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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,20

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2013
06,21
こんにちは!

今日はソーノの喜ばしい日ですね!皆で祝いましょう。
そう、今日はなんと・・・
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2013
06,20
~仕事が終わらない、そんな深夜の一人茶番~

「こんばんは~…夜分遅くに失礼しま~す…」
「ええ、なんでこんな時間帯に書き込んでいるかというとですね…仕事が終わらないんですよ…」
「そう、太陽が西から上って東に沈むようにこれは日常的な出来事なのです」

「「遊声」直前のこんな時期に、「遊声」ステージに乗るわけでもない、今日の練習も見学していた私がなんで今日ブログを書いているんだ少しは自重しろ!などという声も聞こえてきそうですが…」
私はずり落ちそうになるエアメガネをくいっと押し上げた。
「私は語りますよ、歌に力があればカエルはオタマジャクシになり、死んだ男は子供のころを思い出しますから」
「後半、なんか混ざってないか?」

「今日の体発は学指揮のじゃっく君がつけてくれました」
「今日は発声を重視していきたいとのことでしたので、体操は短めでしたね」
「とはいえ、短い間に何度も笑顔が消えていることが指摘されましたね」
私は苦笑を漏らす。だが、それでいいのだ。笑顔でありさえすれば、それが何による笑顔であるかにかかわらずなんの問題もない
「口裂け女だってもう少しまともな微笑みを浮かべますのに」
「彼女はダメです、口が裂けて息漏れがひどい。この間なんて…」
「発声はa母音のみでとにかく発声の質そのものを向上させる練習をしました」
「なかなか皆さん発声が前に倒れていて苦労していたようですね。上に後ろに思いっきり吐きあげるクリアな音質がほしいです」

「パート練習はソプラノとテナー、アルトとベースがそれぞれ合同パート練習をしました」
「高声では、じゃっく君を中心に、ソプが表現する音楽をテナーが取り込めるように頑張りましたね。」
「やはり発声は厳しく言われましたね…」
「楽譜にかじりつかないで、前見て首立てて歌うだけでだいぶ良くなると思いますけどね、暗譜が何よりです」
ここでエアメガネクイッ

「合わせでは、リハの時に常任指揮者の鈴木先生に指摘されてしまった様々な点を見直しました。」
「ボカリーズとか、今まで目を背けてきたところに初めてぶつかった感じですよ、焦りました」
「でも、今までになくはっきりと曲の形が見えました。昭和のノスタルジーがありありと目の裏に浮かぶようでした」
昭和生まれですか?
「まだまだそれぞれの団員ががんばれるところはたくさんありますけどね。練習の録画や録音で指摘を確認し、midiで音取りをし直す、それが私たち一般団員のするべきことなのです!」
「「今日で変わりますよ、この曲は」という学指揮の強い思い、それに応えようと頑張る団員…その結果は果たして!?」
「続きはwebで」
「ここがwebだバカッ!!」


ここで問題です。上の分に挙げられていた文章には一つだけ偽の文があります。それは次のうちどれでしょう。
Ⅰ太陽が西から上って東に沈むように日常的
Ⅱ歌に力があれば、カエルはオタマジャクシになり、死んだ男は子供のころを思い出す
Ⅲ笑顔でありさえすれば、それが何による笑顔であるかにかかわらずなんの問題もない
Ⅳエアメガネクイッ

答えはwebで
「「ここがwebだバカッ!!」」

~あ、仕事終わった~

テナー三年
仕事じゃなくて、権力がほしい
2013
06,18
タイトルは「遊声」演奏会にてソレイユさんが演奏します「飛行機よ」より、「五月の詩・序詞」の一節です。
素敵な曲ですね~(*^-^*)このアルトの\すこし/の部分が格好いい!
そんな訳で6月16日は「遊声」の通しリハーサルが行われました。
2013
06,18
こんにちは、男指揮のやまべです。
蒸し暑い日が続くと気が滅入ります。
早く冬にならないかな。
2013
06,18
こんにちは。6月に入ったというのに雨が少ないですね。梅雨入りしたとは思えない気候です。個人的には雨:曇り:晴れ=2:1:2くらいの6月が好みです。降りすぎず暑すぎずのちょうどいい割合でしょうか。
さて、今回は水曜日の単独練の模様をお伝えしましょう。

