«5/29(日)「遊声」合宿2日目@OC 2度目の新入生合同練+山内先生練+打ち上げ！！»

こんにちは！総務の大芝です。

今日は遅ればせながら、5/29「遊声」合宿2日目の様子についてご報告しますね。

この日の午前コマは「遊声」4団の新入生も交えて合同練習を行いました！
宿泊した上級生は朝食をとり、部屋を片付けてから練習部屋に向かいます。ソーノからはなんと30人以上の新入生が来てくれました！前日と同じOCのリハ室が狭く感じる...！

体操はフラウ学指揮の小泉さんがつけてくれました。発声をつけてくれたのはソーノ学指揮の木部さん。他団の新入生と練習する機会もあまりありませんから、楽しかったです。

その後扱ったのは「遊声」のエールソング「あらしの中」です。これは演奏会が始まって一番最初に演奏する曲。演奏会の始まりを告げる、大事な曲です。
毎年演奏する曲ですが、本当にいい曲で、僕の友人にはこの曲が好きになって、「遊声」のファンになってくれた人もいるくらいです。その分簡単ではないですが、誇りを持って練習しています。
この曲を練習すると、演奏会直前、人見記念講堂の緞帳の裏で「遊声」全員が並んで待機する、あの緊張感を思い出します。今年は昨年までとは異なる会場での演奏会。どのような感じになるのか今から楽しみです...！

午前コマの最後には「遊声」全員で写真撮影を行いました。今年のテーマが「女性詩人」ということで、皆さん思い思いの「女性らしさ」を表現してくれたようです。この写真はプログラムの1ページ目に載りますから、お楽しみに！笑
午前コマが終わると、新入生はここで解散、上級生は昼食をとり、午後コマに備えます。

午後コマは山内先生練です。初めに軽く体をほぐしてから、すぐに合同曲「幼年連祷」の練習に移ります。
この日は間に休憩を挟みながら「花」「不眠」「熱」の3曲を扱いました。やはり難解な曲で、これらの曲を「遊声」として演奏し、表現するには、まだまだ各自の読み込みが必要だと感じました...。音程をなぞり、強弱をなぞるだけなら、midiとか機械にもできることですしね。
「遊声」の色をはっきりと感じてもらえるような演奏ができるように頑張ります！

「幼年連祷」の後には委嘱初演曲「栞」の練習です。この日は僕も山内先生から指揮を振る機会をいただきましたが、テンションが上がりすぎてだいぶ早いテンポで振ってしまいました汗
どんな曲かは当日のお楽しみですが、本当に本当に素敵な曲であることだけはお伝えしておきます。練習中に「遊声」委員長は感動して涙を流したそうです。

そうして、2日間にわたる「遊声」合宿も終了。その後は何人かで新宿に移動し、打ち上げの焼肉を楽しみました！

ではでは( ´ ▽ ` )ﾉ

総務 大芝芳明