2013 |
04,07 |
はいどうも。3年ベースの堀越です。
インターネットは面白すぎますね。僕のような、しがない一般団員が自分の思ったことを世界中に発信できるわけですからね。
これは知っ得情報なのですが、紅白歌合戦の公式サイトをブックマークしとくとよい暇つぶしになります。
昨年の出場歌手一覧を眺めるだけでも、SKE48の奇跡のバク宙パフォーマンスや、全然知らない曲を歌っていた郷ひろみを思い出せて愉快な気持ちになれます。
はい、こんなどうでもいい情報をネット上にバラまくのも良し悪しですね。
今日は、新入生を迎えての最初の練習でした。以下、まじめに報告していきます。
インターネットは面白すぎますね。僕のような、しがない一般団員が自分の思ったことを世界中に発信できるわけですからね。
これは知っ得情報なのですが、紅白歌合戦の公式サイトをブックマークしとくとよい暇つぶしになります。
昨年の出場歌手一覧を眺めるだけでも、SKE48の奇跡のバク宙パフォーマンスや、全然知らない曲を歌っていた郷ひろみを思い出せて愉快な気持ちになれます。
はい、こんなどうでもいい情報をネット上にバラまくのも良し悪しですね。
今日は、新入生を迎えての最初の練習でした。以下、まじめに報告していきます。
練習部屋に入ると、色鮮やかなパーカーの色が眼に飛び込んできました。
新2年生は赤色、新3年生は水色、新4年生はピンクのパーカーを纏って新入生を迎え入れるのですが、”色彩の暴力”とでも表現しましょうか、各パーカーがひと際に精彩を放っているのです。
新歓期はこのパーカーを着た上級生が校門前で、新入生の皆さんを迎え入れてくれるはずです。目印としては120点ですね。
風采のけったいな上級生にまぎれて、新入生も数名いました。休日にわざわざ参加しに来てくれて嬉しい限りです。
体操・発声を付けてくれたのは学生指揮者の豊岡くんでした。
コーロ・ソーノ合唱団では練習の最初にみっちり体操をします。日々の怠惰な生活で凝結した体を体操でほぐし、歌うための体を整えるのです。
体操のバリエーションは多様で、前に立つ人の裁量でその日のルーチンが組まれるのですが、今日は新歓期最初の練習ということで、”きちんとした姿勢で立つ”ということが殊更に強調されていました。
手を横から挙げてバンザイをし、肩甲骨の位置を保ったまま腕を降ろした姿勢が理想的な立ち方だそうです。上級生も勉強になりますね←
東大の教室で練習していたのですが、首を上に傾げた際、「きったねぇ天井だな」と豊岡くんがぼやいていました。「この天井に対して、美しすぎないか?空」と感動してたのは僕だけですか。
普段は、キャンパスプラザという清潔な空間で練習しています。普通の教室で歌うのも中々乙なものですけどね。
さて、体操の後はブレスの確認をして発声練習です。合唱の呼吸は、横隔膜を下降させて、胸腔を広げる、”腹式呼吸”が基本です。換気量が多く、また横隔膜は疲労しにくい筋肉なのです。(解剖学の教科書より)
解剖で思い出しましたが、掌の指で例えば中指だけを折り曲げるのって難しいと思うんですけど、
”親指以外の指の屈曲はすべて同じ筋肉の支配を受けているから”
ってのが理由らしいです。2579000へぇ(*)ですね。
(*…SMAP「世界に一つだけの花」の総売上枚数)
体操・発声が終わると続いてはパート練習です。
この日歌ったのは、木下牧子作曲、谷川俊太郎作詞の「サッカーによせて」です。
僕の所属するベースパートには合唱経験者な新入生が2人やってきました。
ベースパトリの石丸くんのはつらつな挨拶で始まったパート練習ですが、お二人とも合唱経験者ということなので、音取りにとどまらず、子音の出し方・冗長とならないテンポの刻み方など、より踏み込んだ内容まで音楽を研磨することができました。
新入生のお二人も石丸くんの音楽性の一端を垣間みれたのではないでしょうか。
この春卒団なさった先輩が途中から練習にいらっしゃって、”よく曲がる腕”という薄気味悪い特技を披露してくれたり、
事の顛末までは説明しませんが、”この中にパティシエはいないのか?”と大騒ぎする羽目になったりと、ベースらしいハチャメチャなパート練習でしたが、ストイックなところはストイックなので良いのだと思います。
パト練終了間際になって、練習に参加してくれた新入生が1人いたのですが、しっかり音を教えてあげられなくてごめんなさい。また来てくれたら、手取り足取り教えてくれるはずです。
そして、練習の最後には4パートで合わせて歌います。
”サッカーによせて、は最初と最後は軽快で楽しいメロディーなんだけど、中盤でダレがち。いかに中盤を歯切れよく歌い上げるかがポイント”といったことを豊岡くんは注意していました。なるほどなるほど。
男声だけで歌ったり、女声だけで歌ったり、パートごとに二分割して歌ってお互いに聞き合ってみたりと、”周りを聞く”ということの大切さが説かれていました。
周りのパートを聞きながら歌う、というのは中々に難儀なことで、ついつい自分のパートにのみ目が行きがちですが、パートごとの追いかけっこに気づけたり、和音のハマりを感じたりと、他パートも聞くと合唱の楽しさをより味わえます。
最後はパートごちゃまぜな陣形で、通して歌って今日の練習は終わり。
否が応でも周りの旋律が耳に入ってきます。
