«３月１６日(日) 追いコン＠昭和町ふれあい館»

はい、こんにちは、２年ベースのやすだです。人生初めてのブログ執筆ということで緊張しております。はじめまして。
もうすっかり春らしい気候となって過ごしやすい日々が続いてますね。ただ、スギ花粉がピークの時期ということで花粉症の人にはつらい時期ですかね。とか言ってる僕も花粉症で外出するときにはポケットティッシュを持ち歩かないと不安で不安で仕方がない日々を送っています。


さて、今年の追いコンはそんな春らしい天気の中で行われました。追いコンは４年生さんの卒団を１～３年生のみんなでお祝いするいわばソーノの卒業式ですね。４年生さんが今までの演奏会で歌ってきた歌をみんなで歌ったり、お菓子を食べて歓談したり、４年生さんからスピーチをもらったりと４年生さんと１～３年生との絆を深めに深め永遠のものとする超感動大作イベントです。

追いコンの司会進行を務めさせていただいたのは、な、なんとこのわたくし。実は企画委員長というソーノのイベントごとを取り仕切る役職をやっていまして（やっていた）、その最後の仕事として追いコンの司会をやらせてもらいました。
まあ最後ということで何か参加する人の心に深く刻まれるような面白いことをやりたいと思い、追いコンの司会を最近ハマっているニ〇ニ〇動画のゲーム実況動画のようなマシンガントークでやろうかなとか飲み物をお茶やジュースではなく全て水にしてやろうかなとかいろいろ考えたのですが豆腐メンタルなため苦情が来るのを恐れて断念し結局できたことは紙皿を無地のものからくま〇ンのイラストのものにしたぐらいでした。なんという豆腐メンタル！！


さあ、そろそろ追いコンの内容を伝えろよという読者の皆様の声が聞こえてきたのでしっかり伝えていきたいと思います。
追いコンの進み方としては３曲ほど４年生さんの思い入れのある曲をみんなで歌いそのあとに４年生さんからのスピーチを４人ずついただくという形で進んでいきました。４年生さんが今までの演奏会で歌ってきた曲ということで１，２年生が知らない曲もあったのですがそんな中でもしっかり音を取ってきて歌っている１，２年生もたくさんいて全学年が一体となって盛り上がることができたと思います。また、４年生さんのスピーチでは、ソーノで楽しかったことやつらかったこと、それを乗り越えることで手にすることのできた喜びや楽しみ、経験をお話ししていただきました。ソーノとの関わり方についてみんないろいろと考えさせられるものでした。泣き出してしまう４年生さんやそれを見てもらい泣きしてしまう下級生など非常に感動的で貴重な時間となりました。僕も声が震えているのをみんなに隠しながら滞りなく司会を務めるのに苦労しました。


だが、その途中で事件発生！！　なんとわたくし、第１４回「遊声」と第５８回定演の学指揮ステージ曲「Pater Noster」を「ぺーたーのーすたー」と読んでしまう痛恨のミスをやってしまいました！！　野球でたとえるならツーアウト満塁のチャンスで代打でピッチャーを出してしまうようなミスです。しかし、そんなミスをした後にすぐさまいじって笑いに変えてくれるみんなからソーノの温かさを感じました。「Pater Noster」ってどう読むんだよと思われた方はyoutubeで第１４回「遊声」と検索してみてくださいね。


また話が脱線してきたのでもどりますね。卒団される４年生さんは僕ら２年生が１年生の時の執行代であこがれの存在でした。気さくで話しやすく歌もうまい４年生さん（当時は３年生）にあこがれてみんなソーノに入ったわけです。１年生の時のそういった４年生さんとの思い出を当時の学指揮ステージ曲「美しい夏の朝に」を歌っていて思い出してしまいました。歌っていて楽しい気分になるだけでなく当時の気持ちや出来事を思い出させてくれるのは歌の本当にいいところですよね。
追いコンも終盤に差し掛かり４年生さんから後輩たちに対して歌が贈られ、最後に第６０回定演曲の「小さな空」を全員で歌いました。これで終わりかなと４年生さんが思ったところでサプライズで後輩一同から４年生さんに今までの感謝をこめて思いのつづった色紙と花束を贈りました。これが超感動大作イベント追いコン！！


追いコンの後は送別会が行われました。４年生さんとこうやってお酒を交えながら話すのが最後と考えると複雑な気持ちとなりましたが４年生さんと非常に有意義なひと時を過ごせました。１次会で帰った人もいましたが多くの人が二次会まで行きオールまでした人もいたようです。本当に楽しいひと時でしたね。


さあこれからは新歓期ということで４年生さんの気さくで優しい雰囲気を受け継ぎより良いソーノを作り上げていければと思います。
最後に、４年生さんご卒団おめでとうございました！！

２年ベース　企画委員長前任　やすだ