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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2015
04,11
こんにちは、学指揮です。

この日は、初めての新歓練(新歓練とは、新入生が私たちの練習に来てくれる、みたいなことです。)がありました。
私は新入生を見るのが楽しみで仕方なかったので、この日は練習が楽しみで朝も起きれませんでした。

しかしながら、私は5限まで実験があったので、残念ながら新歓練(新歓練とは、東大と東女の新入生が練習に参加する機会のことです。)に途中からしか出られませんでした。

ですので、初の新歓練(新歓練とは、私たちの練習に新入生も混ざって参加するというイベントです。)の体操・発声に出ることが出来なくて、とても歯がゆかったです。

テナーパートリーダーによる体操・発声の後、パート練習が行われました。
(わたしはこのタイミングで練習場所に到着しました。)
ざっと数えて30人ぐらいの新入生が見学に来てくれているということを知ったときは、「30人ぐらいの新入生が見学に来てくれたんだなあ」と思いました。
最初の新歓練(新歓練は、公開練習のようなものです。)は、とても沢山の新入生に囲まれて、ピクニックぐらい楽しかったです。

さて、その後のあわせでは、私は皆さんの前に立ってレッスンする側です。この時も、沢山の新入生が来てくれたおかげで、いつもより部屋が狭く感じられました。こんなところでも新歓練(新歓練とは、体験練習です。)の趣を感じられるのは、とても素敵なことだなと思いました。新入生からしたらただ部屋が狭いだけなのですが。

序盤、私がエアコンのダクトに手をぶつけるシーンも有りましたが、やはりそこは新歓練(新歓練には、新入生がいます)のエネルジェティックな雰囲気のおかげで、全くぶつけた手の痛みを感じることなくあわせ練習が行えました。

さて、いかがでしたか?私たちのはじめての新歓練(新歓練は、新歓練習の略です。)の風景が少しでも伝わりましたでしょうか。
新歓練(新歓練は、まだ始まったばかりです。)は、まだ始まったばかりです。私たちは新入生の皆さんが練習に来てくれることを楽しみにしています。

次回の新歓練(新歓練は、ほぼ毎週行われます。)は4/11です!!

ぜひ東京大学コーロ・ソーノ合唱団の新歓練に来てくださいね、アフター(アフターとは、練習の後みんなでご飯を食べに行く行事です。)はおごり(おごりとは、代金を他人に負担してもらえるということです。)ですよ!


学指揮 あきた
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2015
04,10
こんにちは~!

本日は、春休みが終わって初の混声練習でした!
一年生は頼もしい二年生に、
三年生は神々しい四年生に。
そして我々執行代は・・・なんでしょう。
自分ではよくわからないものですね。
少なくとも、「おば3女(おじ3男)」なんて呼ばれないようにしなければ。

さてさて、今日は11日の新歓合唱祭にむけ、
「ほほえみ」「大地讃頌」「Jubilate Deo」の3曲を練習しました!

まずは4パートに分かれてパート練習。
我らがソプラノは、学館地下にある部屋での練習です。
パト練では「ほほえみ」を重点的に練習しましたが、
この曲は聞いたよりも、歌うとやはり難しい。
リズムも、まだ停滞してしまうようなところがあります。
かといって、ただ木の赴くまま楽しく歌ったのでは、リズムが狂うという・・・。
また、この曲に出てくるさまざまの事象を、雰囲気で歌い分けるのもまた難しい。
「わらにんぎょう」や「やくざ」なんて、
聞いてくれる人がそのまま想像できるように歌いたいものです。
そうすれば、最後の「ほほえみ」がもっと際立つと思います!

そして、後半は合わせを行いました。
唯一の外国語曲「Jubilate Deo」、やっぱり合わせると迫力が全く違います!
まだ多少音のあたりの悪いところだとか、
テンポが走ってしまいそうになることもあります。
しっかり指揮を見て、そのためにも早く暗譜して歌えるようにしなければ・・・!

新歓合唱祭まで、あともう少しとなりました!
新入生に自分たちの最高の歌を聴いていただけるように、団員一同一生懸命に頑張っていきましょう~~!!

それでは、今日はこのあたりで。

2015
03,24
こんにちは。

先日、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を観に行きました。数年前のレミゼのような感じのディズニーのミュージカル映画です。私も好きな『スウィーニー・トッド』の作曲家でもあるソンドハイムの曲である事と、ジョニーデップが出るという情報しか頭に入れずに観たところ、まあまあ面白かったのですが、どうも隣の席のJKや、私の同行者もなかなかいまいちだったらしく、首をかしげていました。恐らく終わり方がはっきりせず、ディズニーのハッピーな展開を期待していた人たちには期待外れだったのかな~。曲も、特に表題作のイントゥ・ザ・ウッズなんかはソンドハイム節が効いていてニヤニヤしながら見ていたので満足です。という体発を受け損ねたが故の尺稼ぎでした。

改めましてこんにちは、こんばんは。今は2年、もうすぐ3年のソプラノ一般団員です。
どうも前回のブログ執筆から時間が経って、気付けば記事のタイトルに副題を入れる風潮が出来上がっていて今焦っています。記事を最後まで書き終えたら適当に入れようと思います。
2015
03,21
こんにちは。
女声指揮者のべっきーです。

18日は練習前にTUTTI(ソーノの愛唱曲集)の印刷がありました。今年は春らしいピンク色の表紙です♪
TUTTI(とぅってぃー)、最近某1男くんのあだ名と同じ「つっちー」と呼ばれたりもします。「つっちー(曲集)の原本」と言われたとき、つっちー(1男)と一瞬混同しました。つっちー(1男)の原本って何ですかね。