体操をつけてくれたのはアルトパートりーダーの奈緒子さんです。
まずは少し3拍子・4拍子を両手で振るトレーニングです。新入生はまだ慣れないので難しそうでしたが、合宿などでもやるので体で覚えていきましょう。上級生で間違えた人は・・・反省です。その後はポーズをつけながら呼吸を深く流すトレーニングを重点的に行いました。
発声は学指揮のじゃっくがつけてくれました。
今日は割り箸を発声で使いました。割り箸を噛んだ状態で、割り箸よりも息を高く流す練習です。さらに下降音型と上昇音型のどちらの場合でも、入りの音がぼやけてしまうのを防ぐために、しっかり息を吸ってから歌い、歌っている間は息を流し続けることを意識しながら発声練習を行いました。この時期だからこそ基礎的なことが大事になってきますね。

さてパート練習に入る前に、この日は一度単独曲を全て通しました。通すことで問題点を見つけ、パト練でそれを直して再び合わすという順序です。各パトリは歌わずに前で聞き、最後にそれぞれコメントを述べてくれました。各パートごとに見ていきましょう。顔をもっと笑顔にすれば変わるはず。
ソプラノ:発声が子供っぽく。幼い。
アルト:今はノーコメント。パト練で。
テナー:(全体に向けて)周りを聞く余裕を持ちましょう。子音でつぶされて音の鳴っている時間が短いので注意。
ベース:ベースの新入生の表情が良い。もう少し演奏効果を考えて歌う。
こんな感じです。アルト何を言われたんでしょうね。心配です。
学指揮のじゃっくからは、もう少し指揮を見ること、周りを聞いて自分でリズムを刻む、音源を聞いて曲をもっと知ることを言われました。どれも基礎的ですがまだまだ不十分。精進が必要です。また、通しで歌うことにも、もっと慣れないといけないですね。

パト練ではこれらの注意を意識しながら、あらしの中と単独曲を一通り練習しました。
こうして通して歌ってみると、どの曲もそれぞれ別の難しいところはありますが、共通する問題点も多いことに気づきます。
・子音をしっかり鳴らすけれども、長いと音がつぶれてしまうので、なるべくコンパクトにかつはっきりと。そのために母音の準備が重要。
・そろそろ楽譜を落として指揮を見れるように。
・裏拍で入る箇所などのタイミングを合わせる。
・繰り返しが多い時に、繰り返すうちに音が悪くならない。あるいは歌い手のテンションが下がってこない。
・曲のもつイメージ、歌詞の雰囲気を自分の中で思い描きながら歌う。
などなどです。どれも一度ならずとも注意されたことのあるものばかり。基礎的でかつ意識すれば気をつけられることですね。まだできていないことも多い現状を、すぐに打破しましょう。

最後にもう一度合わせです。
この日は最初にも合わせ練習をしたので、最後の合わせ練習は短かったんですが・・・濃かったです。
短い時間でも大きな効果を上げるために、すべての曲に共通することを改善しようというじゃっくの方針のもと注意したのは、息の吸い方です。多くの人が歌って、息がなくなったから吸って、また歌って・・・というのが歌にも表れた演奏になっていました。それは金輪際やめて、次の歌を歌うために吸う!これが大事だということです。
これによって、次に入る準備ができ、音にもタイミングにも音楽全体の流れにも良い影響が生まれます。この合わせ練では実際に違う曲の何箇所かをピックアップして歌い、息の吸い方で歌がとてもうまくなることを実感しました。どの歌にも共通の大事な原則だということですね。この息の吸い方の原則、是非他の曲でも実践していきましょう。
以上で僕の話は終わります。
3年の村瀬

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