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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
05,09
先日、高校時代の友人が遥々大分から遊びに来て、「ざびえる」という銘菓らしきものを残していきました。
一体なんだったのでしょうか。

こんばんは、合宿二日目昼コマ以降のブログを担当させていただきます、某バリ下(3年)です。
私は都合によりこの、二日目昼からの参加だったので、まあ丁度といえば丁度ですね(意味不明)

昼コマは、上級生のみの練習でした。
やはりまずは体操から、体操をつけるは時のベースパトリ。
始まる前に、彼の見せた一瞬の不敵な笑みを私は忘れません。

まずは頭(?)の体操から。
うまく文章で言い表すのが非常に難しいのですが、なにやら謎のステップを踏む、という体操をしました。
私が中学時代にサッカーで培った自慢のステップをいかんなく発揮して、次の体操へ。
平和だったのはせいぜいこれくらいまでで、新入生がいないのをいいことに、次々と繰り出される過酷な筋トレの数々。
「もう限界…」というところで、最後の駄目押しをしてくるベースパトリがそこにはいました。
皆、なまりになまった自分の体を必死にいじめていました。
自分の体を痛めつけるのが快感に変わってくれるといいですね(鍛える的な意味で)。

体操にしっかり時間を使い、発声は各パトリに任せるという形で、パト練に。
昼コマは、「小さな空」と「死んだ男の残したものは」を練習しました。
小さな空は結構な回数を練習してきましたが、なかなかイメージ通りの表現をすることができませんね。三拍子難しい。
死んだ男は、歌詞といいメロディといい、中々に重々しく暗い曲です。これをいかにメッセージ性を持たせ、かつ発声は暗くしないように表現するか。
また、リズムも難しいな…と思ったら、やっぱり三拍子でした。三拍子はいかにテンポに乗るかが要なので、まずはこの曲を好きになるところから始めなければいけないようです。

パト練のあとはグループ練でした。
グループ練とは、各パートを少人数のグループに分け、それを四声合わせてする練習のことです。
少人数の分各人の声が聴こえるので、細かい和音の確認にもってこいです。
いつでもソロになれる、くらいの気持ちで、歌の完成度を高めていけるといいですね。

さらにその後、全体の合わせもしました。
グループ練で気を付けたことが、全員で歌うときもできるように、さらに気を付けて練習しました。

さあ、練習後は夕飯を食べていよいよお待ちかねの演芸会です。
この演芸会に向けて、みなさんなにやら練習を頑張っていたようです。
また、この春卒団された5年生の皆様も駆けつけてくださいました。

新歓合宿の演芸会の内容は主に、有志のカルテット発表と新入生による劇のふたつです。
新入生に初めて見せるカルテットというのもあり、どのグループも気合が入っていました。
ただ歌うだけでなく、所々で笑いをとったり、あっと言わせるパフォーマンスをしてみたりと、いつにも増して盛り上がりました。

そして新歓合宿最大の(?)お楽しみ、新入生による劇ですが、どのグループもクオリティが高かったです。腹の底から笑わせてもらいました。
こんなにも、面白い新入生が入ってきてくれて、嬉しいです。

演芸会が一通り終わった後も、多くの人が宴会場に残り、おしゃべりをしていました。
みんなで浜辺に行き、お約束の「小さな空」を歌ったり…この宴会は、大体朝5:00くらいまで続いてましたね。

朝起きて、朝ご飯を食べて、帰りましたとさ。

楽しい合宿を準備してくれた皆様、ありがとうございました!


某バリ下(3声)
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