2009 |
01,24 |
だいぶ前ですが、1月15日に駒場にて男声ボイトレが行われました。
今更ですが、まだブログで書いていなかったので、ここで改めて振り返ってみたいと思います…
今更ですが、まだブログで書いていなかったので、ここで改めて振り返ってみたいと思います…
この日は普段練習のない木曜日。あんまり人が集まらないのかなー、などと思いつつ練習部屋の扉を開ける。…案の定低い人口密度。まぁ仕方ないかなー、なんて思っていると、どこかから鋭い一言。
「これ、ほぼフルメンバーだよ?」
男声の高い出席率を喜ぶべきなのか、男声の少なさを嘆くべきなのかは、各々の判断に委ねることにしました…新歓頑張ろう
さて、話を戻して…今回は、第55回定期演奏会が終わってから初となる男声ボイトレでした。さすがに2ヶ月経っているせいか、各人の呼吸法や発声法の端々に劣化が見られました。その修正も含め、ボイトレは基礎の復習から始まりました。
今回発声面で特に指摘されたことは子音と母音の息の使い方を上手くできるようにする、ということでした。子音を発するときは口の前の方で行うので、それにつられて母音を発声するための息が前倒しにならないようにしなければならないのです。音階に合わせて発声練習を行ったのですが、これが意外と難しく、「ぽ」で発声する時などは、息が倒れて響きのない声になったり、息が太くなって籠ったように聞こえる人が多発しました。どんな時でも正しい息の使い方を意識するというのは難しいものですね…
それよりも男声陣の問題となったのが筋力不足でした。筋力、特に胴回りや下半身の筋力が足りないと、上記のような正しい呼吸のするための体の動かし方が実践できず、良い発声を行うは難しくなります。実はこれ、結構前から言われています…ボイトレの効果を十分に活かすためにも、筋力アップは今後の課題です。
「1~3月のこの時期に、合唱団は上手くならなくちゃならない」
藤丸先生がおっしゃったこの言葉は、定演が終わって少し緩みがちだった男声の意識をがらりと変えました。今回ご指導いただいたことを自身のスキルアップに活かし、4月から新入生を引っ張れるよう努力していく必要があることを痛感しました。
男声一同、この言葉を胸に一層の精進をしていきます!ご指導いただきありがとうございました!
ベースパートリーダー
K.T.
「これ、ほぼフルメンバーだよ?」
男声の高い出席率を喜ぶべきなのか、男声の少なさを嘆くべきなのかは、各々の判断に委ねることにしました…新歓頑張ろう
さて、話を戻して…今回は、第55回定期演奏会が終わってから初となる男声ボイトレでした。さすがに2ヶ月経っているせいか、各人の呼吸法や発声法の端々に劣化が見られました。その修正も含め、ボイトレは基礎の復習から始まりました。
今回発声面で特に指摘されたことは子音と母音の息の使い方を上手くできるようにする、ということでした。子音を発するときは口の前の方で行うので、それにつられて母音を発声するための息が前倒しにならないようにしなければならないのです。音階に合わせて発声練習を行ったのですが、これが意外と難しく、「ぽ」で発声する時などは、息が倒れて響きのない声になったり、息が太くなって籠ったように聞こえる人が多発しました。どんな時でも正しい息の使い方を意識するというのは難しいものですね…
それよりも男声陣の問題となったのが筋力不足でした。筋力、特に胴回りや下半身の筋力が足りないと、上記のような正しい呼吸のするための体の動かし方が実践できず、良い発声を行うは難しくなります。実はこれ、結構前から言われています…ボイトレの効果を十分に活かすためにも、筋力アップは今後の課題です。
「1~3月のこの時期に、合唱団は上手くならなくちゃならない」
藤丸先生がおっしゃったこの言葉は、定演が終わって少し緩みがちだった男声の意識をがらりと変えました。今回ご指導いただいたことを自身のスキルアップに活かし、4月から新入生を引っ張れるよう努力していく必要があることを痛感しました。
男声一同、この言葉を胸に一層の精進をしていきます!ご指導いただきありがとうございました!
ベースパートリーダー
K.T.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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