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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
02,24
こんにちは!

バレンタインは渡すのではなく貰うイベントとして認識している2女です。

今までバレンタインに本命であれ友人であれ、バレンタインにチョコやお菓子を渡したことはほとんど記憶にありません。下手をすると、ホワイトデイでもなぜかお菓子を貰っていたことも・・・大学に入っても相変わらず色んな人から貰えて毎年ウハウハしています(^0^)

男声もきっと私のように13日はワクワクしながら練習に来るんだろうなと若干にやにやしながら練習へ行くと・・・

あれ?少ないぞ(^0^)??

ああそうか・・・東大は試験期間中・・・チョコよりも単位の数の方が重要だもんね・・・!男声頑張れ・・・!!

前振りが長くなってしまってしまいました。

さて、この日練習した曲は

「死んだ男の残したものは」作曲 武満徹 作詞 谷川俊太郎

でした!タイトルだけ聞くと(^0^;)?!!となりますよね。私だけでしょうか?

調べてみると、この曲は反戦歌で、良く反戦集会で歌われていたのだそうです。

歌詞を読むと「戦争」という単語は一つも出てきませんが、所々それを連想させる箇所があります。そしてとても心打たれる歌詞です。皆さんも一度じっくり詠んでみてください。

戦争を経験していない私達がこの曲をどう歌いこなすか・・・楽譜通りに歌うのではなく、やはり歌詞の理解を各々で深める必要があるのかと思います。(勿論他の曲もですが。笑)

さて!練習の内容としては、パト練で49小節目まで音取りをしました。最初のvocalise freelyで「こもった『あ』からハッキリとした『あ』に」という指示から、悪戦苦闘の私です。笑

反戦歌であるということと歌詞の内容から、曲調も暗めになっていますが表情まで暗くなってしまう人が多いようでした。明るい曲や高音であれば、比較的自然と口角が上がっているのですが…低音や暗い曲調の時こそ、口角を意識出来ると良いですよね!私も気を付けます`´!

18小節からは1小節の中でクレッシェンドとデクレッシェンドが書かれている小節が続きます。これもきちんと意識していないと何の味気もなく過ぎてしまいそうなので要注意です。

全体の合わせでは、パト練の時よりもこの曲が更に戦争に対する悲しみや恨みなどさまざまな感情が込められている曲であることが分かりました。

全体の合わせで言われてたのはやはり強弱などの記号をきちんと意識すること、そして語末がハネないようにすること。学指揮じゃっく曰く「ハネるなどの癖は一度ついてしまうと修正するのが大変」なのだそうで・・・。変な癖はつかないように気を付けなければいけませんね;

ソプラノは普段あまり出さない低音を、この曲ではこれでもかと出てきます。笑
地声になりがちなのをグッと堪えて、美しく歌いこなせるように頑張りましょうっ!


・・・こんな感じでかなり大雑把な日記になってしまいました。最初のテンションはどこへやらという感じですしね。笑

すみません、もっと音楽の知識と語彙力と気力とギャグセンスが私にあれば良かったのですが。

うん、次回の練習も頑張りましょう!!



ソプラノ(メゾ)2年 ちゅーん



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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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