«単独ステージ練習開始(2/20)»

「遊声」単独ステージの曲の練習が始まりました。
僕らはビートルズの曲を演奏します。

*詳しくはこちら参照

僕はポップな感じの「A HARD DAY'S NIGHT」が好みです。
ですが、「遊声」では歌いません。残念・・・

今回は"Yesterday"の練習です。
聴くだけでなく、歌ってみても味わい深い曲ですね。
合唱版では、よりスローによりしっとりとした感じの曲になっています。


何度も聴いたことのある曲は、主旋律は音取りが順調に進みます。
主旋律を歌うのは気持ちいいですねえ。
我らがテナーは、おいしいところを3箇所ほどいただきました。

「聴いたことがある」のはいいことばかりではなく、ハモリパートに重大な影響を及ぼしてきます。
合わせた途端・・・あばばばばばばb
事あるごとに主旋律に逃げ出そうとする僕の声をなだめすかすのに必死でした。
若干言い訳っぽいですが、パート単体ならとれるのですよ。

パト練後は、パート混成の数人のグループに別れて、ひたすら原曲を真似てました。

僕らは英語の発音が不得意なため、ヘタに歌詞を字面から覚えるよりも耳で聞いて覚えたほうが効果がありそうな気がします。
字面からでは、個人個人に発音の悪い癖が確実にでます。
そして雰囲気を掴み、それを表現するにはやはり原曲を聴き込むことが重要ではないでしょうか。
と、自分なりの解釈です。

なんともカラオケチックな練習だとお思いでしょう。
しかし、これがなかなかうまくいかないもので。
悲しいかな、自分の英語力がデロデロと腐り始めているのを感じずにはいられませんでした。


単に「楽しいだけ」から、芸術の高みへと至るにはまだまだ課題が山積みです。
なんにせよ、めげずにがんばります。

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