2011 |
06,29 |
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
去る6月19日(日)、文京シビック 大ホールにて「遊声」第14回演奏会が行われました!
去る6月19日(日)、文京シビック 大ホールにて「遊声」第14回演奏会が行われました!
いよいよ迎えた演奏会本番、3年目にしてやはり前夜はわくわくしてしまいます。
今年は例年と異なり開演時間が15時半と早かったため、準備、ゲネプロなどが時間を縮めて行われました。慌ただしい中にも団員それぞれの期待といてもたってもいられない感じが伝わってきて、空気感が本番のものに変わっていくのが印象的でした。
ゲネプロが押してしまい、開場の際には不手際も見られましたこと、ご来場くださった方々にはお詫び申し上げます。秋の定演、来年の「遊声」に向けた大切な反省点です。
さて、ゲネプロを終えて楽屋に戻って着替え、いよいよ開演です!
エールソング「あらしのなか」
すごく個人的な話ですが、僕はこの曲が大好きです。
一年生のときに東大の新歓合唱祭で当時の二年生以上が歌っているのを聴いたときから好きです。雰囲気というか、盛り上がる部分に入るまえの抑えた美しさが大好きなのです。
・・・というのはさておき、毎年演奏会の最初で歌われるエールソング。今年も200人近い団員が鈴木先生のもと歌いました。一年生にとっては初の鈴木先生の指揮。(おそらく)初の数百人規模でのステージ上の合唱。「遊声」の持つ空気、合唱の雰囲気を、多少なりとも感じてもらえたかと思います。
お客様にも届いていますように・・・。
1st stage
東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ
「Norsk folkevise ノルウェー民謡曲集」
2nd stage
東京家政大学フラウエンコール
無伴奏女声合唱曲集「なみだうた」より
3rd stage
日本大学合唱団
『Encores for Choirs』より
他団さんの演奏中は楽屋で待機です。男声楽屋ではなぜかモニターの音声が入らず、あまり聴くことが出来なくて残念でした。CDの完成を待ちます(・_・;)
4th stage
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
「Dubra宗教合唱曲集」
そしていよいよ出番です。Dubraの世界を皆様にお届けしに、学指揮以下80名超のソーノ人が舞台上へ!
今年は今までに比べて「歌ったなあ」という感動が残りました。個人的には。年々成長していることも、思い入れが増していることも理由になっていると思いますが。
もちろん細かいところにもっと良くなれる点はあるでしょうが、曲の持つ雰囲気を、それなりにうまく表現できたのではないでしょうか。僕はとても楽しかったです。
この曲たちを選んでくれた技系陣に感謝です^^
5th stage
4団合同ステージ
「ザ・サウンド・オブ・ミュージックの世界」(編曲委嘱初演)
単独ステージを終え、一年生は客席へ。上級生は合同ステージに備えます。
今年は、横山智昭先生によるアレンジで、The Sound of Musicの名曲揃いの合同ステージです。震災以後、練習時間を削られ、委嘱作品なので曲がくるまでは音取りが出来ない状態から、例年より早い演奏会と、ハードな条件が重なった中、この日まで積み重ねてきた「遊声」の軌跡を、曲の場面場面に重ねつつ・・・歌っているのは僕だけかもれませんが笑。
歌うときのイメージは必ずしも原曲にとらわれなくても良いと思うのです。もちろん原曲のイメージを知らないのはダメですが。
横山先生は、Climb Every Mountainについて、「この曲からは「自分」を越えたところから湧き上がるエネルギーをたくさんもらいました。」とおっしゃっています。ステージを通して、鈴木先生の指揮と山内先生のピアノに合わせて舞台上で歌ったことで、横山先生が曲に込めたエネルギーを感じ、それが自分の中を通って外へ出て行くのを少なからず感じることが出来ました。
個人的に、とても充実したステージになりました。客席のお客様にもそれが伝わっていれば幸いです。。。
アンコールまで歌いきり、さあ脱力、とはいきません。レセプションに向かい、お世話になった方々への感謝をします。たかが大学生の僕たちが演奏会で歌うことが出来るのは、たくさんの人に支えていただいているからだというのを改めて実感します。これからも、周りを見て、人とのつながりを大切に活動するということを気にしていきたいものです。Φ(..)メモメモ。。。
では、長くなってしまいましたがこの辺で!
