2014 |
08,29 |
こんにちは!厳しい残暑が続いてると思いきや、めっきり寒くなっちゃいましたね!寒くなってみるとやっぱり暑い方がよかったなぁ…なんて
皆様は如何お過ごしでしょうか。
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2014 |
08,29 |
こんにちは、副総務の金浜です。
夏合宿も無事に終わり、ソーノ人は東京へ戻ってきました。
この日は合宿後初の練習です!
(更新遅くなってほんとにごめんなさい)
夏合宿も無事に終わり、ソーノ人は東京へ戻ってきました。
この日は合宿後初の練習です!
(更新遅くなってほんとにごめんなさい)
2014 |
08,15 |
続けて2日目の報告です。
朝コマから、山内先生に曲を見ていただきました。昨日の「よげん」の練習は、歌い方やタイミング合わせが中心でしたが、今日は引き続きそれも行いつつ、16分音符で一瞬だけ鳴る細かい和音の点検を、先生がしてくださいました。動きが細かいと、音程は甘くなりがちですが、細かい中で和音をしっかり決めると格好良いものですよね!
この2日間で、先生のご指導の下、「よげん」は手探りで歌っている状態から脱しました。東女生はどうか分かりませんが、東大生は好きな部類の曲で、楽しく歌っています。こういう現代音楽風の曲は、演奏に失敗しても、そういう曲なのかと納得されてしまうところがありますが、納得を強いるのではなくて、自然に曲のイメージが伝わるような演奏を目指していきたいです。
昼食、昼寝のあとは昼コマです。山内先生はなんと、ブルーのソーノTシャツをお召しになって登場されました! 女声から上がる歓声、そしてたまたま同じTシャツを着ていて得意げにする男声。
この時間は終曲「木」をやりました。よくアンコールピースにもなる美しい曲で、やはり好きな人が多く、演奏に一段と身が入ります。が、身が入りすぎて、抑えるべきところで抑えられず、稚拙な歌い方になってしまいがちです。導入部で最も強いmfまでの間は、クレッシェンド・デクレッシェンドの振れ幅は小さめにすべきことなど、山内先生から、適切な「弱め方」のご指導を多く頂きました。
夜コマでは、「よげん」と「木」を歌いました。山内先生に前へ呼び出されて聞いていた前テナーパートリーダーのMSKさんによると、昨日と比べてもだいぶ曲が形になってきた、とのことです。もちろん、まだまだ課題はありますが、曲の形が見えてきたのはこの2日の大きな収穫であったと思います。
フォルティッシモはザラで最後はなんとフォルティッシッシモ、しかもつい気持ちよく声を出してしまう「木」のためにだいぶ消耗し、2日目にして快い疲労と満足感を覚えつつありますが、まだまだ合宿は続きます。山内先生に言われたことを、他の曲でも活かしながら、練習に取り組んでいきたいです。
文責:MRS(←これ、磁気共鳴ほにゃららの略語でありそう)
朝コマから、山内先生に曲を見ていただきました。昨日の「よげん」の練習は、歌い方やタイミング合わせが中心でしたが、今日は引き続きそれも行いつつ、16分音符で一瞬だけ鳴る細かい和音の点検を、先生がしてくださいました。動きが細かいと、音程は甘くなりがちですが、細かい中で和音をしっかり決めると格好良いものですよね!