この新歓期の合わせ練は、”歌うのって楽しいな”ということをひたすらに痛感できる時間なので、ついついはしゃぎがちなのですが、練習の最後には豊岡くんから「ベース興奮しすぎ」と釘を刺されてしまいました。
了解です。次回からファとシの音は温存します←
そんなわけで、練習報告を終わります。明日から講義が始まるのが本当に億劫ですね。
僕はこの春休み中に遊戯王の動画を全て見るつもりだったのですが、まだ14話までしか見ていません。
今日中に20話までは見たいですね。わずかに残された時間を、精一杯に無駄遣いします。ご清読ありがとうございました。
堀越
新2年生は赤色、新3年生は水色、新4年生はピンクのパーカーを纏って新入生を迎え入れるのですが、”色彩の暴力”とでも表現しましょうか、各パーカーがひと際に精彩を放っているのです。
新歓期はこのパーカーを着た上級生が校門前で、新入生の皆さんを迎え入れてくれるはずです。目印としては120点ですね。
風采のけったいな上級生にまぎれて、新入生も数名いました。休日にわざわざ参加しに来てくれて嬉しい限りです。
体操・発声を付けてくれたのは学生指揮者の豊岡くんでした。
コーロ・ソーノ合唱団では練習の最初にみっちり体操をします。日々の怠惰な生活で凝結した体を体操でほぐし、歌うための体を整えるのです。
体操のバリエーションは多様で、前に立つ人の裁量でその日のルーチンが組まれるのですが、今日は新歓期最初の練習ということで、”きちんとした姿勢で立つ”ということが殊更に強調されていました。
手を横から挙げてバンザイをし、肩甲骨の位置を保ったまま腕を降ろした姿勢が理想的な立ち方だそうです。上級生も勉強になりますね←
東大の教室で練習していたのですが、首を上に傾げた際、「きったねぇ天井だな」と豊岡くんがぼやいていました。「この天井に対して、美しすぎないか?空」と感動してたのは僕だけですか。
普段は、キャンパスプラザという清潔な空間で練習しています。普通の教室で歌うのも中々乙なものですけどね。
さて、体操の後はブレスの確認をして発声練習です。合唱の呼吸は、横隔膜を下降させて、胸腔を広げる、”腹式呼吸”が基本です。換気量が多く、また横隔膜は疲労しにくい筋肉なのです。(解剖学の教科書より)
解剖で思い出しましたが、掌の指で例えば中指だけを折り曲げるのって難しいと思うんですけど、
”親指以外の指の屈曲はすべて同じ筋肉の支配を受けているから”
ってのが理由らしいです。2579000へぇ(*)ですね。
(*…SMAP「世界に一つだけの花」の総売上枚数)
体操・発声が終わると続いてはパート練習です。
この日歌ったのは、木下牧子作曲、谷川俊太郎作詞の「サッカーによせて」です。
僕の所属するベースパートには合唱経験者な新入生が2人やってきました。
ベースパトリの石丸くんのはつらつな挨拶で始まったパート練習ですが、お二人とも合唱経験者ということなので、音取りにとどまらず、子音の出し方・冗長とならないテンポの刻み方など、より踏み込んだ内容まで音楽を研磨することができました。
新入生のお二人も石丸くんの音楽性の一端を垣間みれたのではないでしょうか。
この春卒団なさった先輩が途中から練習にいらっしゃって、”よく曲がる腕”という薄気味悪い特技を披露してくれたり、
事の顛末までは説明しませんが、”この中にパティシエはいないのか?”と大騒ぎする羽目になったりと、ベースらしいハチャメチャなパート練習でしたが、ストイックなところはストイックなので良いのだと思います。
パト練終了間際になって、練習に参加してくれた新入生が1人いたのですが、しっかり音を教えてあげられなくてごめんなさい。また来てくれたら、手取り足取り教えてくれるはずです。
そして、練習の最後には4パートで合わせて歌います。
”サッカーによせて、は最初と最後は軽快で楽しいメロディーなんだけど、中盤でダレがち。いかに中盤を歯切れよく歌い上げるかがポイント”といったことを豊岡くんは注意していました。なるほどなるほど。
男声だけで歌ったり、女声だけで歌ったり、パートごとに二分割して歌ってお互いに聞き合ってみたりと、”周りを聞く”ということの大切さが説かれていました。
周りのパートを聞きながら歌う、というのは中々に難儀なことで、ついつい自分のパートにのみ目が行きがちですが、パートごとの追いかけっこに気づけたり、和音のハマりを感じたりと、他パートも聞くと合唱の楽しさをより味わえます。
最後はパートごちゃまぜな陣形で、通して歌って今日の練習は終わり。
否が応でも周りの旋律が耳に入ってきます。
この新歓期の合わせ練は、”歌うのって楽しいな”ということをひたすらに痛感できる時間なので、ついついはしゃぎがちなのですが、練習の最後には豊岡くんから「ベース興奮しすぎ」と釘を刺されてしまいました。
了解です。次回からファとシの音は温存します←
そんなわけで、練習報告を終わります。明日から講義が始まるのが本当に億劫ですね。
僕はこの春休み中に遊戯王の動画を全て見るつもりだったのですが、まだ14話までしか見ていません。
今日中に20話までは見たいですね。わずかに残された時間を、精一杯に無駄遣いします。ご清読ありがとうございました。
堀越
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