2013 |
04,14 |
こんにちは、3年ベースの総務です。
ついに新学年が始まって、ガイダンスやら授業やらで書類が多くなり、自宅がすごく散らかっています^^;
そろそろ整理整頓をしないと机が紙で埋まってしまうぐらいの勢いなので、新学年の生活に慣れてきたら片付けようと思う今日この頃です。いや、よく見たらもう埋まっていました←
そんなことはさておき、昨日は新歓合唱祭&新歓夕食会がありました!
ついに新学年が始まって、ガイダンスやら授業やらで書類が多くなり、自宅がすごく散らかっています^^;
そろそろ整理整頓をしないと机が紙で埋まってしまうぐらいの勢いなので、新学年の生活に慣れてきたら片付けようと思う今日この頃です。いや、よく見たらもう埋まっていました←
そんなことはさておき、昨日は新歓合唱祭&新歓夕食会がありました!
まずはじめに本番前の最終調整から始まったこの日。
体発はおなじみ学指揮じゃっくでした。
革靴を忘れたベースパトリが「じゃあの」と取りに帰ったりする中←、
朝早くの練習ということで、まずは軽く頭の体操から始まりました。
手をまっすぐ前につき出し、グー・チョキ・パーを順番に出していき、右手と左手はひとつずらしになるように出すのですが、これが大苦戦…
学指揮に本当に起きているのか疑われるレベルでした(笑)
その後も体を起こすことに重点を置いたストレッチ中心の体操のあと、
体幹のトレーニングやブレスの確認を行いました。
発声ではまず、ハミング、「あ」の母音で声を出していきましたが、声の響きがいまいち。そこでしっかりと体を使った発声をするために、ポーズをつけて声を出していきました。
そのおかげか最初は眠っていた(?)体も徐々に起き始め、その後に高声低声で分かれて和音やカデンツの練習をして、この日の体発は終わりました。
そしてその後の休憩時間で、体操中に遅れて到着したベースパトリがひとりで男声曲の練習をしていたところ、まわりの男声もそれに合わせて歌い出しました。
結局気が付けばほとんどの男声を巻き込んで、「休めよ!」と男指揮に怒られる始末^^;
ソーノ男声は我慢を知らないようです←
さて次は男女に分かれて、男声は今回の男声ステージの曲、「Soon ah will be done」の練習を行いました。
最後の練習では帰国子女でもある男指揮が発音を丁寧に見直しました。
やはり外国語の曲なので、言葉が英語に聞こえるかということは非常に大事ですね。特にベースがパートソロで歌う部分はなかなか発音が英語に聞こえず、苦戦しました。
本番ではどうだったのでしょうか…?
最後に女声と合流して、今回演奏する混声曲の練習をしました。
まず「あらしの中」、この曲は「遊声」のエールソングで毎年の「遊声」演奏会で最初に演奏する曲です。個人的には最初のユニゾンと最後のpになる部分が好きです(だれも聞いてない)。
毎年歌っているということもあって歌いなれている様子ではありましたが、音がしっかりはまっているか、フレーズの作り方など忘れがちな部分を中心に練習を行いました。
次に「らいおんハート」、SMAPが歌ったことで有名な曲で、「遊声」第13回の合同ステージで演奏された曲でもあります。
いい曲だけど歌詞が気に入らないと言っていた団員もいたようですが、演奏するときは恥ずかしがらずになりきって歌うように、朗読までして練習してきました(笑)
また、この曲は細かい音符が多くてテンポに乗せることが難しい曲でもあります。
この日の練習でもフレーズ・テンポ、この二点を中心に見ていきました。
最後に「〇と△のうた」、これは今年の「遊声」の単独ステージで演奏する曲で、
私たちが新入生と一緒に歌う曲です!
この曲には「バラライカはさんかくだぜ」と歌うところがあるのですが、リンク先を参照してもらうと分かる通り、想像以上にバラライカは三角なんです。
とある団員が「これがやりたかっただけだろ」と言ってしまうのも納得の三角具合(?)だと思います。
でも「遊声」で演奏する曲とは言っても、最初の練習は1月だったんですね!
その時のブログを見返して懐かしんでしまいました←
この日の練習はフレーズを中心に行いました。
本番でこの曲の楽しげな雰囲気が伝わっていればうれしいです!
