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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2015
03,28
読者の皆様、こんにちは。2年 ベースのさかべです。
春は本当に過ごしやすくてたまりません。
春眠暁を覚えず、を実践する生活がしたい。


さて、春のソーノの一大イベントといえば春合宿。
ソーノでは、24日から5日間の合宿を行いました。
今年も岩井海岸の小池荘さんにお世話になり、
美味しいご飯とキレイな海岸に後押しされ(?)、密度の高い練習を行うことができました。
本日はその1日目、24日の様子をお届けいたします。







バスが宿舎に到着し、休憩の後にお昼の練習です。
体操発声はベースパトリのみちお。
「シャンソン歌手新春シャンソンショー」,「赤巻紙青巻紙黄巻紙」....
と、早口言葉で目を覚まし、体をほぐしていきました。
ところで、早口言葉って、ローマ字入力も混乱するんですね。


発声練習では、息の方向を意識して調節し、共鳴腔を響かせることを重点的に指摘されました。
それをやるとやらないとでは音の伸び方が全く違うのが手に取るようにわかります。


続いてパート練習。曲目は、「遊声」合同ステージ『どんたくばやし』並びに、単独ステージ『風に寄せて その5』 です。
1つ目は曲の特徴として "休符の後、他のパートの音を受け継いで歌い始める" 箇所が多いです。
それに加えてテンポも速く、最初の音を正確に出すことに苦戦しました。
軽い曲調を表現するにはますます、笑顔や脱力が大事であることも実感します。


学指揮あきたしによる合わせ練習では『風に寄せて その1』、『その5』を扱いました。
1年生の練習ピアニストと合わせるという(私にとっての)一大イベントも盛り込まれていました。
初めてピアノと合わせる時のドキドキ感、発見、納得、そういうものが好きなので、この回の練習では終始テンションが上がりっぱなしでした。

『その5』では、私個人としてはまだ音符を和音の中に位置付けている途中で、
十分に楽しめていない部分があり、音源を聴くなどの時間をもう少しとらなければな、と感じます。

あきたしのお家芸(芸ではないですね)、珍妙な例え話を交えて、
合わせ練習は順調に進んだように思います。


夜の練習では「遊声」合同ステージ『知覧節』のパート練習と合わせを行いました。
この曲は小節がぶっ壊れていて(失礼いたしました)、リズムや息継ぎの面で克服すべきところが多くありました。
4声合わせると、聞き慣れない和音あり、力強い導入あり、繊細な部分ありの、
大変歌いごたえのある曲であることがわかってきました。
何度も合わせるうちにメリハリも出て、かっこよさの表現に一歩近づいた様な気がします。


1日目はここまで。
春合宿もまだ序盤です。(更新は終了後ですが・・・)
以後のソーノ春合宿の奮闘は、2日目の記事に続きます。
2年 ベース さかべ






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