忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2016
05,07
こんにちは。
ベースパトリのひろむです。
5/4(水)の練習について書き記したいと思います。

まず、新歓合宿お疲れさまでした!

新歓合宿直後、東大生にとってはGW真っ只中ということもあったので、人少なさそうだなあと思いつつ練習に行くと、1年生含めたくさんの人がいて、びっくりしつつもとてもうれしく思いました。


この日の体発はべっきでした。
今回の体発は呼吸にモーションを付けて行うものが多かったと思います。

腕を動かして肩甲骨をほぐしつつ、胸、お腹、背中に息を入れたり、吸うときはくときに腕を広げたり、前後に押し引きしたりなど、身体が息で満ちる感覚や、腹筋を使う手ごたえが感じやすくなっていたのではないでしょうか。各々、もう少し息がどこに入るのか意識しながらできれば、なお良かったですね。


また、上級生が新入生にアドバイスする時間の取り方がよく、発声で扱う音域も高すぎず、無理なくウォーミングアップできたと思います。

残っているのどや体の疲れは、たくさん寝てさっさと回復させましょうね。


さて、この日扱った曲は、「一ぽんの木は」「ありくいながら」でした。

パト練は、言わずもがな僕がベースなのでベースのことを書きます。

7音は、ゴールデンウィークだけどやっぱりうるさかった!

しかし僕たちは負けません。
ありありで必死に対抗します。
最初の2ページ、ほぼ同じ音しかないのですが、リズム、強弱をかなりしつこくやり、テナーをどこで聞くかみたいなのも含めてできたので、合わせでも本領を発揮し、帰りの電車でべっきに「ベースやるじゃん」と言わせしめました。へっへい。

いっぽんは、2度目ということもあり、表現、音の跳躍、発生時の姿勢に重点を置きました。
まだまだ粗だらけですが、上級生が根本的なところも含め1年生にアドバイスしてくれ、長期的な投資ができたと思います。


最後に、合わせについて書きます。

またべっきがでてきました。(そりゃそうだ)
まず、いっぽんの方について。

冒頭1行目、注意することが山ほどありますが、皆さん吸収率が良く、べっきの指示に応え良くなっていきました。かっこ休符の扱い方など、まだよくなりそうですが、それはまた今度。

かたわらにひーらーくーで膨れ上がって充足したものを、いっぽんのーきはーとつなげていくくだり、もっとソプのテンションに合わせてやりたいですね。

その後のsub.pはしっかり意識できていたのですが、その前の盛り上がりがあと一歩足りないこともあり、かなり弱弱しくなっていましたね。

もっとダイナミックに表現を付けるために、発声面で何か手を打たなければなりません。
とりあえず、感覚を取り戻すために、吸うときにへその上を伸ばす動き、はくときにお腹を縮めこめながらちょっと座る動きなどを大胆にとってみて、身体をもっと大胆に使いたいものです。

最終ページ、こずえこずえの2拍3連のところは、だいぶ慣れてきたのかな、と思います。

ゆめのかたわらにひらく、特にアルトは難しそうでした。
どのパートも、divもそうですが、跳躍中心にパト練で音をしっかり見ていく必要がありそうです。

曲の最後のフェルマータは、予想以上に長い!
カンニングブレスは、空気を読んでやりたいですね。


ありくいながらに移ります。

最初の2ページ、テナーとベースは境目が生まれないように頑張るわけですが、意識的にはリズムが壊れない範囲で少しくい気味に出たほうが良いです。相手のパートを待ちすぎると空白が埋めれます。

冒頭のソプラノ、アルトのハモリは単純にわかりやすくてかっこよく、その瞬間からお客さんの心をつかめると思うので、気合い入れてやりましょう。(アルト絶対楽しいだろこれ)

曲最後は、スラー、スタッカート、アクセントの区別をしなければならないのですが、特にスタッカートとアクセントの区別がよく分からないので教えてください。スタッカートはもっと軽くはじけはいいのかな。

はい、意図せざるともくそ長くなってしまいました。(次こそ省エネするぞ)

これからの練習、とりあえずは5月祭演奏会に向けて、力を合わせて頑張っていきましょう!
おわり。


3年 ベースパトリ ひろむ



PR
2016
05,03
こんにちは。学指揮のべっきーです。
早いものでもう5月ですね!

とんでくーじかんがー!
とんでくーじかんが!!!(´・Д・)

ということで、この日の合同練は「幼年連祷」より「2. 不眠」を、山内先生にレッスンしていただきました!

体操発声をつけたのは私です。
木曜日、授業後の練習ということで、みなさん少しお疲れ気味でしたが、そんなの知らないもん。バシバシ歌える身体をつくっていきました。
穴あきペットボトル、久々に使いましたね。穴ぺ使ったときくらいの圧を感じながら声を出せるといいですね。


山内先生のレッスンでは、複雑なリズム、掛け合い、和音など、沢山の要素をみていただきました。

・隣同士の音の動きを正確にとること。
・細かい動きで転ばないこと。
・どこで揃ってどこでずれるのか把握すること。
・淡々と迫るように歌ったり、強弱で波打ったり・・・。

今回も、濃いレッスンだけでなく、これからの練習のヒントも沢山いただきましたね。
復習&練習して次回はもっと気持ちよく表現したいですね!