練習後は昼食休憩だったのですが、なんと合唱祭前から早くも練習見学に来たい、という女声が来てくれました(*^^*)
どうやら新歓合唱祭の場所が分からず、青色のパーカーを見つけたのでソーノとわかりついてきたのだとか。
わざわざ来てくれた新入生が迷子にならずに済んで本当によかったです。
パーカーのおかげで無事に合唱祭の会場まで案内することができましたよ!
そんなこともありつつ、いよいよ迎えた新歓合唱祭本番!
例年よりもステージ順が早いということもあって少し心配でしたが、
全体を通して納得のいく演奏ができたと思います!
男声ステージとかすごく走ったんですが、楽しくできたのでまあご愛嬌ということで^^;
この新歓合唱祭では、「遊声」演奏会や定期演奏会のような場で発表する機会とは違って、合唱というものをそれほどよく知らない新入生もたくさんいる中で、
普段の成果を発揮できるめずらしい機会だと思います。
その中でソーノの歌声や魅力、何よりも合唱の楽しさを新入生に届けられたのではないでしょうか。新入生のみなさんに少しでもソーノの魅力を感じとってもらえたならとてもうれしいです。
さて、本番後は新入生を交えた体験練習です!
ソーノのプラカードを持って再びステージに行きました。合唱祭の曲を聞いて、興味を持ってくれた人には、これから体験練習があるのでついてくるように呼びかけます。
ここで新入生がついて来てくれるか不安でしたが、なんと32名ものたくさんの新入生が練習に来てくれました(*^^*)
たくさんの新入生が来てくれてとてもうれしかったです!
しかもなんと、就活中や大学院生の上級生もたくさん来てくれました。
おかげさまでただでさえ広くない練習場所が人で埋め尽くされて大変なことに(笑)
これもうれしい誤算です。
何とか自分のスペースが確保できたところで、公開練習が始まりました。
体操をつけるのはふたたび学指揮じゃっくです。
新入生も交えて、まずは指の体操から。右手の親指を折り、左手はパーにして、両手を前に突き出します。そしてカウントに合わせて左右同時に一本ずつ指を折っていきます。全部折れてしまったらまた今度は一本ずつ指を戻していきます。
これがなかなか新入生には難しかったようで、カウントが早すぎる!との声が。
左右を入れ替えて、2回やりましたが、やはり難しかったよう。
指を一本一本動かすということは意外と難しいということが新入生にもわかってもらえたようです。
次に伸脚をしました。場所が狭い中でやるのはなかなか大変でしたが、伸脚のポイントを新入生にしっかりと伝えていきます。体はなるべく一つの平面にのるように、足を横に伸ばして首が前に出たりしないように、背筋をしっかりと伸ばすように気をつけます。
続けて深く伸脚をしたときは、両足をなるべく地面につけ、この時も背筋を伸ばすように背中の筋肉を使います。小学校の授業からすでにやっている伸脚ですが、こうしてみると意外と注意する点は多いものですね。
さらに軽い筋トレとして腕上げも行いました。普段の練習に比べれば短い方でしたが、普段あまり使わない筋肉を使った新入生の方の中には次の日に筋肉痛になった方もいるのではないでしょうか?
ほかにも正しい姿勢の確認や、肩甲骨を閉めて胸を開く練習なども行いました。
この日はあまり多くはできませんでしたが、全身を使う体操の基礎的な部分を集約した内容だったのではないでしょうか。
そして体操に続けて呼吸の確認を行いました。
体育座りで座ってカウントの中で息を吸って息を吐く、たったこれだけのなかでも、滑らかに体を常に動かし続ける、徐々に息を吸う量or吐く量を多くしていく、お腹だけではなく背中も使うなど、さまざまな注意点があるということを新入生に伝えていきます。
長い目で見れば呼吸の練習は筋肉を鍛え、肺活量を増やしていくことで、本番の時には息が続いて楽に歌えるようにするためのものなので、呼吸だけの話ではありませんが、ただその場でつらいということではなくて、自分の限界を伸ばして本番により良い演奏をするためのトレーニングなんだということは上級生もしっかり考えていきたいですね。
体操の後はパート練習です。パートごとに発声をする予定だったのですが…ベースパトリは発声をすることを忘れていたようで、いきなり曲の練習を始めようとしていました^^;
これでは先が思いやられますが、しっかり発声からパート練習を行いました。発声では新入生に口の形や舌の位置など、具体的で今すぐにできることを教えていきました。本当は息を送る方向についてもたくさん教えたいのですが、どうしても少し感覚をつかまないとできないことなので、先に具体的にできる内容から教えていきました。
鉄は熱いうちに打てと言いますが、まさにその通りで、特に姿勢などはこれから歌っていく中でくせになってしまう前にあらかじめ直しておきたいものです。
息を送る方向についても、口が上についているつもりで息を送って!という話をしました。最初からこれを実践するのはなかなか難しいですが、発声はこれが一であり十であるといっても過言ではないほど、とても重要なことでもあります。新入生ができるように、しっかりサポートしていきたいですね!
