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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2012
02,12
こんにちは。

この日は駒場で男声練がありました。


この日「初めて」の男声練で練習をつけてくれたのは男声指揮者のTくん。
体操・発声では「男声しかいないからいいよね」と言って執拗に続く体幹のトレーニング。やたらとキツかったのも「初めて」つける練習ゆえと信じたいです・・・

パート練習、ベースは前パトリのM先輩につけて頂きました。
この日練習した曲は、映画「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」。言わずと知れた名曲です。新歓合唱祭で新入生にお披露目します。
カノン進行のこの曲、音取り自体はすんなりと済みました。音がとれるなら、それ以外のことをどれぐらい考えられるかが重要になってきます。
M先輩からは、「最近の傾向として、のばすべき音を最後までのばさず、すぐ切ってしまう」ということを指摘されてしまいました。
たっぷり吸って、最後までたっぷり歌うこと、いつも言われていることだけど、すぐにサボってしまう。
常日頃から意識していかなければいけませんね。

そして合わせ練へ。
他パートがなかなか面白い動き方をしていることに気づかされました。
男指揮T君からは、言葉さばきに関して、たくさん注意を受けました。日本語が日本語として聞こえないようでは、歌にはなり得ませんね。
語頭の子音、母音の使い分け、すぐにできることはたくさんあるはずです。
もともと女声歌手・木村弓さんのこの曲、敢えて男声で歌うのだから、男声ならではの良さを出さなければいけません。

まだまだマスターすべき曲は盛りだくさんですが、新歓合唱祭でもたくさんの新入生の心を惹きつける演奏ができるよう、頑張っていきたいです。

2年ベース T.K
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