体操と発声から。この日は全体的に声のコンディションが芳しくなく、先生からも「今日は何だか調子が悪いからしょうがないでなく、調子が悪いなら悪いなりにどのように普段と異なる声のアプローチをしていくか各自考えるように。チャンスだと思うように」とアドヴァイスを頂きました。先生も普段よりも一層体のあらゆる場所を意識した発声をしてくださいました。
約90分の体操、発声のあと、男声と女声に分かれてそれぞれ男女曲を練習しました。
女声は鈴木先生に「おかあさん」を見ていただきました。
先生からその時ご指導頂いたことは、
1、とにかく全パートの音程が悪すぎ。
2、練習に対し常に「受け身」で、どのように曲を感じて作っていきたいかという主体性が全く見えない。曲に入り込めとは言わないが、曲のストーリー、情景を思い浮かべずただ漫然と歌うのは曲に対する冒涜。
大きく分けて以上2点です。
学生練でカバーできるはずの音程に関して先生から指摘されるのはとても勿体ないです。曲に対しての女声の取り組みの甘さが露呈したレッスンでした。今回先生からご指摘頂いたたくさんのことをしっかり心に留めてスイッチを切り替えて次回の強化練に臨みましょう。合同練に乗る方で今回のレッスンに欠席された方は録音、動画、書き起こしなどを必ず利用してください。
再び混声に。「河口」に取り組みました。
音程はもちろん、ストーリーのメインの筑後川についてもっと全体が知る必要があるとご指導いただきました。
最後は見学にいらした先生方も交えて1曲通して歌いました。
その後、6人の先生方から感想をいただきました。
先生方からのコメントを通して、改めて今自分たちが歌える環境にいること、鈴木先生からご指導頂いていること、「遊声」のメンバーの一員として演奏会に参加できることなど、とても恵まれた環境にいることを再認識しました。
今合唱に取り組めること、真剣に歌に打ち込めることを「当たり前だ」と思うことなく感謝して、今後の練習に取り組みたいと感じた練習でした。
「遊声」演奏会まであと約3週間です。
女指揮
中村
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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