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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

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2015
09,11
こんばんは、今日の担当はわたくし、原と申します。
本日の二部練の様子を報告致します。
それではれっつごーです。

本日の体発は男指揮による筋トレだらけのプログラムです。
腕あげや足ホッチキスなど、なかなかにしんどいプログラムとなっておりました。
特に腕上げなど、一体何分やるのかと…
しかし団員も最近ではキツい筋トレにも順応してきている様子。
つらい!しんどい!などの言葉は聞かれませんでした。
日々成長しているということでございますね。これからもさらに筋力を高めてゆきたいものです。

さてさて、体発ののちは男女に別れて単声練へ移行しました。
女声はまず、定演第四ステージの中の女声曲である O can ye sew cushions? の合わせから。
わたくし、個人的にこの曲が大好きです。
幼い子供を見守る母の視点で書かれた詩、そしてそれをのせる優しく揺れるようなメロディー、私たちの世代にはまだわからない気持ちを歌ったものではありますが、なぜか不思議と気持ちをこめて歌うことができます。
まだまだ練習不足なところも多々ありますが、これから時間をかけて取り組みたい曲です。

女声練後半はSpringとWhen I Am Afraidの練習でありました。

springは単純な和音のように聞こえますが、実はパートごとに見ると結構複雑な構造になっているのです。
例えば、冒頭部分は3度ハモリで進行しているのですが、最高音をアルトが歌ったり、ソプラノが最低音だったりと、かなりパート内での動きが激しいのです。
そのことによって、独特な弾むようなリズム感が作り出されています。

これとは打って変わり、 When I Am Afraid では不協和音が最大の見せ場となっています。
なんだかわたくしも、練習を重ねるうちに「不協和音」なはずなのにそれが心地よく和を成しているように思えてきてしまいました。これは果たしてよいことなのか…?
本番ではみなさんに「美しく整った不協和音」をお届けできるよう、より磨きをかけてゆきたいところです。

さて、二部練といいますとまだまだここからです。
お次は混声練。本日は第四ステージのなかの一曲、The cuckooを練習いたしました。

こちらの曲、主旋律は殆どソプラノ1になっていますが、わたくしソプラノ2ですので、普段と異なり伴奏部分を歌うことが多くなり、新鮮です。

個人的に(この曲集では他の曲もそうですが)、この曲はピアノ伴奏とコーラスパートの伴奏が、雰囲気を作るのに非常に大きな役割を持っているように思います。

前半の伴奏では、ピアノとコーラスの掛け合いが美しいのに対し、
中盤ではピアノ伴奏が消えてコーラス伴奏と主旋律のみになったり、コーラスのみのアカペラになったり、
そして終盤では伴奏はピアノのみで、今までと変わって流れるようでありながらもどこか怪しげなような伴奏で幕を閉じる、といった具合です。

曲を聴くとなるとどうしても主旋律に耳を奪われがちになりますが、これを機会に伴奏部分も耳に入れていただけたらと思います。

さて、本日の練習内容は以上です。
本番まで、残りの練習も少なくなって参りました。ここからさらにレベルアップをはかってゆきたいところです。


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2015
09,02

しばらく寒い日が続きましたが、今日はとても蒸し暑かったですね!今朝、天気予報を見たら雨のち晴れでほんとかよ、と思いましたがほんとでした。

今日は単声練ということで、女声練の様子をお伝えします。
体発は女指揮さんのべっきーです。
頭の体操として、右手は前でパー、左手は胸の前でグー、をリズムに合わせて交代するというのをやりました。かえて!と言われたら逆をやります。(伝わるかな…←)できそうでできないものですが、こればかりは訓練ですね。

久しぶりに早口言葉をしました。
「隣の竹に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけたのです!」
「お彩や親に謝りなさい」
の2種類です。特に一つ目が難しかったです、みんな苦戦してました。アクセントをうまくつけると言えるみたいです。つくづくアナウンサーはすごいなっておもいます。

さて今日の練習では「Gloria」を扱いました。私は個人的にこの曲とても好きです。
ソプラノ1のパート練習はパトリのちえこがつけてくれました。今年の女声曲は4声でしかもソプ2にメロディーが多いことでソプ1は人数が少ないですが、少ないからこそできることをやっていきたいなって思いました!

合わせでは、歌詞も入れて一曲通して歌えるようになりました。歌詞の説明もあり、強弱などもつけて少しずつ曲の全体像が見えてきたと思います。

女声合宿まで女声練はあと2回だそうです!

3年ソプラノ はたの
2015
09,01
こんにちは、3年アルトの野村です。
こないだまで暑かったのに急に肌寒くなってきましたね。

さて、8月29日の土曜日には東女で二部練が行われました。
二部練とは、混声+単声のような、二部構成で行われる少し長めの練習のことです。いつもよりちょっと長い練習で大変でしたが、とても充実した練習になったと思います。

この日の体操・発声をつけてくれたのは我らが女声指揮者のべっきーです!実は全体の前で体発をつけるのははじめてのことだったらしいのですが堂々とつけてくれました。
最初は顔の体操をしました。1年生もだいぶ羞恥心を捨てて顔をぐしゃぐしゃにできるようになり、また口角もしっかり上がるようになっているのを見て、あらためてその成長をひしひしと感じました。
また今回は体の使い方を重点的に確認しました。普段お腹ばかりに集中しがちですが、色々な部分を使ってることを意識することも大切ですよね。