次は秋の定期演奏会に向けて、また日々の練習を積み重ねていきます!
総務という名の団責任者
3年 Y.N.
今年は例年と異なり開演時間が15時半と早かったため、準備、ゲネプロなどが時間を縮めて行われました。慌ただしい中にも団員それぞれの期待といてもたってもいられない感じが伝わってきて、空気感が本番のものに変わっていくのが印象的でした。
ゲネプロが押してしまい、開場の際には不手際も見られましたこと、ご来場くださった方々にはお詫び申し上げます。秋の定演、来年の「遊声」に向けた大切な反省点です。
さて、ゲネプロを終えて楽屋に戻って着替え、いよいよ開演です!
エールソング「あらしのなか」
すごく個人的な話ですが、僕はこの曲が大好きです。
一年生のときに東大の新歓合唱祭で当時の二年生以上が歌っているのを聴いたときから好きです。雰囲気というか、盛り上がる部分に入るまえの抑えた美しさが大好きなのです。
・・・というのはさておき、毎年演奏会の最初で歌われるエールソング。今年も200人近い団員が鈴木先生のもと歌いました。一年生にとっては初の鈴木先生の指揮。(おそらく)初の数百人規模でのステージ上の合唱。「遊声」の持つ空気、合唱の雰囲気を、多少なりとも感じてもらえたかと思います。
お客様にも届いていますように・・・。
1st stage
東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ
「Norsk folkevise ノルウェー民謡曲集」
2nd stage
東京家政大学フラウエンコール
無伴奏女声合唱曲集「なみだうた」より
3rd stage
日本大学合唱団
『Encores for Choirs』より
他団さんの演奏中は楽屋で待機です。男声楽屋ではなぜかモニターの音声が入らず、あまり聴くことが出来なくて残念でした。CDの完成を待ちます(・_・;)
4th stage
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
「Dubra宗教合唱曲集」
そしていよいよ出番です。Dubraの世界を皆様にお届けしに、学指揮以下80名超のソーノ人が舞台上へ!
今年は今までに比べて「歌ったなあ」という感動が残りました。個人的には。年々成長していることも、思い入れが増していることも理由になっていると思いますが。
もちろん細かいところにもっと良くなれる点はあるでしょうが、曲の持つ雰囲気を、それなりにうまく表現できたのではないでしょうか。僕はとても楽しかったです。
この曲たちを選んでくれた技系陣に感謝です^^
5th stage
4団合同ステージ
「ザ・サウンド・オブ・ミュージックの世界」(編曲委嘱初演)
単独ステージを終え、一年生は客席へ。上級生は合同ステージに備えます。
今年は、横山智昭先生によるアレンジで、The Sound of Musicの名曲揃いの合同ステージです。震災以後、練習時間を削られ、委嘱作品なので曲がくるまでは音取りが出来ない状態から、例年より早い演奏会と、ハードな条件が重なった中、この日まで積み重ねてきた「遊声」の軌跡を、曲の場面場面に重ねつつ・・・歌っているのは僕だけかもれませんが笑。
歌うときのイメージは必ずしも原曲にとらわれなくても良いと思うのです。もちろん原曲のイメージを知らないのはダメですが。
横山先生は、Climb Every Mountainについて、「この曲からは「自分」を越えたところから湧き上がるエネルギーをたくさんもらいました。」とおっしゃっています。ステージを通して、鈴木先生の指揮と山内先生のピアノに合わせて舞台上で歌ったことで、横山先生が曲に込めたエネルギーを感じ、それが自分の中を通って外へ出て行くのを少なからず感じることが出来ました。
個人的に、とても充実したステージになりました。客席のお客様にもそれが伝わっていれば幸いです。。。
アンコールまで歌いきり、さあ脱力、とはいきません。レセプションに向かい、お世話になった方々への感謝をします。たかが大学生の僕たちが演奏会で歌うことが出来るのは、たくさんの人に支えていただいているからだというのを改めて実感します。これからも、周りを見て、人とのつながりを大切に活動するということを気にしていきたいものです。Φ(..)メモメモ。。。
では、長くなってしまいましたがこの辺で!
次は秋の定期演奏会に向けて、また日々の練習を積み重ねていきます!
総務という名の団責任者
3年 Y.N.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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