この2日間で、先生のご指導の下、「よげん」は手探りで歌っている状態から脱しました。東女生はどうか分かりませんが、東大生は好きな部類の曲で、楽しく歌っています。こういう現代音楽風の曲は、演奏に失敗しても、そういう曲なのかと納得されてしまうところがありますが、納得を強いるのではなくて、自然に曲のイメージが伝わるような演奏を目指していきたいです。
昼食、昼寝のあとは昼コマです。山内先生はなんと、ブルーのソーノTシャツをお召しになって登場されました! 女声から上がる歓声、そしてたまたま同じTシャツを着ていて得意げにする男声。
この時間は終曲「木」をやりました。よくアンコールピースにもなる美しい曲で、やはり好きな人が多く、演奏に一段と身が入ります。が、身が入りすぎて、抑えるべきところで抑えられず、稚拙な歌い方になってしまいがちです。導入部で最も強いmfまでの間は、クレッシェンド・デクレッシェンドの振れ幅は小さめにすべきことなど、山内先生から、適切な「弱め方」のご指導を多く頂きました。
夜コマでは、「よげん」と「木」を歌いました。山内先生に前へ呼び出されて聞いていた前テナーパートリーダーのMSKさんによると、昨日と比べてもだいぶ曲が形になってきた、とのことです。もちろん、まだまだ課題はありますが、曲の形が見えてきたのはこの2日の大きな収穫であったと思います。
フォルティッシモはザラで最後はなんとフォルティッシッシモ、しかもつい気持ちよく声を出してしまう「木」のためにだいぶ消耗し、2日目にして快い疲労と満足感を覚えつつありますが、まだまだ合宿は続きます。山内先生に言われたことを、他の曲でも活かしながら、練習に取り組んでいきたいです。
文責:MRS(←これ、磁気共鳴ほにゃららの略語でありそう)
2014 |
08,15 |
とうとう、待望の、血湧き・肉踊る夏合宿がやって参りました。遅ればせながら、1日目と2日目の報告をさせていただきます。(3日目から5日目の人、ごめんなさい)
朝、新宿に集合、そこから軽井沢へ、バスに揺られること4時間弱。渋滞で少し遅れたようです。
石田観光農園に到着すると、オーナーの石田さんが、入れ替わりで出て行く共立女子大学合唱団さん、日本女子大学合唱団さんとの、エール交換の場を設けてくださいました。彼女らとはよくこのエール交換で一緒になる間柄で、歌を聞くと、夏合宿に来たな、という実感が湧いてきます。私達もお返しに「うたえ春を」を歌い、お互いの演奏会の宣伝をして、散会しました。
昼コマが始まります。バスの座席で冷房に当たり続けて、すっかり血凍り・肉固まってしまった体を、YMB君の体操・発声でほぐします。彼も言っていましたが、空気が美味しいですね! 合宿中は、文字通り美味しいものを体一杯に吸い込むつもりで、息を吸うことを心がけていきたいものです。
体操・発声のあとは、パートに分かれて「よげん」と「ゆき」の練習をしました。先生練の前ということで(こともあり)、やることは決まっています。…そう、「よげん」をまずは歌えるようにすることです。変則的なリズム、16分音符、非調性的な進行と、一度や二度の練習で慣れられるはずもない要素がこの曲には目白押しです(みなさん、合宿前におさらいはしてきましたかね?)。どうしても「よげん」に多くの時間を割くことになってしまいましたが、「ゆき」にも少し触れて、合わせ練習に向かいました。
合わせでは、パート間の掛け合いのタイミングなどを確認しました。ベースの人間としては、「よげん」でのテナーとの掛け合いがなかなかうまく決まらないのが悔しいですね。
夕飯のあとは、少し開始時間を早めて、山内先生が長めに練習をつけてくださいました。学指揮YMB君が後に「夏合宿最大のピンチだった」と回顧する、「よげん」全曲の初の通しもこのときでした。初めて通すのが、先生の前になるとは! 演奏は途中で3度止まりました。山内先生はただ微笑んでいらっしゃいましたが、YMB君はじめ私達はかなり肝を冷やしました。
先生は、ご自身もピアノパートを演奏されたことのあるこの曲に、特に深い思い入れを持っておられて、無声音の表現などについて、熱心に指導して下さいました。上級生は主に森山先生の曲で、多少は無声音を歌ったことがあるものの、まだ不慣れであり、先生のご指導はとても勉強になりました。最後の「かくしながら」(無声)を、先生の仰るように、「ら」のア母音を強調して歌うと、途端にアクセントのかかっている感じが出たのは、感動的でした。
続けて、「ゆき」の練習です。こちらは、「1、2回しか練習していないにしては、よく歌えている」という過分なお言葉を頂きましたが、音の精度や、ブレスのタイミング、強弱の聞かせ方などで、詰めの甘い点はもちろんあり、直していただきました。最後の「だれかが」はベースが一番上手い、と褒められたのは嬉しかったです。褒められた後の演奏では下手になっていましたが。(苦笑)
山内先生に練習をつけていただくといつも感じるのは、自分(たち)が、和音の「色」をいかにつかめていないか、ということです。いつも直感でなんとなく歌っていますが、山内先生から、「ここは意外な和音」だとか「ここはもっと綺麗な和音」というようなご説明をいただくと、それだけで曲のイメージが豊かになるのを感じます。それを自分たちでやるには、たとえば全体midiや参考音源を聞くとき、和音の「色」に注意するようにするとよいのでしょうね。
初日からかなり充実した練習になりました。明日の先生練も、引き続き気合いを入れて頑張ります!
