2013 |
05,05 |
こんにちは、二年テナーのやまべです。副指揮(♂)です。
時の流れは早いもので、2013年も残り3分の2を切ってしまいましたね…(笑)
ついこの間年越しそばを食べたばかりな気がします。
時の流れは早いもので、2013年も残り3分の2を切ってしまいましたね…(笑)
ついこの間年越しそばを食べたばかりな気がします。
新歓が始まって一月近く経った今、新入生の中には「やまべさん!」と名前を呼んで僕に挨拶してくれる人が増えてきてとっても喜んでいます(名前呼ばれるの大好きマン)。
僕の方は新入生名前当てゲームで完封負けすることが少なくなりました。記念すべき初勝利まであと一歩!
さて、5月1日は駒場で新入生練がありました!
まずはソプラノパートリーダーのみっちょん先輩による体操から。
僕ら上級生からしてみれば「いつもやってるやつ」な筋トレやストレッチ(腕上げ・肩入れ・ハムストリング伸ばしなど)でも新入生はまだ慣れていないので、それぞれの体操で気を付けるべきポイントを今一度丁寧に説明されていたのが印象的でした。内心油断していた上級生もここでしっかりと再確認出来たと思います。
また、個々の体操における注意点に加えて、すべての体操中や歌っているときも常に意識するべき笑顔についても何度も指摘してくださりました。新入生が自然と真似できるように上級生はいつもキラキラした笑顔を維持出来ると理想的ですね(^^)
続く呼吸の確認は、二人組を組んで片方が壁に寄りかかり、相方が壁と腰の間に手を挟む形式でした。壁に寄りかかっている方の人が、腰を膨らませるように息を吸って相方の手を壁に押しつけるというものです。この形は、しゃがんでお腹を腿で圧迫しながら呼吸するものと比べて息が背中側に入りづらく、また肩が力んでしまうことも多かったです。新入生・上級生ともども苦戦していましたが、合唱マスターを目指すならば腹式呼吸の習得は避けて通れない道です、要精進!
続いて発声練習presented by学指揮さん。
最初は先ほど寄りかかった壁を使って姿勢の確認から。肩・腰・かかとを壁につけて全身が真っ直ぐの良い姿勢を作ってから声を出しました。
今回は息の通り道や筋肉の使い方の確認に最適な空うがいをメインにやりました。普通の人生を歩んでいたら空うがいをすることはそうないはずなので、新入生にも分かりやすいように空うがいのコツや発声との関係を伝授していました。いかなる母音を歌うときも息を吐きあげ響かせる位置は同じというのは、頭で分かっていても実践できないランキングトップ3に入る魔物ですね(・ω・)
ソーノの売りである長めの体操・発声が終わったら次はパート練習です。今回練習したのは武満徹さんの「小さな空」。上級生は既に何度か練習していますが、新入生と一緒に歌うのは初めてなのでドキドキワクワクです。
この日は急遽練習部屋が一つ使えなくなってしまい、4パートのうち
肝心の練習について、一言でまとめると月並みな表現ですがとても和気藹々としていて楽しかったです♪
良い意味でも悪い意味でも徐々に歌い慣れてきた上級生にとって、一から歌い始める新入生とのパト練は良い刺激にもなったと思います。人に何かを教えるという行為は自身の勉強にもなりますね。
各々所属するパートの新入生と一緒に歌った後は、お待ちかねの合わせ練習!
しっかり歌おうとするとかなり難しい曲(だと僕は勝手に思ってるの)ですが、今回はすべてをガッツリ頑張るのではなく、最低限おさえるべきポイントに絞ったり、新入生も気持ちよく歌えるように楽しみ方を教える感じの練習でした。この曲と、前の週に練習した「○と△のうた」は五月祭で演奏する機会があるので、それに向けてこの先どのように上達していくのかとっても楽しみです(´∀`)
以上、新歓合宿から帰ってきたやまべがお送りしました。
合宿の様子は次の記事でお知らせします!お楽しみに!
やまべ
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