«10/26(水) 単声練»

こんにちは。この日は男声は駒場で単声練、女声は東女で単声先生練がありました。


体操・発声をつけてくれたのは我らが女指揮Mさん。
この日は微妙に寒かったのですが、筋肉をじわじわ～っと伸ばしているうちに、自然とぽかぽかしてきました（＊＾＾＊）
発声では、高音域になるにつれて勢いあまる声にならないように気をつけました。

練習は、山内先生がご指導くださいました！
主な練習曲は女声４声の「ふるさと」と「早春」でした。
「ふるさと」は、３３から５０小節目までのところに重点を置き、列ごとに少人数で歌いました。パートバランスもけっこう取れており、一人ひとりの声がとても芯のある声に聞こえたように思います＾＾ソプ２は３３小節目からのハミングを、前へ行き過ぎずたっぷりうまく歌い、勝手に変な癖でリズムを取らないようにとのご指摘がありました。また、ハミングをアルト１に「同じ音楽としての受け渡し」を意識して上手くバトンタッチすることにも重点を置きました。まだまだ改善の余地があるので、演奏会までに復習を徹底しておきたいです！５０小節目の「たたき」は一つ目の音からしっかりと、「夜叉」のイメージを持って歌うようにとのご指導がありました。確かにここ、胸にぐわっと迫り来るものがあって夜叉って感じがしますね！＾＾全体的に、入りの音やリズムを丁寧にすること、他パートが主旋の時にはそこを際立たせること、言葉のリアリティさを上手く出すことを、もっと心がけていきたいです。
「早春」は、曲自体が明るく軽やかな雰囲気なので、あまり重くならない（でも軽々しくならない）ことを念頭において歌いました。２７小節目でソプ１・２がフレーズを歌うところは、どうしても１６分音符などが走りがちだったので；、「やわらかく巻くように、丁寧に」とのご指摘がありました。転寝・まどろみ感が上手く醸し出せているといいな！また３０小節目のソプ２は、divの音程が少し悪かったので気をつけたいところです。ここが上手くはまらないと、ソプ１とアルト１の上下のユニゾンをきちんと際立たせることができないので、要注意です！！こちらもやはり全体的に、ハミングやフレーズの受け渡し、リズム感や言葉の一つ一つを丁寧に歌うことをしっかりと意識していきたいです。


演奏会までによく復習し、晴れの女声ステージにしたいです。



３年ソプラノ　AH