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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2014
06,10
5月31日(土)は「遊声」合宿でした。真夏のような暑さの正午過ぎ、代々木のオリンピックセンターに集合しました。本当に暑い。今からこんなに暑くてこれからどうしよう、とか話していました。でも毎年こんなこと言ってる気がします。





まずは体操発声から。体操は日大の学生指揮者が担当でした。計算をする頭の体操は私は二回目でしたが、相変わらず苦手です…。ルールを説明したいのですが、それすら難しいので割愛します。
これ手と口が違う数字を出すから難しいらしいのですが、私は算数が苦手なのでそれ以前の問題かな…と情けなくなります。

次の発声はソレイユの学生指揮者が担当でした。初めてやった発声としては、息を吸いながらハミングする、というものがありました。
これはリップロールと同じで、息を同じ量だけずっと吐きつづけることを目標としているそうです。しかし息を吸いながらハミングするというのは難しい、というか私はとうとうその時間内にはできませんでした。その後、何度かチャレンジして音は出ましたがハミングというほど正確な音ではありません。とても苦しそうな音でした。



山内先生がお越しくださいました。練習曲は合同ステージの曲すべてです。

「Sure on this shining night」では各パート別に通して歌ってみて、とのことでしたのでソプラノアルトテナーベースそれぞれの歌声を聴くことができました。いつもは自分のパートばかり聴いてしまい、あまり他のパートにまで注意が行かないことが多いので、どことどこが同じ音型を歌っていて、どこを特に注意深く聴くとより歌いやすいかがよくわかりました。
次に自分の歌いたいパートを歌ってみよう、とのこと。
男声のほうから自信満々のファルセットが聞こえてくる中、私は先ほど一番素敵だと思ったテナーに挑戦しました。
他のパートを歌う機会などそうないため、うまく歌うことはできませんでしたが皆とても楽しそう!歌うとき他のパートを聴くきっかけになったと思いました。


夜コマでは待ちに待った男声曲「Sometimes I Feel Like a Motherless Child」のソロオーディションです。八人という、たくさんの立候補がありました。

男声曲を聴く機会はあまりないのでその迫力ある歌声に圧倒されました。思わずソロを審査するのを忘れそうになったくらいかっこいいんです!

みなさんそれぞれに個性のあるすてきなソロを披露してくださいました。一人に決めるのは難しかったのですが…。
どなたがソロに選ばれたのか、それは本番でのお楽しみということで!ぜひ人見記念講堂に素敵なソロ、素敵な男声曲、そして「遊声」演奏会を聴きにお越しください。


長いと思っていた合宿一日目はあっという間に過ぎていきました。この調子で明日も頑張ろう!


三年 アルト 渡邉
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