2017 |
03,21 |
こんにちは!
2年アルトの橋本です。
この日は暖かかったです。いつものくせで着てきたコートやマフラーは代々木公園駅からオリンピックセンターまでの道の間に脱いでしまいました。
部屋に着くと花粉でやられている人が多く、私は自前の箱ティッシュからティッシュを提供しました。フラウから教わった鼻づまり予防の鼻つまんで揉むやつ、あれ効果あると思います。ぜひ実践してくださいね。
フラウ、ソーノ、ソレイユ、日大の4団が集まるとかなりの人数となり、体発の個人の場所取りが難しかったです。みんな思い思いに場所を確保し、体発開始。
この日の体発は日本大学合唱団の学指揮、清水くんがつけてくれました。明るくて楽しい体発でした、前に立つ人として素晴らしいと思います(勝手に評価して申し訳ございません)ありがとう。
最初は、前日の卒団生練で行われた、「左右にステップを踏みながら、手を叩く動き」をしました。二拍子で、最初の一拍休み、二拍目で手を四分音符分叩く、また一拍休み、二拍目で八分音符を二回叩く、またまた一拍休み、二拍目で三連符…ってリズムだった気がする、あっててくれ。リズム感がよくなりそうですね。縦をそろえることの難しさを痛感しました。合同曲は例年入りの難しい曲が多いので、このようなリズム練習を毎度の体発で入れるとよいですね。
腕上げもしました。例の、腕を横に広げた状態でストップするやつです。でもこれも歌える身体を手に入れるため・・・!三角のポーズもしました。全体的にソーノ人は三角のポーズ苦手、大嫌いだといい、なるべく避けたいと思ってる人も多いと思うので、積極的にこういう運動もしましょうね~。
さてさて体発が終わると山内先生がいらっしゃりました。この日は「ティオの夜の旅」の「環礁」を重点的に、「ローラービーチ」も見ていただきました。先生がこの日の練習でおっしゃったポイントでとても印象深かったことは、
①八分音符を長めに歌うこと
②同じ歌詞が出てきても同じように歌わないこと
です。
八分音符を長めに歌う、とは、八部音符を雑に扱わず、丁寧にとり、そのリズムの面白さを生かすということです。「環礁」の、「ながーい ねむーい」の「い」の八分音符もぞんざいに扱うと急に下手に聞こえます。それと、山内先生は、「本当に眠くなってどうすんねん。」とおっしゃっていました。リズムをタイトに歌わなければ間延びした感じになりますね。
また、同じ歌詞が出てきても同じように歌ってしまうと面白くないですね。更に他の歌い方をし、表現を増すのも、聞きごたえのある歌を作り上げるポイントです。
これは他の楽器でも言えることだと思います。短い音符ほど弾き飛ばさずに聞かせることで曲自体の厚みが増します。再現部を自分なりに変えてみても、聞く側に新たな発見をもたらしてくれます。個人的には合唱の指導は他の楽器でも通じるところがあるので参考にしています。機会があれば自分が続けている楽器での演奏を、合唱団の人に聞いてもらうといいです。きっとよいアドバイスが返ってくるはず・・・!(某卒団生指揮者にアドバイスもらった人の証言)
ローラー・ビーチも少し歌いました。先生に言われた通り、やはり楽譜ばかり見て前の指揮を見られていませんね。次の練習までにもっと歌い慣れるとよいですね!
さてさて、練習が終わるとお楽しみ、合同レクをしました。4団の親睦を深めよう!というものです。各団での企画系になったことのあるソーノ片山くん、日大白石くんという豪華メンバーが準備してくれました。内容は「遊声」クイズとカルテット大会でした。
「遊声」クイズはチーム戦で、一年生チーム、二年生チーム、その他チームに分かれました。その他が一番盛り上がってた気がしますね。各チーム異様に強い人がいました。個人的にはフラウ田中さんの今年の「遊声」Tシャツの色を問われてロイヤルブルーと答えたのが最大のファインプレーだったと思います。接戦が繰り広げられ、最後の問題はボーナスポイントとなり、一年生の大勝利、おめでとう!
カルテットはソレイユから1グループ、日大から1グループ、ソーノから2グループと思いきや・・・ソーノ男声カルテットが呼ばれ、フラウがなぜか出てきて・・・!?
某二女の説明「去年の春合宿ソーノ女声って言って男声出できたじゃないですか。それ。」
順番が前後しましたが、ソレイユは「ちーむ多摩さんぽ」というチーム名で出場。急いで練習したとは思えない素敵な歌声でした。
日大はソーノが62回定演で歌った「おてもやん」を歌ってくれました。テナーが少なめだったので急きょソーノのテナーが参戦。突然入ったにも関わらず振り付けも完璧にこなすソーノの某3男さん。2男も最後のほう決めポーズしていてちょっとかわいかったよ(笑)
ソーノから参戦した濱崎グリークラブカルテット、は何の説明もなく出てきたので興味ある他団のみなさんはぜひ聞いてみてね。
片山くん、白石くん、それぞれ他のお仕事も勉強も忙しい中、この日のためにレストランの予約をとってくれたり、クイズを考えてくれてありがとう。とても楽しめました。
今回の練習は、他団の人にもアドバイスする姿がよく見受けられ、よかったのではないでしょうか。
以上、拙い文章を読んでくださりありがとうございました・・・!
