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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2010
01,20
この日は駒場にて試験前最後の混声練がありました!

前回練習した「十ぴきのねずみ」をもう一度練習して定着を図りました。
この曲(というかこの曲集全体)にとって重要になってくるのは
なんといっても「リズム感」でしょう!
「リズム感」というのはその曲の大きな魅力になっている場合が多いのですが、
そこをうまく表現できていないと、
ポップスもジャズもみーんなクラシックな演奏になり面白くもなんともありません。
今現在のソーノにとって大きな弱点になっていますね^^;
これは私の個人的な印象ですが、
その問題の大半は、
「裏拍を感じる」ことができれば解決するのではないでしょうか。
例えば、
「十ぴきのねずみ」の男女6声がそれぞれで様々なリズムを刻んでいる箇所は、
しっかりとパート間でリズムを揃えていかないとぐちゃっとした演奏になります。
この日の練習では各パートがまだ音を取るのに精一杯な段階だったので、
主旋を歌う男声が走る、
裏方の女声の食い付きが悪くもったりしている、
という印象を受けました。
次の練習で少し余裕が出てきたら「裏拍を感じて」歌ってみましょう。
男声合同パト練では、その事を意識するだけでも全体のリズムが揃い、
言葉が転がってどんどん走っていってしまうということも少なくなりました。
要するに、
「いち、に、いち、に」ではなく「いちとーにーとーいちとーにーとー」で感じましょうということです。
さらに付け加えると、
その感じ方のまま体を動かしてみるのもすごく効果的な方法です。
「かかとを踏む」と「手を叩く」を表拍・裏拍に乗せてやってみると、
簡単にテンポを保つことができると気付くと思います。
この曲に限らずリズミカルな曲を歌うときは、
「裏拍を感じて歌う」ということを意識しましょう!!

普段の練習中から体を動かして楽しんで歌っちゃいましょう!
あ、発声が乱れない程度にお願いしますね^^;笑


鬼の総務に辞任に追い込まれやしないかヒヤヒヤしている 
ベースパトリS
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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