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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
04,07
こんにちは。3年テナーのむらせです。
入学式はまだだというのに、すっかり桜の花は散ってしまい残念ですね。でもソーノの花びらは、今年もたくさん来てくれる新入生が満開にしてくれるはず!
そんな待望の新入生を迎え入れる大事な新歓期に向けての練習が続く中、今回は新歓前の最後の練習となった3/31(日)の練習について書かせていただきます。


本日の体操・発声をつけてくれたのは、学指揮のじゃっくです。
まずは、体操。新歓期の練習では、上級生は何をすればいいか分からない新入生に体操の一つ一つを説明できるようにしなければなりません。それを見据えてこの日は、今までやってきた体操を、動きだけでなく、日本語で説明できるようにと、丁寧に確認していきました。例えば、伸脚ではどのような点に注意するかや、今やっている体操は右のお腹が開いているので、そこに息が多く入っていくような気持ちで呼吸を深くしましょう、などといったことですね。これは、新入生に説明できるようになるだけでなく、上級生自身にとっても基礎事項を確認できる良い機会となった、実り多いものだったと思います。

呼吸の確認では最近の練習で珍しくなったペアでの確認を行いました。え?ペアでの確認って言われても、新入生は分からないって?じゃあ、きちんと説明しましょう。まず2人組のペアを組んで片方はしゃがむか体育座りをするかして、お腹を両腕で抱えるようにします。その体勢で深い呼吸をしていくわけですね。もう片方の人はしゃがんだ人の腰骨の上あたりを手で押さえて呼吸時にそこが広がっているかを確認することで腹式の深い呼吸ができているかや、連続的にクレシェンドで呼吸できているかを確認してあげるわけですね。スピードは体操をつけてくれている人のカウントに合わせて確認する人がカウントしてあげるとわかりやすいでしょう。特に、ためたり、ポンピングブレスを行うときはなおさらです。…といった感じの説明になるかと思います。

発声についても、基礎事項を多めに確認してからカデンツへ。まずは新2年生と新4年生です。でもほとんど新2年生ですね。その後で新3年生です。どちらも非常にまとまっていて、特に新3年生はさすが上級生といった感じでしたね。どちらも課題となったのは、入りをもっと揃えてぴしっと入りたいということと、下降音型で響きを落とさないこと。この2つはいつも言われることで、なかなか難しいですが、もっとできるようになりたいですね。


今日扱った曲は、新歓合唱祭で演奏する混声曲の、「あらしの中」「らいおんハート」です。
今回はパト練の後に、少人数でのクループ合わせ練が行われました。全体での合わせ練とはまた違って、他パートの音を聴きやすく、入りや語頭を合わせたりするのにとってもいい練習方式だったと思います。僕はベースパトリの班でしたが、彼の指示も主に聴き合いながら入りを揃えたり、他パートを追いかけて入るところのタイミングを合わせるといった、少人数で揃えやすい点が主だったように思います。

合わせ練では、春合宿での練習を受けて、合宿での練習において拾いきれなかった部分を中心に、細かい音やタイミングを合わせました。テナーは「ライオンハート」の最後のソロをもっと上手くなりたいですね。まだソロになると単に音量が減っただけといった感じで、ソロパートならではの色が出ていないようで、もどかしいところです。要精進です!
新刊合唱祭では暗譜なので、その確認も行いました。譜を外した状態でも、音だけでなく強弱を表現できるようにならんければんりません。こちらも要精進!


いよいよ新歓期です。たくさんの新入生が練習に来てくれると嬉しいですね。また、この日練習した曲で、新歓合唱祭で新入生のハートを一つでも多くつかめると良いですね!
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