忍者ブログ

CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,18

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2015
10,15
こんにちは、3年ソプラノの内藤です。
今回でソーノブログの執筆は最後になるみたいです。さみしいですね…。
では、10/14の東女での混声練の様子をお伝えしたいと思います。

まず体発は我らがソプパトリの前島さんがつけてくれました。
最初に二人一組で顔の体操をして、口角を常に意識する事から始まりました。
この時期は体調が本調子ではなかったり、忙しかったりで皆さん疲れているかと思いますが笑顔は忘れないようにしたいですね!
次に肩上げです。私は肩凝りが尋常ではなく肩上げが非常に苦手なのですが、前に立っている前島さんは常に笑顔で腕の位置が落ちることなく長い間肩上げをしていました。私も見習わねばなと感じます。
前島さんがふいに、今回の定演の4ステ、the sprig of thymeで我々が扱わない数少ない曲、10曲目を聞いてみたら物凄くかっこよかった、という話をしてくれました。彼女によると、レ・ミゼラブルの最初の囚人の曲に雰囲気が似ているとの事でしたが、調べたところlook downという曲かと思われます。ちなみに4ステの10曲目はthe miller of deeという曲です。どちらもYou Tubeに動画がありますので気になる方は調べてみてはどうでしょうか。
発声では、まずハミングから。私はハミングを歌うのは好きなのですが、ハミングって難しいですよね。声は口から出るものなのに口を閉じて歌声を聴かせなければならないのですから。いかに口の中を狭くせずに音を響かせるかが大事だと思います。女声は特に息を吸う量・ハミングの響かせ方がまだまだ足りないなと感じます。定演までの練習はまだまだありますが、1回1回の練習が本番までに積み重なっていくと思って頑張りましょう。

次にパート練習です。今回はThe Bold GrenadierとThe Sprig of Thymeを扱いました。
つい楽譜に目をやりがちで息をたくさん吸う事に配慮がいかないソプラノ陣に、パトリの前島さんは「楽譜を落として机をつかんで歌ってみよう!」と言います。これが結構効きました。暗譜の手助けにもなりますし、腹筋をちゃんと使って歌う事ができます。床に固定されている机だったら今後もやってみようかなと思います(固定されていない机だと、ちゃぶ台返しのようになってしまうので気を付けましょう)。
The Sprig of Thymeは見て分かるように、ステージ名の表題作である訳ですがそれを歌わせてもらえるなんて女声はラッキーだなあと思いながらこの曲を歌っています。音を取り始めた当初は三連なども難しく、何となく歌いづらい印象を受けたものですが、歌詩の解釈を深め、ピアノと合わせて歌っていくうちに私の中では4ステの中でもかなりお気に入りの曲になりました。英語に精通している男声が作ってくれている歌詩資料や発音資料、本当に有難いです。どんどん活用していきましょう。

本番まであと1ヶ月と10日ほどありますが、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。1回1回の練習を大事に、頑張っていきましょう!


3年ソプラノ 内藤(衣替えのタイミングがつかめない)
PR
2015
10,14

東女のキャンパスの樹々も色づき始め、日ごとに秋めいてまいりました。
最近は、お家の前を焼き芋屋さんが通るたびに買いにいくのが楽しみです。


こんにちは!3年の佐藤です。
10/11(日)混声練の様子をお届けいたします。

体発はパート別で、パトリと男指揮がそれぞれ自分のパートとは別のパートを担当しました。私はソプラノ担当でした。(やったね^^ ) ソプラノの皆さんは終始笑顔で、頬骨がしっかり上がっていました。素晴らしいです!


パート練習では「Willow song」を扱いました。アルトはこの曲はハミングやボカリーズなどで、メロディーを支える役割が多いです。しっかり旋律をサポート出来るとよいですね。
また、パト練中にお互いに注意しあえる人達が増えてきて、とても嬉しいです。意外と自分の出来ていないところは、自分では分からない事があるので、指摘してあげる事は大切だと思います。


パト練後は2グループに別れ、まず発音指導からです。「The cuckoo」と「Afton water」を扱いました。英語の発音は難しいですが、頑張りましょう…!

