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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2011
02,21
16日は江東区森下文化センターにて混声練がありました。

この日の体操発声はテナーパトリ氏に付けていただきました。
筋トレ関係のドSさに定評のある彼、みんなの筋肉が爽やかな悲鳴を上げます。
ついつい顔が歪んでしまいますが、そのたびに飛んで来る彼の「笑顔♪」コールには毎度ニンマリしてしまいます。あの可愛さはずるい。

発声練習ではいつものドレミファソファミレドの音形にいろいろな言葉(短文)をのせて、それを読み上げるように歌うという練習をしました。「役者になりきってください」とのこと、これが難しい。
「言葉になってない!」「同じことなんども言わせないで!」と喝を入れられるソーノ人、でも頑張るソーノ人、おぼろげながら形をなしてきたと思います。
自分の声を楽器(=身体)の音としてしっかり鳴らす、それだけでも容易ではないのですが、そこに言葉を上手くのせていくとなると、単純に管弦楽器などを上手に演奏するということとはまた違った難しさがあります。ですがそこをクリアしないことに良い演奏は得られません。イマイチ役者になりきれず、平坦になりがちなソーノの演奏。意識的にチャレンジして少しずつでも身につけていきたいものです。

本日残りの時間は学指揮氏による「木」の合わせ練です。
練習場所の関係でパート練ができず音に若干の不安を抱えていたので、前回の練習の確認をしながら進めていきました。
細かい掛け合いや四分音符中心のメロディーが多く、これを何も考えずに歌ってしまうと埋もれるパートが出てきたり、扁平でブツ切れになったりと退屈な演奏になってしまいます。「信長先生の曲で飽きさせちゃったらねえ」とニヤつく学指揮氏、ぎくっと苦笑いで返す歌い手陣。そんな時こそ言葉をしっかり適切に乗せていく、ということが大切になると思います。発声練習でやった内容をもう少し曲の中で生かせたらなあ、というのが個人的な反省。テナーパトリ氏すみませぬ。
体力的にもしんどいこの曲。学指揮氏の指揮も普段より熱いものになり、我々も出さずにいられない。練習の終わりに一曲を通すともうクタクタといった状態。スタミナをつけることはもちろん、全体の流れを考えた体力配分やブレスの取り方もよく考えておく必要がありそうです。

技術的にも体力的にも大変な曲ですが、このような大曲を歌い切る経験が歌い手として大きなステップアップにつながると思うので、一つ一つ課題をクリアしていきたいと思います。頑張っていきましょう。


男声指揮 K.F.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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