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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2010
07,17
どうも!
学指揮KKです。

すべてはこの日のために。
本日、7月4日は「遊声」第13回演奏会でした!

今年のテーマは「アイガットリズム」
言葉遊びの歌、スキャットの歌、民族の特徴的なリズムの歌、
合同ではジャズや日本古来のリズム、ポップスのリズムまで、エンターテイメント性のある顔ぶれが並びます。


いよいよ開演の時間が迫ります。
____________

エールソング「あらしのなか」
200人もの人数で歌うエールソングは、まさに音の嵐のような迫力です。
ああ、合唱やってて良かったなと思う瞬間ですね。


1st stage
コーロソーノ合唱団「十ぴきのねずみ」

ステージへと向かう団員を見送ったあと、学指揮は少し後にステージに上ります。
舞台袖からステージに入ると、目の前に大勢のお客さんがズラーリ。
アドレナリンが急上昇するのが分かります。
袖から出てお客さんに挨拶する瞬間が一番緊張しましたが、
演奏が始まってしまえば曲にどっぷり浸かってしまって意外と緊張しませんでした。
終始、良い笑顔で振ることが出来たと思いますし、歌い手の笑顔も素晴らしかったと思います。
演奏の方は、楽しくは歌えたものの、今後の課題が多いかな、といった感じです(笑)

終わった後は、達成感と疲労とが入り混じって何だかフワフワした感じ。
楽屋に戻って他団の拍手をもらってお互いをねぎらい合って、
やっと、「ああ、終わった」という実感がわいてきました。

自分達のステージが終わったら、次は日大→フラウ→ソレイユの順に演奏が始まります。
控室への通路で他団学指揮とすれ違うたびに、「お疲れ様!」「がんばれよ」と言葉を交わします。
団は違っても、同じ目標に向かって頑張ってきた素敵な仲間です。良い演奏を願わずにはいられません。

2nd stage
日本大学合唱団「Vadja Pulmalaulud」(Votic Wedding Songs)

3rd stage
東京家政大学フラウエンコール「The selection of Leroy ANDERSON」

4th stage
東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ「ハンガリーのリズム」


楽屋のモニターで見ていたのですが、各団とも素晴らしい演奏でした。
ウチも頑張らないとな、と思います。
お互いに刺激し合えるのがジョイントの良いところですね。

おっと、まだまだ終わった気分に浸っている場合ではありません。
最後に、今までの集大成ともいえる合同ステージが待っています。
鈴木先生の指揮と山内先生のピアノで歌えるってだけでワクワクします。


5th stage
「合同演奏」

いよいよ遊声期の集大成とも言える合同ステージ・・・!
週3~4にも及ぶきびしい練習積み重ねてきた成果を、存分にぶつけましょう。
アンコールを合わせると8曲もあるのですが、
一曲一曲に集中していると、意外とあっという間に終わってしまいます。
アンコールの時なんかは、泣きそうなくらい感動していましたが、
高揚感の方がまさっており、泣くことはありませんでした。

ミスしてしまったところ、声が出なかったところはいくつかありますが、
練習の成果をすべて出し切ることが出来たと思います。
遊声期は苦労の連続でしたが、後悔はありません。
______________________


演奏会が終わってものんびりはしていられません。
舞台片づけ、楽屋片づけ、レセプション、泊まり込みの打ち上げと、
息つく暇もないほど色々な事がやってきます。
疲労と感動とで頭の中がわけのわからないことになっていたので、
演奏会以後のことはあんまり良く覚えていませんが、
打ち上げのビールが最高においしかったこと、副指揮から花束をもらったこと、
めちゃくちゃな声でみんなで楽しく歌ったことは覚えています。


今年の「遊声」は大成功でした。
それも、ご指導いただいた先生方、ご協力を頂いた方々のご尽力によるものです。
そしてなにより、くじけず頑張った団員達の力によるものだと思います。
ありがとうございました!

学指揮KK
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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