そして、合わせをつけてくださったのは、前々学指揮のじゃっくさんと男指揮のおーしばくんです。合わせでは「うたえ春を」と「Willow song」を扱いました。
「うたえ春を」は強弱などの曲の約束事をおーしばくんが丁寧にさらってくれました。本番は彼の指揮で歌う事が出来るのが楽しみです。
「Willow song」では、ブレスをしっかり!とじゃっくさんに何度も指摘されてしまいました。息を吸う事は基本中の基本です。特にppのところはお腹をしっかり張って繊細にブレスをしましょう。


寒くなってきましたが、体調を崩さないよう、美味しいものを食べて、たっぷり睡眠をとり、定演まで頑張っていきましょう(^o^)


あるとぱとり 佐藤
2015
10,13

こんにちは。
先日実家(にいがた)から新米が届いた女指揮のべっきです。
もうそんな時期なんですね!定演まであと一ヶ月半です。

この日は(も)単声練。
そろそろ男声練の様子も気になるところですが、今回も女声練の様子をお伝えします。焦らします。

体発は次期ソプパトリのれみ。
筋トレが多めのメニューだったそうです(五限があり参加できなかったため伝聞)。肘をついて腕立て伏せの姿勢になるやつ(伝われ)や弓のポーズ、首の筋トレなどみっちり身体を動かしたようです(伝聞)。私もれみの体発受けたかったです。

さて、本日の曲はGloria。
パト練は四声でやりました。各パート苦手な箇所を重点的に練習していただきました。
私はパト練の最後の方で到着し、各パート少しずつ様子をみてきました。夏休みが終わりパートの人数が増えても、寧ろ以前より積極的に歌う姿勢がみえました。嬉しかったです(まだいける〜)。

合わせでは細かいところを突いていきました。発音ではLとRの違い。東女へ向かう電車の中「某シャンプーのCM(L○x super rich)の真似をすると良い」というのをネットで見て早速試してみたわけです。なんとなく感覚を掴んでいただけたでしょうか?皆さんCM流れたらあの美女と一緒に発音してくださいね!

歌い方としてはフレーズの作り方を。Gloriaは細かい音符が多い曲なので、より一本の線で、息のベルトコンベヤーの上に音を載せていくイメージで!

外国語の曲は、日本語に比べてなかなか意味の塊がみえてこなかったり、イントネーションやアクセントに振り回されちゃったりする方も多いと思います(私もそうです)。詩を口や舌に馴染ませるために、読みの練習も増やしていきたいです。

練習でも言いましたが、なんとなく曲の形が出来てきたので、これからは曲をもう一度解体して、音程や発音といったパーツの一つ一つの質を上げていく作業になると思います。なかなか根気の要ることだと思いますが、演奏のレベルが上がっていくのを楽しみながら一緒に頑張りましょう♪

練習回数も増えましたが、おいしいおこめ食べて乗り切っていきたいです!

女声指揮者 べっき



2015
10,13
こんにちは、ソプラノ3年の毛利です。

10月7日(水)の、男声先生練・女声練についてお伝えします。
男声は山内先生のご指導の元で、女声は木部ちゃんを中心にそれぞれ練習が行われました。

女声はいつものように体操・パト練・合わせという流れでしたが、男声の方はソロのオーディション決めが主だったようです。

さて、女声練では、木部ちゃんが体発をつけてくれました。
顔も含めて身体を全体的にほぐし、上手く使えてない部位(首など)を必要に応じて鍛えるという感じでした。
また、近くの人とペアを組んで、お互いの表情、息やお腹の使い方を確認・指摘し合うということもやりました。
久しぶりに組む子が相手だったのですが、「前は苦手そうだったけど、できるようになったのか」と思うところが多くて、なんだか嬉しくなっちゃいましたね。