さて、この日は久々に駒場での練習でした。

この日の体発は学指揮のあきたさん。体操では、胸を開いたり肩から腰にかけてねじったりするポーズをとりながら、歌うためのブレスを念入りに確認しました。発声は、お互いの歌う様子に注意を向けてみよう!ということで輪になって行いました。輪を半分に分けてお互い聴きあったり、一拍ずらしで輪唱したり……。私は発声というと自分のことだけに集中しがちになってしまいます。このように他の人の歌っている様子を客観的に観察(?)することで、自分自身の発声において「気づくポイント」も増やせるのではないかと思いました。

体発の後は「夏の思い出」の合わせです。音楽の教科書にも載っている(らしい)この曲。#が多くびびりがちですが、どことなく懐かしい雰囲気のある素敵な曲です。強弱記号、テヌート等の表記を丁寧に確認していきました。似た旋律が繰り返されますが、それぞれ表現が異なります。その違いを上手く活かすためにも、少し先を予測しながら歌えるようになりたいです。

続いてはパト練です!アルトのパト練の様子をお伝えします。この日は「風に寄せて その5」と「ゴリラのジジ」前半の音取りをしました。

前者は複雑なリズムと細かい音符に乗った言葉に苦戦しました。アルトにしては高めの音が出てきますが、こういうときほど今一度姿勢等の基本を大事にしたいものです。
後者はなかなかメロディーラインの予測がつかなかったり臨時記号が多かったりと、前回の音取りでは手も足も出ない感じだった曲ですが、音源やmidiで復習してきた方が多かったらしく、今回のパト練では前半部分のみではありましたが、少しだけものにできた感がありました!曲のイメージが掴めると、音の取りやすさも歌いやすさも一気にアップしますね。

最後の合わせは、「風に寄せて その5」から。学指揮あきたさんからこの曲の「終曲感」についての解説がありました。その1やその2では、次に何かがあることを予測させるような終わり方をしています。組曲全体のクライマックスであるその5、この日は変拍子に苦労した感じがありました。こちらも音源等で復習が必要ですね。

「ゴリラのジジ」の方は、「三善アクセント」と呼ばれたりするアクセント<>や裏拍まで強弱に注意を払うことなど、音の細かい扱い方についてご指摘を受けました。音が難しいだけにそういった細かい点が疎かになりがちですが、丁寧にポイントを拾っていきたいです。

この18日の練習が、春合宿前最後のソーノ単独練でした。次の練習は「遊声」合同練です!新歓を控えそわそわしちゃう時期ですが、忙しいときこそ一回一回の練習をより濃いものにしていきたいですね。

それではまた。

女指揮 べっきー
(昨日今年初のほーほけきょを聞きました)



2015
03,18
こんにちは。男声指揮者のおおしばです。

3/14といえば、世間的にはホワイトデーらしいです。僕はどちらかというとそういうイベントには疎い方らしく、以前友人に「君は3.14って数字を見たら、円周率しか思い浮かばない人だよね〜」って言われました。いやまあ、そうだけれども...。
先月、思いがけず1女の皆さんからチョコレートを頂き、「来月は俺も手作りするし!」とか言っちゃってたために引くに引けず、この日は早起きをしてクッキーを焼いてみました。
料理もほとんどしたことがないのに無謀な挑戦でしたが、まあそこそこのものが出来ましたし、何人かには美味しかったと言ってもらえたので、良かったです。

さて、関係のない話はこのくらいにして。この日は東女で二部練がありました。

最初は学指揮のあきたし先輩による体発です。
最近はもう恒例となったリズム練習ですが、この日の黒板には異様な数字が並んでいました。5.5/4、3.5/4、2.5/4...。小学校の先生に見せたら怒られそうな分数ですね。
団員の皆さんも4分の5.5拍子とかを手で叩いたことはないでしょうから、手間取っていました。5.5拍子ですから、「1、2、3、4、5,1、2、...」ではなく、「1、2、3、4、5、6,1、2、...」であるのが少しわかりにくいところです。

この日の体発では、気のせいかもしれませんが、「体操の意味」に関する説明がいつもより多めだった気がします。4月から入ってくる新入生を指導するためにも、この体操は体のどの部分に効果があるのか、この発声は何故やっているのかなど、改めて確認する必要がありそうです。

体発の後は、パト練です。この日は「遊声」の合同曲である、三善晃「ゴリラのジジ」の初回練習でした。楽譜を見てなるほど、と思った人もいるかもしれません。体発の初めにやった例の変拍子は、この曲の前奏部分でした。
この日はベースパトリのみてぃお先輩が法要で欠席されたので、学指揮のあきたし先輩がベースのパト練をつけてくださいました。

「ゴリラのジジ」は16ページにも及ぶ大曲の上、そこらじゅうに臨時記号があってメロディーの音も取りにくく、さらにはテンポが168と非常に早いため、非常に難しい曲です。1時間のパト練ではやはり不十分だったのか、合わせの時にはみなさん自信なさそう...。
かくいう僕も音が取りきれていないところが多数...精進しなくては。

二部練はまだまだ終わりません。次は30分の休憩を挟んで後半戦です。

後半は「遊声」単独曲の、「風に寄せて その1」を扱いました。再びあきたし先輩によるパト練です。
以前の練習でも扱った曲ですし、なんといっても「ゴリラのジジ」をやった後ですから、とても歌いやすく感じましたね。

そして、再びあきたし先輩による合わせ。あきたし先輩はこの日、体発からずっと前に立っているのでお疲れのようですが、練習もあと少しです。
「その1」に関しては個人的に音も取れてきて、楽しく歌えています。団員の皆さんも前半より楽しそうでした。春合宿では先生に見てもらいますから、団としてももう1回りレベルアップしたいところですね。

では!


男声指揮者 おおしば
(ブログで個人名はどう書けばいいんですかね...)


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