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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2008
11,12
この日は東京女子大にて男声練・女声練をそれぞれ行いました。
ここでは女声練について、記載します。


更新が遅くなってすみません

この日の女声練では、普段とは一味違う練習を行いました。
それは…少人数で歌う練習です!

既に暗譜オーディション
(簡単に言うと、各パートでどれくらい暗譜が
進んでいるかのチェック、アドヴァイス
を行うイベントです)

をほぼ全員がパスできたとのことで、
個人個人がしっかりと歌えるように
なっていることを前提に行いました。

「わたしは風」から4曲全てを、
適当なところで区切りながら
各パート一人ずつ前に出て歌いました。

そこで露呈したのは…
「実はここの部分は一人では歌えていなかった…!ということでしたね。
皆の中では自信満々で歌える部分でも、
いざ一人になると「本当にこれで良かったっけ?!」
と不安になるものです。
そして自信がなくなっていき、凹み、
いつもどおりに歌えない…
とのプロセスをたどることになるわけですね

しかし、合唱とは歌い手個人個人の
演奏力・表現力・想像力を
最大限に出していくことができないと、
なかなか良いものにはなりません

「全体の中での一人」ではなく
「一人一人が集まっての全体」として
演奏していかなくてはいかんのだな、ということが
今回の練習で身を持ってわかりましたね。
私も、皆も。

残りの女声練もあとわずかです。
混声曲についてももちろんですが、
女声曲についても、もっともっと各自でできることはあるはず!
それは誰かに言われてやる、という受動的なものではいけません。
各自が能動的に動いていかなければ、合唱レベルには限界があります。
その限界値を伸ばしていくのに必要なのは、
各自が毎回の練習で目標設定を行う、ということです。

「私、あまり表情筋や口唇筋をフルに活用して
言葉をしゃべることができないのよね」
という人は、それを実践する!ということを目標として、
練習中にしっかり達成できるようにする
…というような単純なことでも良いので。

どのくらいの団員が実践できているかは不可知ですが
一回一回の練習で各自目標設定を行って、
より上を目指せるように頑張っていきましょう


学指揮 Kおりん
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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