余談で男声のソロオーディションの話が出たのですが、
今年の男声曲は、ソロがたくさんあってうらやましいですよね。(女声曲はソリはありますが、残念ながらソロはありません)
聞けば、この日のオーディションにはほとんどの人が立候補していたとか。
ソロになった方々はおめでとうございます。
男声曲は、誰がソロパートをどのように歌い上げるかも見どころなので、ぜひご期待ください。

曲は「Spring」と「When I Am Afraid」で、合わせでは「Spring」を中心にやりました。
この日は、「音をしっかりとはめること」と「曲のリズムにのること」がテーマだったのではないかな、と(個人的に)思いました。
和音で音がぶつかる箇所は、そこの不協和音を見せる。
他パートを聞きながら、足並みをそろえて歌う。(ただし遅くならない)
以上の2点を、特に意識した練習でした。

木部ちゃんも言っていましたが、今年の女声曲は全体的に同じ音やフレーズの繰り返しが多いことから、「いかに飽きさせないか」が重要となってきますよね。
また、何度も練習をし、合宿も乗り越えてきたため、そろそろ音や歌詞を覚えて歌い手が曲に飽きてくる(というよりも、曲への注意力が落ちてくる)時期ではないかと思われます。
それに反し、曲の枠組みがある程度できてきたからこそ、細部にもっと注意を払い、ねちっこく修正していく内容の練習が主になってきています。

何が伝えたいかと言いますと…
暗譜練も始まってきたことですし、一人一人が楽譜に書かれていることや周りの音にもっと注意を払えるといいですよね、ってことです。
定演まであと52日です、頑張りましょう。


3年 ソプラノ 毛利
(どうでもいいけど、グランドピアノの白鍵の数も52ですね)
2015
10,06
こんにちは、3年テナーのうえのです。
秋も深まってくる頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ソーノ人は大学も始まり、忙しい人が多いようです。
僕も、今期はチャレンジングな履修にしており、課題が過大な状況です。

さて、10/3に東女であった混声練についてお伝えします。

体発を付けてくれるのはいつも通り学指揮のあきた氏です。
じっくりゆっくり体をほぐし、歌うための身体を作っていきます。
僕は少し遅れて部屋に入ったため、体発の様子を部屋の後ろから眺めていましたが、
1年生の動きがかなり良くなっているな、と感じました。
よくよく考えると、入団してくれておよそ5ヵ月経ったのですね。
新歓合宿が昨日のように思い出されます。

さて、そんな感傷をよそに練習はパート練へと進んでいきます。
練習したのは、そう、あのヒミツの曲です。
感覚的にはそう悪くないように思いましたが、やはり細かいところのピッチがよくないですね。
繋げて歌う所は、レガートを意識しつつも、一つひとつの音符を丁寧に、息を吐き上げる意識を持つ必要があるかと思います。

続いて合わせです。
扱ったのは、4stの「Afton Water」
以前の練習で学指揮が言っていたように、決して安っぽい歌ではありません。
華麗で繊細な和音が鳴るはずですので、そこを気を付けたいですね。
ところどころ、テナーパトリ兼発音担当のOi君から発音の注意がありました。
昨年、ソーノではアメリカ英語を中心に練習していて(17回「遊声」は、アメリカ大陸の合唱曲がテーマでした)、アメリカ英語については、上級生はある程度慣れている訳ですが、イギリス英語は、アメリカ英語とはまた違った上品さを兼ね備えているように思います。
シャドーイングが有効とのことなので、努力しましょう。
このシャドーイング、僕は大学受験期にキムタツリスニングで毎日やっていた記憶があります。


そんなかんなで充実した練習でした。
僕がブログを書くのはこれが最後かな?
気温の変化が激しいですが、くれぐれも体調など崩さぬよう。


3年テナー
うえの




[96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106]


« 前のページ: HOME : 次のページ »
プロフィール
制作:
東京大学コーロ・ソーノ合唱団
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ソーノtwitter
ブログ内検索
カウンター
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]