2011 |
12,02 |
こんにちは。
この日は駒場で学生混声練がありました。
この日は駒場で学生混声練がありました。
この日は学生練最後の日。
我らが学生指揮者・豊田君の指揮のもとで練習するのは最後になります。
練習内容はもちろん合わせ。1stステージのDubra宗教音楽集から全曲と学生アンコールの練習が行われました。
まずはDubra。
これは今年新しく一年生を迎え、「遊声」単独ステージをつくりあげる!というところから練習してきた曲たちです。
つまり2011年度もっとも歌い続けたきた曲集。
だからこそこなれている、とでも言いましょうか。油断の色も見えてきてしまうことがあります。
学指揮さんについてけば大丈夫だーという甘えがちらほら…。
自分で「こう表現していこう!」という意志に欠けがちになってしまいます。
もっとダイナミクスを積極的に出してみたり、詩が何を意味しているかをたくさん考えてみたりとやれることは精一杯やっていかなくては!と再認識しました。
そして学生アンコール。
正直今回のステージで一番好きです、個人的に。
すごくメロディックだし、どのパートにも主役であるべき箇所があります。
1stステージの練習でも大いに学指揮さんが言っていましたが、ダイナミクス!幅をもってやっていきましょう。
主役は主役、脇役は脇役。pは弱くではなく、やわらく。fは決して強い!だけではない。
そして何より客席をひきつけろ!これが演奏会に来ていただいたお客様に聴いていただく最後の曲。
いい演奏しなきゃもったいないじゃないですか!
いろいろ書きましたが「ああ、みんなうまくなってきてるなぁ。」という思いもあります。
特に1,2年生!確実にうまくなってきてます!
さらに一皮むけるかは、本番前のこの数日間でなにをしていくか。ではないでしょうか。
どんな演奏会でもそうですが、「これでいいや。」はなし!
精根尽き果てるまでやることで見えること、いっぱいあります。
アルト S.S
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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