この曲はテンポが速く、リズムが複雑なのですが、そればかりに囚われると打楽器のような音楽になってしまいます(;_;)
隣同士で動く音が多いので、それも正確に取らないとお経になっちゃいますね。ちーん。

それではもったいないので、正確な音程、しっかり積み上げた和音、曲線的な強弱も極めて、この曲の良さを出したいです!


リズムに関しては、もはやリズムゲーですよね(あんまりやったことない)。某太鼓を叩くゲームは、何で初めてやったのでもなんとなく叩けるかっていうと、

①曲自体を知っている。
②右から「ドン」と「カッ」が流れてくるので、大体どのタイミングで打つか予想がつく。

の二つが大きいと思うのです。

「不眠」についても、①は演奏音源を聴くことで、②は楽譜を同時進行で見るのではなく少し先を見る・予測することで、クリアの道が見えてくるはず。頑張りましょう〜〜。


それではこのへんで。
みなさん体調には気をつけてくださいね!


学指揮 べっきー

2016
05,02
4月27日新歓練@駒場

こんにちは。おおさかです。
今日は最後の新歓練習@駒場でした。

まずは体発。つけてくれたのはひろむくんです。
恒例のようになっている頭の体操。
足で一定のリズムを刻みながら、指定された拍で手拍子をしました。
新入生のみんなもしっかりとついてこられていましたね!
体操では床に寝転び、お腹にどのように息が入っていくのかを確認し、その後の体操発声にいかすことが出来ました。

次いでパト練。つけてくれたのはアルトパトリのえってぃーです。
今回扱った曲は「花と風と」より「かぜとかざぐるま」。
フレーズごとに音を取り、ある程度の長さを区切って歌ったりと丁寧に練習をしました。
私は今回の練習ではじめて「かぜとかざぐるま」を歌いましたが、歌詞や音程がとても素敵で大好きな曲になりました。

合わせは私たちの人数に対して狭めの部屋で行われました。
みんなの熱意と人口密度で部屋の気温は上昇。
汗ばむくらいの熱気でした。
べっきーの的確で丁寧な指示のもと。「かぜとかざぐるま」をより良いものにしていくべく何度も曲を合わせました。
この曲は6月に行われる「遊声」で披露する楽曲です。
「遊声」では磨きをかけた楽曲をお届けできるよう練習に励んでいきましょう。

三年アルトおおさか
2016
04,28
こんにちは。総務の大芝です♪( ´▽`)

この日は「遊声」4団の新入生を交えての合同新歓がありました!

集合はお昼過ぎに小田急線の参宮橋駅。普段とは違う場所での練習ですが、集合時間の15分前にはすでに多くの新入生が来てくれていました!
中には初めて来てくれた新入生もいました♪(v^_^)v
2016
04,25
こんにちは、ソプパトリのどれみです(^^)
今日は上級生練。合同曲「幼年連祷」の中の『不眠』を扱いました。

まずは体発、今日の担当はアルトパトリのえってぃです。今日は股関節のストレッチや柔軟を多く取り入れたメニュー。机を使って正座になり、前に手を伸ばすポーズ(ヨガではチャイルドポーズと呼ばれてる)は身体が伸びて気持ち良く、授業後の私達には嬉しい時間でした 笑
他にもちょっと久しぶりのからうがいなどで、自分たちの発声の仕方を見直せたのではないでしょうか。

続いてパト練。『不眠』を歌うのが久しぶりだったのと、初めて歌う人もいたのとで、ソプラノではまずみんなで音源を聴いてみました。
(前に歌ったのは春合宿1日目の昼コマで、ちょうどみんな疲れていた時でしたね…!)今日のソプラノも授業終わりで辛そうな顔が時々見られましたが、私パトリは気にしません!いつにも増してスパルタで(?)パト練やりましたよ!笑
というのもこの曲、最初からアカペラ+ハミングだったり、「かちかち」の発音が難しかったり…と大変なこと三昧です。女声はあんまりハミングが聞こえないという問題があるので、遠くまで響くようにまずはたっぷり息を吸って口角を上げていきたいですね。
他にもリズム読みを多く取り入れ、休符の感じ方を統一できるように何回もやってみました。アルトとの掛け合いも多いので、他パートをイメージする練習も、今後も続けていこうと思います。

合わせでは、この曲の手強さを改めて痛感しました。学指揮べっき曰く、「パートごとの掛け合いの部分をいかにきれいにずらせるか」がポイントだそうです。そのためには「かちかち」などは少し固めに歌うように指摘がありました。
その他の部分でも、わざとずれるところと全パートが揃うところを正確に歌うのはなかなか難しかったですね…。
一人ひとりが自分のパートと他パートの両方の動きを感じながらリズムを取っていけると良いですね!難しい曲ですが、それができればきっと良い仕上がりになっていくはず!みんなで頑張っていきましょう!!


3年ソプラノパートリーダー どれみ

[86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96]


« 前のページ: HOME : 次のページ »
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]