«夏合宿2012☆その１»

こんにちは！
８月６日~１１日にかけて、夏合宿がありました！

私情により、ブログを執筆するのは久しぶりになります(笑)

８月６~１１日にかけて、例年通り群馬県北軽井沢の石田観光農園にて夏合宿を行いました。
前半３日間について記します。

●１日目
東京からバスで約４時間、土砂降りと渋滞とで予定よりやや遅れて宿に到着。

昼コマはいきなり鈴木先生レッスン。夏合宿では体操・発声をメインで見て頂きます。
たくさんのアドヴァイスを頂きましたが、何度も指摘されたのは息を吸いすぎる、吐きすぎるように呼吸しなさい、ということでした。苦しいポーズをとりながら呼吸をたっぷりすることで、初めて色々な筋肉が鍛えられ、歌い手としての体が作られるのですね。個人的には腕上げがかなり苦手なので、今回はキツイメニューとなりました。

夜コマはアンコール曲の音取り練習をしました。男声にとっては定演唯一の外国語曲となりますね。
まずは発音指導から。学指揮Ｍさんの発音の美しさに一同感動していました。続けてパート練習ですがなかなかリズムの難しい曲で、ほんとは有名な曲（…らしい）ですが、その面影はどことやら。。。

●２日目
合宿では毎朝ラジオ体操を行います。もちろん全員強制参加です！
朝コマはメインステージ　「風に寄せて　その１」の練習。実はこの曲集、詩人立原道造が浅間高原の風物を表した詩に、作曲家尾形敏幸が軽井沢の地で立原に想いを寄せて曲をつけたもの。ちょうど私たちはその軽井沢の地で合宿をしていたのです。何たる偶然←
とても爽やかな曲で、団員からの人気も上々です。

昼コマは山内先生レッスン。３曲ほど見て頂きましたがどれもまだ音程が不安なものばかり。パートごとに２人ずつ歌わせる練習もありましたね。少人数練習、もっとやりたいです！

夜コマは単声曲をそれぞれ山内先生に見て頂きました。アカペラの男声曲を山内先生に見て頂く貴重な機会でしたが、下バスが結構注意を受けてしまいました。今回の曲集は音程が難しめなのです。精進します。


●３日目
朝コマ…の前に、今年も笑顔が素敵な石田さんに案内されて農園観光へ。プラム、ブルーベリー、トマト、きゅうり、スイートコーンを丸かじりしました。おいしかったです。え、食べ過ぎ？←

朝コマから昼コマにかけて、「風に寄せて　その2」の練習をしました。分かりやすくて親しみやすい「その１」と比べて長編で何とも全体像がつかみにくいです。
合わせ練では一番オイシイところだけを練習しました。この曲を好きになれるにはまだ当分時間がかかりそうです。

夜コマは単声練。男声は「恋のない日」の曲集を練習しました。
朝から晩まで音取り地獄（？）でしたが適度に冗談も交えながら、皆集中して取り組んでいました。

以上で前半分を終えます。
後半はイベント等、更に充実しています！


一足先に団内無職
ベース T.K