2年アルトの橋本です。
この日は暖かかったです。いつものくせで着てきたコートやマフラーは代々木公園駅からオリンピックセンターまでの道の間に脱いでしまいました。
部屋に着くと花粉でやられている人が多く、私は自前の箱ティッシュからティッシュを提供しました。フラウから教わった鼻づまり予防の鼻つまんで揉むやつ、あれ効果あると思います。ぜひ実践してくださいね。
フラウ、ソーノ、ソレイユ、日大の4団が集まるとかなりの人数となり、体発の個人の場所取りが難しかったです。みんな思い思いに場所を確保し、体発開始。
この日の体発は日本大学合唱団の学指揮、清水くんがつけてくれました。明るくて楽しい体発でした、前に立つ人として素晴らしいと思います(勝手に評価して申し訳ございません)ありがとう。
最初は、前日の卒団生練で行われた、「左右にステップを踏みながら、手を叩く動き」をしました。二拍子で、最初の一拍休み、二拍目で手を四分音符分叩く、また一拍休み、二拍目で八分音符を二回叩く、またまた一拍休み、二拍目で三連符…ってリズムだった気がする、あっててくれ。リズム感がよくなりそうですね。縦をそろえることの難しさを痛感しました。合同曲は例年入りの難しい曲が多いので、このようなリズム練習を毎度の体発で入れるとよいですね。
腕上げもしました。例の、腕を横に広げた状態でストップするやつです。でもこれも歌える身体を手に入れるため・・・!三角のポーズもしました。全体的にソーノ人は三角のポーズ苦手、大嫌いだといい、なるべく避けたいと思ってる人も多いと思うので、積極的にこういう運動もしましょうね~。
さてさて体発が終わると山内先生がいらっしゃりました。この日は「ティオの夜の旅」の「環礁」を重点的に、「ローラービーチ」も見ていただきました。先生がこの日の練習でおっしゃったポイントでとても印象深かったことは、
①八分音符を長めに歌うこと
②同じ歌詞が出てきても同じように歌わないこと
です。
八分音符を長めに歌う、とは、八部音符を雑に扱わず、丁寧にとり、そのリズムの面白さを生かすということです。「環礁」の、「ながーい ねむーい」の「い」の八分音符もぞんざいに扱うと急に下手に聞こえます。それと、山内先生は、「本当に眠くなってどうすんねん。」とおっしゃっていました。リズムをタイトに歌わなければ間延びした感じになりますね。
また、同じ歌詞が出てきても同じように歌ってしまうと面白くないですね。更に他の歌い方をし、表現を増すのも、聞きごたえのある歌を作り上げるポイントです。
これは他の楽器でも言えることだと思います。短い音符ほど弾き飛ばさずに聞かせることで曲自体の厚みが増します。再現部を自分なりに変えてみても、聞く側に新たな発見をもたらしてくれます。個人的には合唱の指導は他の楽器でも通じるところがあるので参考にしています。機会があれば自分が続けている楽器での演奏を、合唱団の人に聞いてもらうといいです。きっとよいアドバイスが返ってくるはず・・・!(某卒団生指揮者にアドバイスもらった人の証言)
ローラー・ビーチも少し歌いました。先生に言われた通り、やはり楽譜ばかり見て前の指揮を見られていませんね。次の練習までにもっと歌い慣れるとよいですね!
さてさて、練習が終わるとお楽しみ、合同レクをしました。4団の親睦を深めよう!というものです。各団での企画系になったことのあるソーノ片山くん、日大白石くんという豪華メンバーが準備してくれました。内容は「遊声」クイズとカルテット大会でした。
「遊声」クイズはチーム戦で、一年生チーム、二年生チーム、その他チームに分かれました。その他が一番盛り上がってた気がしますね。各チーム異様に強い人がいました。個人的にはフラウ田中さんの今年の「遊声」Tシャツの色を問われてロイヤルブルーと答えたのが最大のファインプレーだったと思います。接戦が繰り広げられ、最後の問題はボーナスポイントとなり、一年生の大勝利、おめでとう!
カルテットはソレイユから1グループ、日大から1グループ、ソーノから2グループと思いきや・・・ソーノ男声カルテットが呼ばれ、フラウがなぜか出てきて・・・!?
某二女の説明「去年の春合宿ソーノ女声って言って男声出できたじゃないですか。それ。」
順番が前後しましたが、ソレイユは「ちーむ多摩さんぽ」というチーム名で出場。急いで練習したとは思えない素敵な歌声でした。
日大はソーノが62回定演で歌った「おてもやん」を歌ってくれました。テナーが少なめだったので急きょソーノのテナーが参戦。突然入ったにも関わらず振り付けも完璧にこなすソーノの某3男さん。2男も最後のほう決めポーズしていてちょっとかわいかったよ(笑)
ソーノから参戦した濱崎グリークラブカルテット、は何の説明もなく出てきたので興味ある他団のみなさんはぜひ聞いてみてね。
片山くん、白石くん、それぞれ他のお仕事も勉強も忙しい中、この日のためにレストランの予約をとってくれたり、クイズを考えてくれてありがとう。とても楽しめました。
今回の練習は、他団の人にもアドバイスする姿がよく見受けられ、よかったのではないでしょうか。
以上、拙い文章を読んでくださりありがとうございました・・・!
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