2014 |
03,21 |
どうもこんにちは。
二度目の執筆です。ソプパトリです。少しずつ少しずつ暖かくなって、春の訪れが近くなっているのを感じますね(^o^)桜餅と苺大福が食べたい気分です。
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2014 |
03,17 |
世界70億人のCorosono Life読者の皆様、はじめまして。2年テナーのやまうちです。
初めてのブログ執筆で非常に緊張しています。なにせ自分の書いた文書がオンラインで公開され、他者に対して開かれるわけですからね。一個人として人類に相対することに、不安と、責任と、それからかすかな喜びを感じます。普段ネットで自己主張などしない、ましてやまとまった文章を公開することなどない僕にとってはなおさらです。
予防線を十分に展開し終わったところで、練習について書いてゆきましょう。
今回は外部施設での練習でした。場所は文京区男女平等センターというところで、はじめにその名を聞いた時は、ソーノは大丈夫なのだろうか、男女の不平等を問い詰められて研修室に監禁され教育を受けたりしないだろうかと不安になったりもしたわけですが、別段そんなことはありませんでした。これはソーノの男女仲が非常に安定していることの証左ですね。よかったよかった。
さて、まずはいつもどおり、体操発声から始まります。今回体発を見てくれたのはベースパトリ氏です。ベースパトリという種族の特性としてハードな筋トレ押しがあるのはみなさんご存知のこととは思いますが、今回はちょっと抑えめでした。残念。合宿に備えて温存しているのでしょうか。体操をして体が温まると、次は発声です。ボイトレ担当としては(出来るかはさておき)ここで一つよい発声を見せてやろうと目論んでいたのですが、それに夢中になっている内に、僕は笑顔を失ってしまっていたようです。手段が目的に変容し、終わりも本当の満足もない悲しみの連鎖に僕は片足を突っ込んでいたわけです。ベースパトリ氏に指摘されて我に返りました。まず最初に笑顔。これまで何度となく言われてきて、恥ずかしい限りです。
体発(毎回タイ発と変換するGoogleIMEはいい加減にして欲しい、これは日本発だ)が終わると、男声女声とに分かれての練習に移ります。今回練習したのは、木下牧子の湖上とThe battle of Jericho。テナーパトリ氏の指導のもと、研鑽に励みます。まずは湖上から。木下牧子の楽曲の一部に、文明の後退した未来ぽさを感じることがあるのですが、これは僕だけでしょうか。この湖上という曲も個人的にはそういう曲で、歌っていて楽しい部類のものに入ります。ところどころ現れる不安定さが、ノスタルジィを加速させます。それから、Jericho。今度はうってかわって格好良い曲です。さすが黒人霊歌(さすがとは)。これも歌っててちょう楽しいのですが、こういう16分を刻み続ける楽曲では毎回毎回先走ってしまいがちなので、落ち着いて拍子を数えること、休符や語の発声を疎かにしないことが大切になってきます。入団当初は全くリズム感がなく走っていると言われてもそれが理解できなかった僕ですが、最近それが分かるようになってきて、遅々としてはおりますが進歩を感じたりもします。
最後は、全員で合わせです。学指揮の指導のもとパト錬の成果を撚り合わせてゆきます。歌っていていろいろと注意されるわけですが、その内容は基本的に、当たり前のことで、しかしそれが難しい。当たり前のこととはいえ、それなりにたくさんありますからね、それら全てに気を回すことは大変で、だから、意識しなくてもやれるよう、その当たり前が自然体となるようトレーニングしていく必要があるのです。頑張らねばなあと、記事を書いていてあらためて思いました。心のなかのもやもやを言葉にすると、いろんな気付きがあって良いですね。
以上、練習報告でした。
2年テナー 山内
初めてのブログ執筆で非常に緊張しています。なにせ自分の書いた文書がオンラインで公開され、他者に対して開かれるわけですからね。一個人として人類に相対することに、不安と、責任と、それからかすかな喜びを感じます。普段ネットで自己主張などしない、ましてやまとまった文章を公開することなどない僕にとってはなおさらです。
予防線を十分に展開し終わったところで、練習について書いてゆきましょう。
今回は外部施設での練習でした。場所は文京区男女平等センターというところで、はじめにその名を聞いた時は、ソーノは大丈夫なのだろうか、男女の不平等を問い詰められて研修室に監禁され教育を受けたりしないだろうかと不安になったりもしたわけですが、別段そんなことはありませんでした。これはソーノの男女仲が非常に安定していることの証左ですね。よかったよかった。
