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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2012
10,11
こんにちは。
この日は男声は駒場で、女声は東女で、それぞれ練習を行いました。

東大では昨日から授業が始まっています。授業後の練習は集中力を持続させるのも難しいですが、定演まで二か月を切っていますので、練習にも熱が入りました!

今日の体操では男声としては二回目の割りばしを噛みながらの柔軟・筋トレでした。前に立ってみんなの歌っている顔を見ればわかるのですが、男声は女声に比べて圧倒的に怖い!口角や表情筋が下がっていると、見た目が良くないのはもちろん、音程にも影響が出てしまいます。注意していきましょう(^^)
そして試験的にですが、体操中は裏声で会話する、というルールをしいてみました。いままでの練習ではあまり触れられてきませんでしたが、実は裏声は息の通り道を確認する方法として有効なのです(音程を取るのが苦手な人には、最初は裏声を意識したトレーニングが有効です)。こちらは技術系でもう少し研究してから練習に生かしていきたいと思います。

男声ステージの「流星」、「恋のない日」を練習しました。
バリトン・ベース合同の二声練では、まず男声指揮者のT君に「流星」の中で難しい和音の音程を確認してもらいました。その後は「恋のない日」を見ました。まずは曲全体をいくつかの場面に分けること、そしてそのなかで一つひとつの和音・クレッシェンドなどがどのような役割を持っているか、そしてそれを表現するためにはどの音を明確な音程で歌うべきか、言葉のどの部分をはっきり聞かせるべきか、という解釈に沿って練習していきました。、いままではわりと正しい音程にはめることを重視してやってきましたが、この時期あたりから人間が歌う「歌」にするためにこういう練習も始めていきます。

合わせでも曲を場面ごとに分けて練習しました。みんな、二声練でやったことを合わせ練でも生かせたでしょうか。声部が増えるとイメージがつかみやすくなる反面、音を取るのは難しくなる箇所などもあります。まずは自分ひとりでしっかり歌えるようになり、そこからパートのなかで、二声のなかで、そして全体のなかで歌えるように、演奏会までは練習あるのみです。
暗譜練も始まりますので、みなさん、残り二か月弱、頑張っていきましょう。

ベースパトリ
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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