«「遊声」合宿»

6月7日、8日は「遊声」合宿でした。
「遊声」合宿とは、

来たる6月28日にある「遊声」演奏会に向けて「遊声」四団
東京外国語大学コール・ソレイユ
東京家政大学フラウエン・コール
日本大学合唱団
そして東京大学コーロ・ソーノ合唱団
で集まって強化特訓をするという合宿なのです。

残念ながら常任指揮者である鈴木成夫先生は体調不良のために
いらっしゃいませんでしたが
一日目は常任ピアニストである山内先生の指導のもと
二日目は「遊声」学生指揮者の指導のもと
合同ステージで演奏する曲の練習とエールソング「あらしのなか」の
練習に励みました。

★一日目☆
昼から代々木OC(オリンピックセンター)に集まりました。
午後2時まで学生指揮者による体操・発声があり
2時から山内先生がいらっしゃいまして合同曲を指導していただきました。
曲の詳しい内容はまぁ…いままでの日記を見ていただいたら
良く分かると思います。
とにかく一つ一つ良い曲なのです。
練習内容は…
みんなの楽譜に書かれてるからいいよねっ☆
ここに説教みたいに色々書きたくないですし､､
あ、そういえば山内先生がピアノを弾き学生指揮者が振るという場面が
あったのですが、
なぜか、なぜだか、
山内先生がピアノを弾き僕(ソーノ男声指揮者)と
たかし(ソレイユ副学生指揮者)が振るなんて場面もありました。
ひゃー（汗、って感じでした。

「遊声」百何人の前に立つってそうそう味わえるものじゃないですね。
身ぶるいを感じました。これが喜びの震えなのか、恐怖の震えなのか
それは僕にしか分からないでしょう。→僕にも分かりません
そろそろ指揮の練習もしなきゃな、なんて別のことを考えてたり
しながらも、皆の唄声に改めて感動するのでした。

夜コマは学生練習だったはずなのですがなんと！！！！！
山内先生が戻ってきてくださって練習を付けてくださいました。
感謝感激でした。これは上手くならざるをえないですね。


そうそう、合宿といえば、
やはり夜でしょう。
無礼講が開催されたり、
俺は寝るぜっと頑なな意思を持ってすぐ寝てしまったり
色々あったでしょうが、
それもまた一興。
「遊声」で集まって語り合う機会なんてそれほどないですし。
演奏会を作り上げていく仲間との語り合いって
より良い演奏会のためには重要だと思うのです。
僕がどうしたかはさておきます。

☆二日目★
寝不足の人も寝不足でない人も、
朝からOCの朝ごはん(推定600ｋcal前後)を食べて
二日目の練習に備えました。
二日目の朝コマは
新入生も交えてのエールソングの練習｡｡｡
これがまた難しい…
難しいけど200人弱で歌うと…素晴らしい曲なのですね…これがまた…
そういえば去年僕がこのエールソング練習に参加した時は
学年別で歌っていた気がします。
懐かしいなぁ…

エールソング練習を終えた後「遊声」全体で写真を撮り
一年生とお別れ。
そのあとに一年生がどうしたかはNOBODY　Knows
次の練習の時に一年生に聞いてみるかぁ…

さて、午後コマは正真正銘の学生練習でした。
疲れをいやすためのマッサージ・眠気を覚ますためのブレインジム
筋肉をトレーニングするための筋トレ
を取り入れた体操・発声で
合宿最後のコマに集中するための体を作ります。

個人的にはペアのいないために透明人間にマッサージをしていた
学生指揮者さんの姿がシュールで好きでした。

さて、最後のコマだったのですが練習内容は
やはり皆様のMemoryの中にきちんとあると思うので書きませんが、
どうでしょう。
もうそろそろ暗譜を意識しても良いころかもしれませんね。
Jesus Child、テンポが早いからと言って英語を発語できない言い訳にしてないですか？
Ave Maria、ラテン語難しいよとかいって楽譜上の指示を無視してませんか？
スカバラ・フェアー、ブレスの指示を守ってますか？
……etc...
案外一つ一つの曲の課題が絞られてきたと思いませんか？
そうなのです。訳も分からずに走っていた春合宿以来
少しずつですが僕たちは前進してきたのです。
「遊声」本番まで残り20日を切りました。

焦らずに、それでいてぼーっとせずに
各々のBestを尽くすべく頑張りましょう！！！

(番外編)
☆合宿後☆
「遊声」副指揮sで飲みに行きました。
やっぱり飲み会って大切なのよね。
ほら、演奏会を作るｎ（ｒｙ
来年の話だの団内の話だのをして盛り上がったり盛下がったりしました。


では、これにて失礼させていただきます。

男声指揮者Ykkle