さて、まずはいつもどおり、体操発声から始まります。今回体発を見てくれたのはベースパトリ氏です。ベースパトリという種族の特性としてハードな筋トレ押しがあるのはみなさんご存知のこととは思いますが、今回はちょっと抑えめでした。残念。合宿に備えて温存しているのでしょうか。体操をして体が温まると、次は発声です。ボイトレ担当としては(出来るかはさておき)ここで一つよい発声を見せてやろうと目論んでいたのですが、それに夢中になっている内に、僕は笑顔を失ってしまっていたようです。手段が目的に変容し、終わりも本当の満足もない悲しみの連鎖に僕は片足を突っ込んでいたわけです。ベースパトリ氏に指摘されて我に返りました。まず最初に笑顔。これまで何度となく言われてきて、恥ずかしい限りです。
体発(毎回タイ発と変換するGoogleIMEはいい加減にして欲しい、これは日本発だ)が終わると、男声女声とに分かれての練習に移ります。今回練習したのは、木下牧子の湖上とThe battle of Jericho。テナーパトリ氏の指導のもと、研鑽に励みます。まずは湖上から。木下牧子の楽曲の一部に、文明の後退した未来ぽさを感じることがあるのですが、これは僕だけでしょうか。この湖上という曲も個人的にはそういう曲で、歌っていて楽しい部類のものに入ります。ところどころ現れる不安定さが、ノスタルジィを加速させます。それから、Jericho。今度はうってかわって格好良い曲です。さすが黒人霊歌(さすがとは)。これも歌っててちょう楽しいのですが、こういう16分を刻み続ける楽曲では毎回毎回先走ってしまいがちなので、落ち着いて拍子を数えること、休符や語の発声を疎かにしないことが大切になってきます。入団当初は全くリズム感がなく走っていると言われてもそれが理解できなかった僕ですが、最近それが分かるようになってきて、遅々としてはおりますが進歩を感じたりもします。
最後は、全員で合わせです。学指揮の指導のもとパト錬の成果を撚り合わせてゆきます。歌っていていろいろと注意されるわけですが、その内容は基本的に、当たり前のことで、しかしそれが難しい。当たり前のこととはいえ、それなりにたくさんありますからね、それら全てに気を回すことは大変で、だから、意識しなくてもやれるよう、その当たり前が自然体となるようトレーニングしていく必要があるのです。頑張らねばなあと、記事を書いていてあらためて思いました。心のなかのもやもやを言葉にすると、いろんな気付きがあって良いですね。
以上、練習報告でした。
2年テナー 山内
2014 |
03,12 |
こんにちは、副総務の金浜です。
3/6(木)は東女で混声練がありました。
この日は今期はじめての二部練でした。
二部練の日は混声練と単声練を両方行うため、普段より長時間の練習となります。
2014 |
03,02 |
こんばんは。先日某2女から「前はウニみたいだったけど、最近は絹ごし豆腐のように優しい」と言われた、2年の前田です。高級食材からお財布に優しい加工食品になりました。
閉寮により部屋を追われた寮生は帰省してしまったのか、普段は沢山いる女声が今日は少なくて、練習場所が広く感じられました。さみしかったです。あ、練習に出られなかった方は、必ずmidiを聞いて下さい!
食事の内容どころか、食事自体を忘れてしまうようになったので、記憶が新しい内に練習を振り返っていきます。
今日は学指揮さんに体操と発声を見てもらいました。
もはや背の高い前総務さんを話題に出す事がお約束となっている、天井に指が突き刺さるよう肩から腕を垂直に伸ばすストレッチや、毎回女声陣から悲鳴が上がらない(悲鳴を上げる余裕が無い)、足を横に大きく開いて腰を落とし、上半身は前後に倒れないよう維持したまま、右・左・下へ重心を移動させる筋トレ(この説明でご理解頂けるしょうか?)を行ったりと、体操は柔と剛をバランス良く取り入れたラインナップでした。
発声では、第三音についてのちょっとしたレクチャーがありました。聞こえ心地の良い三和音を作るために、第三音の適切な音の明るさ・大きさが重要になります。カデンツにおいて、ベース(父)とソプラノ(母)がしっかりと支え、テナー・アルト(兄妹)が不安がらないようにする事が、綺麗な和音(円満な家庭)を作るコツだと学びました。
