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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2011
09,23
こんにちは!大変遅くなりまして申し訳ございませぬぬぬ。

9.11。同時多発テロから10年、東日本大震災から半年、といういろんな節目の日でしたね。同時多発テロ、当時小5の僕は初めそのコトの重大さに気付けていませんでしたね。


さて、そんな日に我らは駒場で二部練(単声→混声)を行いました。

諸事情で遅刻して言ったら男声は体操中でした(そりゃそうですね)。
男声指揮者のFくんによる、バランスボールを用いた体操発声でした。
彼のつける体操発声はいつもいろんなものを取り入れようとしていて新鮮ですね。バランスボールはソーノの(というか常任指揮者の鈴木先生の)定番アイテムですが。
にしても、1年生増えましたね。そこまで出席率が高くないのに部屋が狭い!

そして、テナー軍とベース軍に分かれて男声4部の2パート合同のパート練習を行いました。ベース軍は僕が練習つけました。曲は「少年」「終曲」。僕の好きな2曲です。
この曲集はバリトンが異様にオイシイ。そして、和音を決定づけるオイシくて大事な音がよく下バス(ベースです)に書かれています。
そういった箇所をいかに魅力的に歌うか、を意識していきました。
また、低音でかつ音域が近い2パートだけに、声がぼやけるとすぐにハーモニーもぼやけてしまうので、ピンとした音を鳴らして綺麗にハーモニーを聴かせる意識もつけました。


合わせでもそれらの曲をやりました。
男声ならではの柔らかさ・深さを出せると、一瞬でやはり超ウルトラハイパーデラックス魅力的な曲になりますね。特に最低音の僕ら下バスはどうしても我慢できずに吠えて軍歌っぽい感じになっちゃうことがあるので、雰囲気をしっかり捉えないといけませんね。




少しの休憩ののち、混声練。
メインステージ「あなたへ」の「やわらかいいのち」「どうしたらいいの」です。
不思議な音程・音の並びにはもう大分慣れてきているので、やはり正確性と雰囲気作りですね。
「どうしたらいいの」はテンポが速いのでその中で歌の部分と「どうしたらいいの」と歌う「ささやき」の部分の切り替えをうまくしないといけませんね。どうしても「歌う」部分がリズムに当てはめているだけになっていったり、テンポを刻めずに2拍3連でどんどんトロくなっていったり…難しいにゃ。
「やわらかいいのち」はスタッカート臭の全くしない、たっぷりとした弦楽器的な音楽なのに、「どうしたらいいの」の影響に引っ張られて言葉が言葉に聞こえない現象が多発します。この美しい詩を美しい和音で歌う最後の部分なんか、歌ってるこっちも鳥肌ものになれるはずなので、まだまだですね。



合わせも主にその2曲。
いつものように、「強弱や音の並びに沿って音楽的に回していくこと」「語頭や抑揚、子音、区切れ目などをしっかりと徹底し日本人として言葉を歌っていくこと」を意識した練習でした。やっべ、あんまり憶えてないのがバレバr(ry
でも本当にそうで、この2つに尽きるんですよね。頭で分かっていてもうまく実現できぬもどかしさ。本番までにはそのもどかしさは消えているはずです。




そして長い練習は終了。
僕は練習後は焼肉を食べたりして太りました。痩せたいです。




夏休み中の時間がある時こそ、いろんなことを考えてどんどん進歩を止めたくないですね。特に、今進歩を感じる事も出来ているので。少しの手ごたえや自信はあるはずで、それらをはっきりとしたものにいかに変えていくかは、一人一人の心がけに依存しちゃうんですよね。



頑張りましょう。と、いつになく真面目にブログを終わらせてみる。
というわけで最後は少しはっちゃけてみる。わっほーいヽ(。∀°)/



「遊声」印刷責任者の引き継ぎに備えなきゃ
ベースパートリーダー
I.M.
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