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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,15

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2011
04,29
 こんにちは。

4月24日(日)はオリンピックセンターで「遊声」合同練習が行われました。



 この日の体操はフラウの学指揮さん。
見かけによらずMっ気の強い彼女、この日も涼しい顔をしていろいろな要求をしてきます。
本人がきつそうな様子を見せないのがすごい。
フラウはこうやって鍛えられているんですね! ソーノも負けていられません。

発声はソレイユの学指揮さん。独自の世界を持っている彼は、
的を射ているのかとぼけているのか分からないような発言で歌い手の心を引きつけつつ、
ソーノではあまりやらないポーズや母音・子音のパターンを披露してくれました。
「遊声」各団の体操・発声は、いずれも鈴木先生のご指導を元にしながら
それぞれでやはり少しずつ違うところがあるので、
他団のやっていることをソーノでも積極的に取り入れていきたいと思っています。


さて、この日は合同曲本体(横山智昭先生編曲による「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」メドレー)の
最初の合同練習でした。

初めに東京外大の英語専攻の人たちによる発音指導がありました。
特に気をつけるべきは、英語独自のAの発音と、二重母音。
他にも英語らしい発音にするためにたくさん注意する点があります。

まずはゆったりめの曲からということで、
ソーノ学指揮が「エーデルワイス」、じゃない、「エイデルヴァイス」の練習をつけてくれました。
全体の雰囲気をつかみながら、発音や強弱などを見ていきました。
まだ急な曲調やテンポの変化についていけないところも多々ありましたが、
歌っているうちに、少し先を見通して歌えるようになってきました。
僕が属するテナーは前半ずっと主旋律を担当するので、
間延びしないように素敵に歌い上げたいものです。

ここで山内先生がいらっしゃって、
「My Favorite Thing」と「Do-Re-Mi」を見ていただきました。
2曲とも早めのテンポで、まだうまく舌が回らないところもありますが、
曲調をつかむために、少しずつテンポを上げて練習していきました。

「My Favorite Thing」では、
他のパートと掛け合いになるところや、一パートだけ別の動きをするところで
まだまだ自分たちことだけを考えて歌っているところが多く、
随所で他のパートをよく聴くように促されました。

「ドレミ」、もとい「ドウ・レイ・ミー」の歌では、
編曲者の横山先生による遊び心あふれるさまざまな仕掛けがあり、
それを十分に活かして歌えるように練習しました。


他の曲の楽譜も続々と出来上がって送られてきています。
演奏会まで時間はあまりありませんが、自分でできることはしっかりやって、
楽しい曲をもっともっと楽しく聴かせられるようにしていきたいと思います!

次回の練習では「Climb Every Mountain」が特に楽しみです。
当日聴きに来てくださった方々がうるうるする様子が今から目に浮かぶようです。
でも僕らは感極まってしまわないように、冷静さを保ちつつ歌わなくっちゃ。
テナーパートリーダー H.I.
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制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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