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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2011
08,13
こんにちは、更新が遅くなって申し訳ありません。

この日は駒場にて男声練がありました。

この日は朝9:00~の練習だったもので、私などは普段の授業のとき以上に早く起きなければならず、遅刻しないか大変心配だったのですが、意外に早めに到着して安心いたしました……
と個人的な話はここまで。

体操はお茶目なBassパートリーダーが付けてくださいました。頭の体操の2拍子―3拍子の組合わせやら、股関節の柔軟性やら、朝ゆえに念入りに行いました。「朝なので」というのが理由なのかは分かりませんが、男声たちのやる気を喚起するため(?)普段よりもトークに熱が入っていたような気がします。

発声練習では、TenorとBassが張り合ってグワングワン声を出すような状況に陥りがちだったので、溶け込む意識を普段からもっと徹底するべきなのだな、と感じました。



さて、この日は実は定演に向けての初の男声練でした。なので当然、この日が定演の男声曲の初練習となりました。
女声が公表してるので隠すまでもなさそうだ、と判断して公表しますが、第58回定期演奏会にてソーノ男声は、

作曲:信長貴富、短歌・詩:石川啄木
無伴奏男声合唱のための小組曲「見よ、かの蒼空に」

を演奏予定です。


初練習なので、「全体像をつかむ」という名目のもと、組曲の1番目「煙」と5番目「終曲」を取り上げました。初めて目にする人も多いので、この日はパート練習が主体になりました。

男声曲のパート練習は、フレッシュな次期パートリーダー候補たちがつけるところもあるのですが、私の歌うTenor Iは普段のTenorパートリーダーが安心感ある練習をつけてくれました。

①他のパートの目立たせどころを潰さない
②詩(短歌)のことばを明瞭に伝える

というのが主な注意点だったように思います。


この日、指揮者が病欠だったため、Tenor(I)パートリーダーが代理で合わせ練習をつけました。さきほどの①はどのパートも苦労したようで、注意されていました。
②についても、「泣かせどころ」をしっかり抑えるように、というお達しがありました。「泣かせる音」がつかめるまでにはうんと時間がかかりそうですが、精進してまいりたいと思います。



では男声のみなさん、夏風邪なぞに気をつけつつ、男声合唱を頑張っていきましょう。


K. S.
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