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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2010
02,22
どうも!
今日は東京家政大で、戸﨑文葉先生による「遊声」4団での合同女声ヴォイトレが行われました。
4団合同ということでいつもよりもずっとにぎやかで、声を出した途端の迫力に驚かされる密度の濃い4時間でした。

では、続きに細かーく書いて行きますね♪

まず最初に、戸﨑先生にいつもやっているブレインジムや体操の意義や、
声を出す上での身体作りの大切さを、先生の様々なエピソードを交えてお話頂きました。歌は身体でするものですね。
それから体操に入って、いつもの動きの他にも新しいことを沢山教えて頂きました。
身体は左右均等に使ってバランスを保つことが大事です。
あと、筋トレも行いました。
戸﨑先生がいつもやられている腹筋の鍛え方を教えて頂いたのですが、結構なキツさに皆でヘロヘロになってしまい、「もっとがんばろうね!」と言われてしまいました・・・腹筋は大事ですよね!頑張りましょう!

そして、今年の「遊声」のテーマである「アイ・ガット・リズム」っぽいことをしました。皆で輪になって、様々なリズムを手拍子してきちんと保てるか、というようなことです。これが意外と難しい・・・!
まず身体の中にしっかりとしたリズムを作り出すこと。もっと皆で同じリズムを感じて歌えるようになりたいです。

その後、いよいよ発声!様々な体操と手拍子で活性化された身体で、さらに大人数で思いっきり声を出すのはとても気持ちが良かったです。
そして、もう1つ新しい試みとして、先生から未知の楽譜を渡され、発声に重きを置いて初見の曲を歌う練習も行いました。ブルガリアの曲で、哀愁を帯びたとても美しい曲でした。
最初は未知の曲に戸惑いながらも、綺麗にハモった時の気持ち良さがたまらず、深く良い声、良い発声で一生懸命歌いました。発声が上手く出来ていれば、初見でも音の精度は自ずと上がるのだなぁ、と感じました。やはり発声は大事ですね。
あと、いつも先生が仰る事ですが、常に前に進んで行く、広がって行くイメージで、音と音につながりを大事に歌うことも大切です。

そして最後に、「遊声」で歌う女声曲の「くしゃみザウルス」という曲を見て頂きました。これは児童合唱でよく歌われる曲だそうで、とても可愛らしく楽しい曲です。
だがしかし!残念ながら、私達はそれをそのまま楽しく歌っていいほど若くはありません。
なので年相応の落ち着きをもって歌うことが大切です。戸﨑先生曰く「うたのおねえさん」のような包容力のある歌声で、子どもたちに語りかけるような感じで歌うと良いのだそうです。
早くそんな風に歌えるように、頑張っていかないとな、と決意を新たにしつつ、長丁場のヴォイトレが終わりました。

今日のヴォイトレはとても密度が濃く、各自得るものが沢山あったと思います。
さらに、「遊声」他団と一緒に歌うことで、普段単独で歌っている時にはない刺激をうけられたような気がしました。
また各団それぞれ自分の団に戻って練習する訳ですが、長い時間私たちの声と向き合ってくださった戸﨑先生に恩返しするつもりで、教えて頂いたことを大切にして頑張ろうと思います!
ではでは、すごく長くなりましたがこの辺で。

sop R.I
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