最初に少しだけ合わせ練をしてから、パト練に入りました。ここではソプラノのパト練について書きます。今日は「遊声」演奏会で歌う、合同曲の中の3曲を練習しました。ソプラノは主旋律を歌う事が多いので、音取りはそれほど苦労しないのですが、高音を綺麗に届かせる事がやはり課題になります。そのため、最近ソプラノでは筋トレをしながら歌うのが流行っています。今日はそれを1女から提案してくれて、ソプパトリは大変喜んでおられました。私は学年関係なく、ぽんぽん発言が飛び交う今のソプラノの空気が好きです。今日も「あっ!ここは前と音は同じだけど、リズムが違う!面白い!」とか、「リズム読みがしたいです!」とか、あちこちから声が上がりました。能動的な姿勢は個人だけでなく、集団のスキルアップにもつながると、私は思います。
パト練後は、また四声で合わせ練でした。慈悲深き学指揮様から、全てlaで歌う事を許されたにも関わらず、どんどん指揮とテンポがずれていきます。指揮を見るのはもちろんですが、入りに遅れないよう息をしっかり吸う事も大切なようです。また、楽譜を縦に見る事もずれの防止になります。自分と同じリズムで歌っているパートはどこか、どのパートの音を聞いてから自分は入るのか。全パートで合わせて歌ってみてこそ気づく事は、沢山あります。個人的に、全パートで和音を鳴らすところには、コードネームをメモする事をおすすめします。あああしかし音がわかっていても、言葉に振り回されて歌えないというのは、本当にもどかしかったです!発音うんぬんの前に、私は口を動かしてしゃべる練習をしますね(泣)。
次回は3月6日【木】、東女で二部練があります。あとひと月で新入生とご対面です。残された時間を有効に使って、新入生を迎え入れる環境を整えましょう!
2年ソプラノ 前田
閉寮により部屋を追われた寮生は帰省してしまったのか、普段は沢山いる女声が今日は少なくて、練習場所が広く感じられました。さみしかったです。あ、練習に出られなかった方は、必ずmidiを聞いて下さい!
食事の内容どころか、食事自体を忘れてしまうようになったので、記憶が新しい内に練習を振り返っていきます。
今日は学指揮さんに体操と発声を見てもらいました。
もはや背の高い前総務さんを話題に出す事がお約束となっている、天井に指が突き刺さるよう肩から腕を垂直に伸ばすストレッチや、毎回女声陣から悲鳴が上がらない(悲鳴を上げる余裕が無い)、足を横に大きく開いて腰を落とし、上半身は前後に倒れないよう維持したまま、右・左・下へ重心を移動させる筋トレ(この説明でご理解頂けるしょうか?)を行ったりと、体操は柔と剛をバランス良く取り入れたラインナップでした。
発声では、第三音についてのちょっとしたレクチャーがありました。聞こえ心地の良い三和音を作るために、第三音の適切な音の明るさ・大きさが重要になります。カデンツにおいて、ベース(父)とソプラノ(母)がしっかりと支え、テナー・アルト(兄妹)が不安がらないようにする事が、綺麗な和音(円満な家庭)を作るコツだと学びました。
最初に少しだけ合わせ練をしてから、パト練に入りました。ここではソプラノのパト練について書きます。今日は「遊声」演奏会で歌う、合同曲の中の3曲を練習しました。ソプラノは主旋律を歌う事が多いので、音取りはそれほど苦労しないのですが、高音を綺麗に届かせる事がやはり課題になります。そのため、最近ソプラノでは筋トレをしながら歌うのが流行っています。今日はそれを1女から提案してくれて、ソプパトリは大変喜んでおられました。私は学年関係なく、ぽんぽん発言が飛び交う今のソプラノの空気が好きです。今日も「あっ!ここは前と音は同じだけど、リズムが違う!面白い!」とか、「リズム読みがしたいです!」とか、あちこちから声が上がりました。能動的な姿勢は個人だけでなく、集団のスキルアップにもつながると、私は思います。
パト練後は、また四声で合わせ練でした。慈悲深き学指揮様から、全てlaで歌う事を許されたにも関わらず、どんどん指揮とテンポがずれていきます。指揮を見るのはもちろんですが、入りに遅れないよう息をしっかり吸う事も大切なようです。また、楽譜を縦に見る事もずれの防止になります。自分と同じリズムで歌っているパートはどこか、どのパートの音を聞いてから自分は入るのか。全パートで合わせて歌ってみてこそ気づく事は、沢山あります。個人的に、全パートで和音を鳴らすところには、コードネームをメモする事をおすすめします。あああしかし音がわかっていても、言葉に振り回されて歌えないというのは、本当にもどかしかったです!発音うんぬんの前に、私は口を動かしてしゃべる練習をしますね(泣)。
次回は3月6日【木】、東女で二部練があります。あとひと月で新入生とご対面です。残された時間を有効に使って、新入生を迎え入れる環境を整えましょう!
2年ソプラノ 前田
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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