忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011
07,18
こんにちは、更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。

この日は東女で混声練がありました。

体操・発声は学生指揮者が行っていた、と思います。(私はこの日、団地住まいの悲哀とも言える一斉除草作業に駆り出されてしまったので、発声練習からの参加でした)
男声がいっぱい、という状況にまだ慣れませんね…… 東女の練習では広いスペースでゆったり体操、という状況が長く続いたせいかもしれません。嬉しい悲鳴でした。


この日は、新たにイギリスの讃美歌(?)の練習が行われました。



まずは外国語曲恒例の、テノールパトリI君による発音指導が行われました。イギリス英語の発音を習得せよ、ということで、今年の「遊声」第14回演奏会でアメリカ英語発音を体に叩き込んだばかりのソーノにはなかなか難しかったようです。

①母音が縦に広くなる
②巻き舌がほぼ消滅
③語末のt子音が脱落する

などの注意がされました。①に関してはドイツ語・ラテン語の歌を扱う時も注意されている気がしますので、もっと気をつけた方がよいのでしょうね。②に関しては「遊声」でついた“癖”が抜けなかったり、と大変でした。



次はパート練習だったのですが、この時も人数が多い!
前の水曜の練習の時までは混声六部のテノールだったため、人数が5人の時もあったのですが、混声四部のテノールのパート練習は人数が多くてびっくりでした。

テンポが速めの英語の曲の初練習、ということで口があまり回らなかったので、問題点がそれに隠れしてしまっていたのですが、注意されたことは、「母音の時間を長く」ということでした。やはりテンポが速いと焦ってしまうようで、母音の時間(≒音の鳴っている時間)が短くなってしまって、スタッカートの付いた部分とレガートで歌う部分の差があいまいになっていました。

それを克服するために、一音節ごとに母音でずっと伸ばし、指示があるまで子音を言わない、という練習を各所について行いました。(例:“Brothers”なら、Bro____the___rsのように)

早く音と言葉を一致させて、慣れていくのが肝心ですね。精進したいと思います。



最後に少しだけ合わせ練習をしたのですが、男声はテンションに任せて乗り切ろうとし、女声は慣れない曲なのでうまく歌えない、という男・女声の反応の差(?)が出ていて、ちょっと興味深かったです。

テンポをだいぶ落として練習したので、男声は特にどんどん先に行きたがって、なんだか前につんのめったような歌い方になってしまいがちだったように思います。(とはいえイン・テンポの速さで最後に歌った時も、きちんと言葉がさばけているわけではないので)要練習ですね。



僕が言うと皮肉にしかならないのですが、皆さん体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。


すっかり弱った渉外
K. S.
PR
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]