前半の混声練は第4ステージ「The Sprig of Thyme」の中から2番「The keel row」を扱いました。
パート練習では後半を中心に見ていきました。音程もですがそこに言葉をはめていくのがとても大変です。特にアルトは8分音符で刻むところが音程も言葉も難しく走りがちになってしまい、合わせの時もそこが目立ってしまっていたので気をつけていきたいですね。

後半の単声練は女声ステージ「Michael Bojesen 女声合唱曲集」より2曲目の「WHEN I AM AFRAID」をやりました。このステージの1曲目・3曲目とはまた違った雰囲気のもので、荘厳的な少し暗めの曲です。
私は前回の練習に行けなかったので今回はじめて歌ったのですがなんとまぁ難しい曲でしょう! 特に随所に登場する不協和音はこの曲のおいしい所でありまた難しい所だと思います。これからしっかり歌い込んでこの曲の感じをつかんでいきたいですね。

気づけば定期演奏会まで残り約3ヶ月。まだまだ大丈夫と気を抜かず、今からでも自分にできることを少しずつはじめていきましょう!

3年野村
2015
08,31
こんにちは、気付けば8月ももう終わりですね。早いものです。
8/26(水)の駒場での単声練の様子を書かせて頂きます3年ソプラノ/メゾの内藤です。

体発をつけてくれたのは我らが女声指揮者のべっきーです。
体発では、まず顔の体操から。1年生もだいぶ羞恥心を捨てて顔をぐしゃぐしゃにするようになり、皆で口の中のあき具合を確認し合いました。余談ですが、顔をぐしゃぐしゃにしているとコンタクトが取れそうになるので着用している人は気を付けましょう。
頭の体操では、左右で指揮を振る体操をしました。片方は3拍、もう片方は4拍で振るのですが、向かいあってやると相手の動きに惑わされて思わずつられてしまいそうになります。私は3拍の方を無心でやりながら4拍に全神経を集中させて何とかやっています。
そして(私にとっては久々の)筋トレです!夏合宿が終わり鈍った体を叩き起こしました。側筋を鍛えるポーズをやりましたが、いつも最後の方は腹筋が限界で震えながら崩れ落ちないように必死です。つい呼吸を止めてしまいそうになりがちですが、息をしっかり通す事が重要ですね。
体発を受けていて思ったのですが、べっきーがこの間の女声ボイトレで先生が仰っていた事をしっかり吸収して体発をやってくれているな、と感じました。ボイトレで得るものはとても多く、自分の言われた事だけでなく他の人が言われた事を聞いて吸収してみると、新しい自分の課題などが見えてきて面白いです。

さて本日は、女声ステージ「Michael Bojesen 女声合唱曲集」より2曲目の「WHEN I AM AFRAID」の初めての練習です!1曲目と3曲目は既に練習で取り扱っているので、これで3曲全てを練習した事になります。何となく女声ステージ3曲通してのイメージが掴めて来たかなと思います。
この「WHEN I AM AFRAID」ですが、楽譜に「Psalms 56,3-4,8-9」とあります。聖書が手元にあるので確認していますが、これは旧約聖書の詩篇56章の3-4節、8-9節の部分から来ています。さすがに全文を載せる事はしませんが、4節「恐れをいだくとき、わたしはあなたに依り頼みます。」は冒頭のWhen I am afraid~から始まる歌詩に相当します。
明るく始まる1・3曲目と比べるとこの2曲目は少し暗めに、厳かな入りです。この曲の醍醐味は何と言っても、随所に登場する不協和音だと私は思います。綺麗なドミソの和音ももちろん良いですが、不協和音はしっかり音がはまるとドミソに匹敵する美しい和音になります。音のはまっていない不協和音は本当にただの変な音たちになってしまいますし、綺麗に音をあてられるようにして行きたいです。
この曲は、暗い部分と明るい部分が交互に来る構成なのですが、明るい部分になった時にパリッと雰囲気を変える事を意識するようにべっきーは練習をつけてくれました。初めての練習でしたが歌詩もつけ、全部通して歌う事が出来、曲の雰囲気を掴めたと思います。これから更に練習していく事になりますが、1・3曲目とは一味違ったこの「WHEN I AM AFRAID」もまた歌っていて楽しい曲なので、定演で歌うのが楽しみですね。


3年内藤(旅行に行きたい)
2015
08,27

8/22(土)は東女にて混声練が行われました!
昨日の涼しさとは一転、かなり蒸し暑い1日となりましたが、皆元気に練習に取り組んでいました。


今日の練習では、4ステ「The Sprig of Thyme」のなかから、「The keel row」と「Afton water」を扱いました。

アルトはパート練習では、「Afton water」を重点的にみていきました。この曲は男声先行で、後から女声が入ることが多いです。男声が作った雰囲気を壊さず、ブレスをたっぷりと取って、音程などをしっかり狙って入ることを心がけたいですね。

パート練習後は、学指揮の指導のもと2曲の合わせをしました。
「The keel row」はテンポが早く音程をはめるのが難しいですが、とても楽しい曲です♪早くこの曲の感じに慣れることが大切かなと思います。


ここのところ気温の変動が激しく、体調を崩しやすくなりがちです…。
美味しいものを食べて、たっぷり睡眠をとって、元気をつけましょう(^o^)!!



3年 アルト 佐藤

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