«11/4(金)・7(月) 男声ヴォイトレ»

こんにちは！執筆者のリアルタイムならおはようございます！

11/4・7の2日間で、ヴォイストレーナーの藤丸先生による男声ヴォイストレーニングが駒場でありました。

ちなみに「あ、このブログを書くのももしや最後なのだろうか…?」と10/23分のブログでフリをした時点でこの日の執筆が僕担当であることは決まっていましたすみません。


僕は4日の部(?)に参加しました。
ソーノ男声も遂に40人規模に。2日に分けないと終われないという嬉しい悲鳴な状況。
藤丸先生、本当にありがとうございます。


いつものように軽い体操・発声から、この日の個人レッスンは「お悩み相談」でした。
1人1人、「イ母音が苦手です」「先輩に鼻声になり過ぎていると言われました」など見ていただきたい苦手なポイント、「ここの音で言葉も相まって息が前に倒れてしまいます」といった具体的な曲中での苦手なポイントなどを先生に見ていただくコーナーです。
1年生は初めてだったのかな。


僕はメインステージの3曲目「やわらかいいのち」の一部を見ていただきました。
「言葉をしゃべろう・音楽の流れをつなごうという意識は分かるんだけど、そのせいでつなぎ目になって乱れている部分がある」というコメントをいただき、新鮮でした。
「人生を憎む」という言葉の「い」→「を」→「に」で「を」ももう少しいい状態でしっかりと歌ってあげる、ということをやるだけで、確かにメロディーが繋がりながらも逆に締まった印象を持てました。

1年生は、僕が見た限りでは、日本語の綺麗な・おいしいメロディーをもっとうまく歌いたい、というような相談が多かったような気がしますね。


今までのヴォイトレの基礎的な発声練習から実際の楽譜での応用へとうまく繋げるある種のテクニック・考え方などが伺えて、いつも通りとてもためになりました。
相談したポイント以外にも適用できることばかりなので、もっと精進していこうと思います。


改めまして、ご指導いただいた藤丸先生ありがとうございました。



演奏会ももうすぐそこです。体調には十分注意しましょう。と自戒。

定演ラストスパートの時期に課題が急に沢山出るのってひどいって思うんだ
ベースパートリーダー
I.M.