文責:MRS
朝、新宿に集合、そこから軽井沢へ、バスに揺られること4時間弱。渋滞で少し遅れたようです。
石田観光農園に到着すると、オーナーの石田さんが、入れ替わりで出て行く共立女子大学合唱団さん、日本女子大学合唱団さんとの、エール交換の場を設けてくださいました。彼女らとはよくこのエール交換で一緒になる間柄で、歌を聞くと、夏合宿に来たな、という実感が湧いてきます。私達もお返しに「うたえ春を」を歌い、お互いの演奏会の宣伝をして、散会しました。
昼コマが始まります。バスの座席で冷房に当たり続けて、すっかり血凍り・肉固まってしまった体を、YMB君の体操・発声でほぐします。彼も言っていましたが、空気が美味しいですね! 合宿中は、文字通り美味しいものを体一杯に吸い込むつもりで、息を吸うことを心がけていきたいものです。
体操・発声のあとは、パートに分かれて「よげん」と「ゆき」の練習をしました。先生練の前ということで(こともあり)、やることは決まっています。…そう、「よげん」をまずは歌えるようにすることです。変則的なリズム、16分音符、非調性的な進行と、一度や二度の練習で慣れられるはずもない要素がこの曲には目白押しです(みなさん、合宿前におさらいはしてきましたかね?)。どうしても「よげん」に多くの時間を割くことになってしまいましたが、「ゆき」にも少し触れて、合わせ練習に向かいました。
合わせでは、パート間の掛け合いのタイミングなどを確認しました。ベースの人間としては、「よげん」でのテナーとの掛け合いがなかなかうまく決まらないのが悔しいですね。
夕飯のあとは、少し開始時間を早めて、山内先生が長めに練習をつけてくださいました。学指揮YMB君が後に「夏合宿最大のピンチだった」と回顧する、「よげん」全曲の初の通しもこのときでした。初めて通すのが、先生の前になるとは! 演奏は途中で3度止まりました。山内先生はただ微笑んでいらっしゃいましたが、YMB君はじめ私達はかなり肝を冷やしました。
先生は、ご自身もピアノパートを演奏されたことのあるこの曲に、特に深い思い入れを持っておられて、無声音の表現などについて、熱心に指導して下さいました。上級生は主に森山先生の曲で、多少は無声音を歌ったことがあるものの、まだ不慣れであり、先生のご指導はとても勉強になりました。最後の「かくしながら」(無声)を、先生の仰るように、「ら」のア母音を強調して歌うと、途端にアクセントのかかっている感じが出たのは、感動的でした。
続けて、「ゆき」の練習です。こちらは、「1、2回しか練習していないにしては、よく歌えている」という過分なお言葉を頂きましたが、音の精度や、ブレスのタイミング、強弱の聞かせ方などで、詰めの甘い点はもちろんあり、直していただきました。最後の「だれかが」はベースが一番上手い、と褒められたのは嬉しかったです。褒められた後の演奏では下手になっていましたが。(苦笑)
山内先生に練習をつけていただくといつも感じるのは、自分(たち)が、和音の「色」をいかにつかめていないか、ということです。いつも直感でなんとなく歌っていますが、山内先生から、「ここは意外な和音」だとか「ここはもっと綺麗な和音」というようなご説明をいただくと、それだけで曲のイメージが豊かになるのを感じます。それを自分たちでやるには、たとえば全体midiや参考音源を聞くとき、和音の「色」に注意するようにするとよいのでしょうね。
初日からかなり充実した練習になりました。明日の先生練も、引き続き気合いを入れて頑張ります!
文責:MRS
2014 |
08,06 |
こんにちは、帰りの会で前に立っている人です。
……男声練初回の記事よりも、2回目の記事の方が早く執筆されているのはなぜでしょう。
その理由はうずが時空の法則を操り、あたかも僕が遅刻したかのように陥れているからです。
嘘です。遅延ごめんなさい。(ちゃんとごめんなさいが言える僕えらい)
というわけで、めでたくも定演期初男声練が7/26(土)に行われました!!!!
