2010 |
12,18 |
こんにちは。
12月15日は駒場で混声練がありました。
12月15日は駒場で混声練がありました。
今日の体操・発声は、女指揮さんがつけてくれました。
初めてで少し緊張しているようでしたが、その様子に男声も女声も癒されたようで、終始暖かい雰囲気でした。口角を下げた「い」がかわいいのは憎い。
発声練習の後は、クリスマスパーティーのカルテット練(「Adeste fideles」)でした。当日まで練習できるのは今日を入れてあと2回。どのグループも熱が入ってきたようです。
僕が班長をしているグループで大事にしているのは、音楽としての基本的な輪郭を整えるということです。フレーズの始めでしっかり入り、終わりはやさしく収める。拍節を意識して、お経のような歌にならないようにする。当たり前のことを当たり前にできるようにしたいと思っています。
フレーズからフレーズに自然に移る練習や、言葉のアクセントにそって歌う練習を重ねているうちに、のっぺらぼうだった音楽が次第に表情を持ち始めました。そうするとグループのみんなも歌っているのが楽しくなって、発声も良くなってより響くようになり、さらに楽しくなる、という予想外の好循環が見られました。
来週の最後のグループ練ではさらに細部を詰めつつ、全体のダイナミックな流れをもっと感じて歌えるようにしたいです!
練習の最後には、前々回にやったモーツァルトの「Ave verum corpus」の合わせ練習がありました。減七の和音を「いやらしく」聞かせることや、息の長いクレッシェンドを存分に歌い上げることなど、言われたことに割と応えることができていて、学指揮も満足そうにしていました。
今年ソーノで歌えるのもあとわずか。毎回の練習を存分に楽しんでいこうと思います。
テナーパトリ H.I.
初めてで少し緊張しているようでしたが、その様子に男声も女声も癒されたようで、終始暖かい雰囲気でした。口角を下げた「い」がかわいいのは憎い。
発声練習の後は、クリスマスパーティーのカルテット練(「Adeste fideles」)でした。当日まで練習できるのは今日を入れてあと2回。どのグループも熱が入ってきたようです。
僕が班長をしているグループで大事にしているのは、音楽としての基本的な輪郭を整えるということです。フレーズの始めでしっかり入り、終わりはやさしく収める。拍節を意識して、お経のような歌にならないようにする。当たり前のことを当たり前にできるようにしたいと思っています。
フレーズからフレーズに自然に移る練習や、言葉のアクセントにそって歌う練習を重ねているうちに、のっぺらぼうだった音楽が次第に表情を持ち始めました。そうするとグループのみんなも歌っているのが楽しくなって、発声も良くなってより響くようになり、さらに楽しくなる、という予想外の好循環が見られました。
来週の最後のグループ練ではさらに細部を詰めつつ、全体のダイナミックな流れをもっと感じて歌えるようにしたいです!
練習の最後には、前々回にやったモーツァルトの「Ave verum corpus」の合わせ練習がありました。減七の和音を「いやらしく」聞かせることや、息の長いクレッシェンドを存分に歌い上げることなど、言われたことに割と応えることができていて、学指揮も満足そうにしていました。
今年ソーノで歌えるのもあとわずか。毎回の練習を存分に楽しんでいこうと思います。
テナーパトリ H.I.
PR
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
ソーノtwitter
最新記事
(12/27)
(12/26)
(06/08)
(05/26)
(05/25)
ブログ内検索
カウンター