2011 |
12,03 |
この日がとうとう定演前最後の練習でした。。
東女でいつも使用している6号館の部屋が取れなかったため、7号館の部屋での練習となりました。(スペースはいつもより少々手狭ですが、ピアノはこちらの方が綺麗だったりします笑)
まずは鈴木先生による体操発声からスタート。
通しリハからの取り組みで、体の使い方や喉の開け方など、全体的に大分こなれてきた感触があります。まだまだ出来ていないことは多いのですが、意識についてこられる身体というものに少しずつ近付いてきたのではないでしょうか。先生もおっしゃっていましたが、とにかく定演まで残り少ない日数の中で、自分の持っている能力を最大限使いこなせるような準備をしていけるといいですね。そして、これを常日頃のこととして、定演後もさらにレベルアップしていきたいものです。。
この日は、混声→女声→男声という順に最終調整として全曲見ていただきました。
まずは、4ステ。山内先生と譜めくりの後藤さんもいらっしゃって、1番から順番に練習していきます。「どうしたらいいの」は、詩にこめられた思いを表現することを考えつつ、タイミングやテンポ変化をこなしつつ、音も難しいという…なにこれ、どうしたらいいの?←
…なんて言ってるわけにもいかないので、がんばって練習します。鈴木先生の指揮と山内先生のピアノの作り出す世界に、歌い手として加わり、曲の世界観を出していくのです。がんばるのです。
そして2曲目の「あなた」。この曲、個人的に好きなのです。曲調といいますか、雰囲気といいますか。ところが、歌うのにとてもエネルギーが要るんですね。特に中盤から後半にかけて。細かい表現などを見ていただきつつ、集中して練習に取り組み、実は、僕は途中、歌いながら感動してしまいそうになりました。いかんいかん、歌いながらの感動は本番用にとっておかねば…笑
休憩をはさんで3曲目の「やわらかいいのち」。美しい和音をアカペラで作り上げる曲です。…美しい曲を作り上げる予定なので、本番にご期待ください笑。線の細さと芯の強さを併せ持った声で、感情のこもったpppやppの表現をしていきたいですね。なおかつ音は外さない!…本番にご期待くd(ry←
ここで女声曲を先生にみていただく間、男声は別の部屋で男声曲を学生で歌います。主に、通しリハなどで先生に指摘していただいた点などを確認しつつ、最初から最後までさらうという感じでした。歌いすぎないよう手短に切り上げ、女声が終わるのを待ちます。
そして男声曲を1番から曲順に。啄木の短歌や詩に込められた、「男の弱さ」と、それを表現した信長先生の曲を、歌いあげるのです。心情の吐露は苦手で…とか言ってる場合じゃないのです。演じるのです。舞台でお客様に聴いていただくのですから。それにしても、この曲に使われている短歌などが世に出たのは啄木がまだ20代前半というのには驚かされます。。能天気に生きている自分が少々情けなくなったりもしますね、個人的には笑
そうそう、この日は練習後に次期執行部である2年生から3年生にお花のプレゼントがありました(^^)…なんだかんだいって、嬉しいものですね笑←
うた的な意味でも、運営としても、ついに山場を迎えるところ、決戦前夜です。一年前の定演が11月23日だったため、この日は代替わりして(僕が総務に就任して)ちょうど一年だったわけです。現執行部の任期もあと3日。最後の最後まで、力を抜かずにまいります!
総務 という肩書を書くのもこれで最後
Y.N.
まずは鈴木先生による体操発声からスタート。
通しリハからの取り組みで、体の使い方や喉の開け方など、全体的に大分こなれてきた感触があります。まだまだ出来ていないことは多いのですが、意識についてこられる身体というものに少しずつ近付いてきたのではないでしょうか。先生もおっしゃっていましたが、とにかく定演まで残り少ない日数の中で、自分の持っている能力を最大限使いこなせるような準備をしていけるといいですね。そして、これを常日頃のこととして、定演後もさらにレベルアップしていきたいものです。。
この日は、混声→女声→男声という順に最終調整として全曲見ていただきました。
まずは、4ステ。山内先生と譜めくりの後藤さんもいらっしゃって、1番から順番に練習していきます。「どうしたらいいの」は、詩にこめられた思いを表現することを考えつつ、タイミングやテンポ変化をこなしつつ、音も難しいという…なにこれ、どうしたらいいの?←
…なんて言ってるわけにもいかないので、がんばって練習します。鈴木先生の指揮と山内先生のピアノの作り出す世界に、歌い手として加わり、曲の世界観を出していくのです。がんばるのです。
そして2曲目の「あなた」。この曲、個人的に好きなのです。曲調といいますか、雰囲気といいますか。ところが、歌うのにとてもエネルギーが要るんですね。特に中盤から後半にかけて。細かい表現などを見ていただきつつ、集中して練習に取り組み、実は、僕は途中、歌いながら感動してしまいそうになりました。いかんいかん、歌いながらの感動は本番用にとっておかねば…笑
休憩をはさんで3曲目の「やわらかいいのち」。美しい和音をアカペラで作り上げる曲です。…美しい曲を作り上げる予定なので、本番にご期待ください笑。線の細さと芯の強さを併せ持った声で、感情のこもったpppやppの表現をしていきたいですね。なおかつ音は外さない!…本番にご期待くd(ry←
ここで女声曲を先生にみていただく間、男声は別の部屋で男声曲を学生で歌います。主に、通しリハなどで先生に指摘していただいた点などを確認しつつ、最初から最後までさらうという感じでした。歌いすぎないよう手短に切り上げ、女声が終わるのを待ちます。
そして男声曲を1番から曲順に。啄木の短歌や詩に込められた、「男の弱さ」と、それを表現した信長先生の曲を、歌いあげるのです。心情の吐露は苦手で…とか言ってる場合じゃないのです。演じるのです。舞台でお客様に聴いていただくのですから。それにしても、この曲に使われている短歌などが世に出たのは啄木がまだ20代前半というのには驚かされます。。能天気に生きている自分が少々情けなくなったりもしますね、個人的には笑
そうそう、この日は練習後に次期執行部である2年生から3年生にお花のプレゼントがありました(^^)…なんだかんだいって、嬉しいものですね笑←
うた的な意味でも、運営としても、ついに山場を迎えるところ、決戦前夜です。一年前の定演が11月23日だったため、この日は代替わりして(僕が総務に就任して)ちょうど一年だったわけです。現執行部の任期もあと3日。最後の最後まで、力を抜かずにまいります!
総務 という肩書を書くのもこれで最後
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