男声ステージの一曲目Ave Maris Stella、二曲目のHiiden Orjien Lauluを練習しました。
さて、ソーノにおいて男声練と言えば、みんな楽しそうとか、元気(良い意味で)とか、元気(悪い意味で)とか色々な印象があるかとは思いますが、個人的にはパートあたりの人数の少なさが一番お気に入りです。
私は男声曲では「下バス上」とかいう、絶対その文字列おかしいやろ下か上かどっちやねんみたいなパートに所属しています。
その日は一年生のhrm君と二人でそのパートを歌いました。楽しかったね。
混声練では、女声よりは少ないといえどもそれなりに大人数のベースパートのメンバーと共に歌っているため、今回、少人数ゆえの緊張感がとてもスパイシーです。
この日はまだしっかりとは歌えなかったけれど、11月の定演までこのパートの音を大切に歌っていきたいと思います。
合わせでは、両曲とも、少しは曲の雰囲気が出てきたかな?という感触でした。
やはり初回の練習だけあって、なんだかんだみんな自分のパートを追うのに必死ですが、そんな中でも指揮についていこうという姿勢が自然と見られたように思います。
その観点はこれからの練習でも持ち続けたいものです。
しかし、この二曲は少し歌っただけでもわかるくらい全然雰囲気が異なるのですよね。(そこが良い)
いえーいakt氏の選曲ナイスといった感じですが、我々歌う側は、ひと時でも早くその違いを明瞭に表現できるようになると良いと思います。
それは、今回の男声ステージでのある種の目標とも言えるかもしれません。
まだ見ぬお客様はこの4曲を聞いて、それぞれどんなことを感じるのでしょうか。
……私は今から第61回定演@11/15(土)にて、これらの男声曲を歌うことが楽しみで仕方がありません。
文責:MKT(曲目は夏合宿の執筆担当の男声が書いてくれるよね!!!!!)
……男声練初回の記事よりも、2回目の記事の方が早く執筆されているのはなぜでしょう。
その理由はうずが時空の法則を操り、あたかも僕が遅刻したかのように陥れているからです。
嘘です。遅延ごめんなさい。(ちゃんとごめんなさいが言える僕えらい)
というわけで、めでたくも定演期初男声練が7/26(土)に行われました!!!!
男声ステージの一曲目Ave Maris Stella、二曲目のHiiden Orjien Lauluを練習しました。
さて、ソーノにおいて男声練と言えば、みんな楽しそうとか、元気(良い意味で)とか、元気(悪い意味で)とか色々な印象があるかとは思いますが、個人的にはパートあたりの人数の少なさが一番お気に入りです。
私は男声曲では「下バス上」とかいう、絶対その文字列おかしいやろ下か上かどっちやねんみたいなパートに所属しています。
その日は一年生のhrm君と二人でそのパートを歌いました。楽しかったね。
混声練では、女声よりは少ないといえどもそれなりに大人数のベースパートのメンバーと共に歌っているため、今回、少人数ゆえの緊張感がとてもスパイシーです。
この日はまだしっかりとは歌えなかったけれど、11月の定演までこのパートの音を大切に歌っていきたいと思います。
合わせでは、両曲とも、少しは曲の雰囲気が出てきたかな?という感触でした。
やはり初回の練習だけあって、なんだかんだみんな自分のパートを追うのに必死ですが、そんな中でも指揮についていこうという姿勢が自然と見られたように思います。
その観点はこれからの練習でも持ち続けたいものです。
しかし、この二曲は少し歌っただけでもわかるくらい全然雰囲気が異なるのですよね。(そこが良い)
いえーいakt氏の選曲ナイスといった感じですが、我々歌う側は、ひと時でも早くその違いを明瞭に表現できるようになると良いと思います。
それは、今回の男声ステージでのある種の目標とも言えるかもしれません。
まだ見ぬお客様はこの4曲を聞いて、それぞれどんなことを感じるのでしょうか。
……私は今から第61回定演@11/15(土)にて、これらの男声曲を歌うことが楽しみで仕方がありません。
文責:MKT(曲目は夏合宿の執筆担当の男声が書いてくれるよね!!!!!)
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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