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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,15

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2012
05,11
こんにちは。
この日は駒場で単独練がありました。

新歓合宿も終わり、今日からは新入生と一緒の練習も「単独練」と呼び方が変わります。まずは5月20日の五月祭に向けて、新しくなったソーノで頑張ります!

最初は体操・発声、今日は学生指揮者のMさんがつけてくれました。
頭の体操として、リズムのトレーニングをやりました。常に裏拍を感じながらリズムをとるというのは曲などで走ってしまわないようにするためにも有効ですね。
筋トレでは腹筋と背筋を鍛えました。腹筋では先生から教わったメソッドを、背筋ではMさんが考えてきてくれた新しいやり方を実践しました。教わったものをこちらで解釈したり、そういったものを基軸に新たな方法を考えるということは合唱団としての成長のために欠かせないものだと思います。
ストレッチや顔・舌の体操をして十分に体の準備が出来たら発声をしていきます。やはり男声と女声で課題が少しずつ違うようです。女声は口の形に気を付けるなどして幼い声にならないように、男声は音程を狙いすぎて音の出だしが遅れたりしないようにといったことをそれぞれ指摘されました。団員間での一対一の指導と合わせて、こういった前に立っている人の指摘も参考にしながらよりよい声にしていきたいですね。

次はパートごとに別れての「美しい夏の朝に」の音取りです。ベースでは前回の音取りで終わらなかったところから始めて最後まで終わらせた後、曲全体の表現に触れながら練習しました。やはり曲集の終曲というだけあってとてもドラマチックな曲なのですが、その分歌い手がやるべきこともたくさんあります。フレーズそのものが難しかったり、テンポの変化も何回かあって忙しかったりするのですが、特にめまぐるしいのが強弱の変化です。クレッシェンドとデクレッシェンドが交互に出てくるなかでも、音をしっかり長さの分だけ伸ばしたり、発声を安定させたりしなければなりません。

そして、合わせ練に入りました。この曲は新歓合唱祭でも披露しましたので、もしかしたら新入生の中にも覚えていてくれていたり、気に入ってくれていた人もいたかもしれません。この曲も初めて新入生と通して歌えましたが、やはり新入生の歌声にはこれからの可能性を感じることができ、とても頼もしかったです。五月祭まで時間もあまりないですが、この曲もぜひ歌いこんでよい演奏をしたいものです。

今日から新入生も立派なソーノの一員として、一緒に演奏会への準備を進めていきます。新入生からパワーをもらいつつもしっかり指導していき、お互いがよい刺激を与えられたらな、と思っています(^^)

3年 ベースパートリーダー R.I
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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