発声の次はついに曲の練習です。この日は「おたんじょうびのうた」を練習しました。この曲のメロディはおなじみですが、ベースではそれとは全く違った音を歌います。
短い曲ではあるのですが、高い音から低い音に降りるところであったり、曲のダイナミクス、つまり強弱であったり、この曲も英語曲なので英語に聞こえるにはどうしたらいいかであったり…簡単そうに見える曲ですが、細かいところまで見ていくと、上手な演奏をするということは案外難しい曲なんです。今回の練習では新入生も交えて楽しく歌ううことを優先しながら、上のような演奏上気を付けるべきことを注意して普段の練習の片鱗も見せつつの、バランスのとれた練習になったと思います。
そんなこんなで、とうとう合わせ練です!
合わせは新歓夕食会の会場に直接移動して行いました。
そして恒例のとりあえず一回通すところからはじまりました。祝う人は学指揮のあだ名「じゃっく」。ちなみに彼、11月生まれです←
ところで一回通した感想は…「もっとじゃっくに愛をこめて!」でした(笑)
ここでもフレーズをしっかり歌い、お祝いする人に対してのお祝いの気持ちがしっかりと伝わるような演奏をすることを重視して練習しました。
合わせでは音を合わせることはもちろんですが、歌がどのように聞こえているかということも非常に大事です。音だけではなく、歌の表現が聞いている方に伝わるような演奏をしていくこと、これが目標だということが伝わったのではないでしょうか。
合わせの最後にはみんなで4月に誕生日を迎える方をお祝いしました。
新入生といっしょに、心のこもった演奏ができたのではないかと思います。
ぼく個人としても、とても楽しく練習ができて本当によかったです!
さらにさらに、この日の練習後には新歓夕食会がありました!
こちらにもたくさんの新入生に来てもらえて、とてもうれしいです。
夕食会では新入生を交えて楽しくお話をすることができました。
新入生が若さにあふれていて、もう自分は年だなと感じつつ(笑)、
まだまだ若いやつらには負けてはいられないなとも思いました。
もはや完全におっさんです←
今回の練習、夕食会でソーノを好きになってくれた人が一人でもいてくれるといいですね!
さて、気が付いたらすごい長文を書いてしまいましたが、新入生がたくさん来てくれて本当にうれしかったです!実はこのブログ、来てくれた新入生の数に比例して記事が長くなるんですよ!(大嘘)
一度来てくれた新入生の方は、ぜひ今後の練習にも来て、より充実した練習を受けてみてください。お待ちしています!
3年 総務
毛利
体発はおなじみ学指揮じゃっくでした。
革靴を忘れたベースパトリが「じゃあの」と取りに帰ったりする中←、
朝早くの練習ということで、まずは軽く頭の体操から始まりました。
手をまっすぐ前につき出し、グー・チョキ・パーを順番に出していき、右手と左手はひとつずらしになるように出すのですが、これが大苦戦…
学指揮に本当に起きているのか疑われるレベルでした(笑)
その後も体を起こすことに重点を置いたストレッチ中心の体操のあと、
体幹のトレーニングやブレスの確認を行いました。
発声ではまず、ハミング、「あ」の母音で声を出していきましたが、声の響きがいまいち。そこでしっかりと体を使った発声をするために、ポーズをつけて声を出していきました。
そのおかげか最初は眠っていた(?)体も徐々に起き始め、その後に高声低声で分かれて和音やカデンツの練習をして、この日の体発は終わりました。
そしてその後の休憩時間で、体操中に遅れて到着したベースパトリがひとりで男声曲の練習をしていたところ、まわりの男声もそれに合わせて歌い出しました。
結局気が付けばほとんどの男声を巻き込んで、「休めよ!」と男指揮に怒られる始末^^;
ソーノ男声は我慢を知らないようです←
さて次は男女に分かれて、男声は今回の男声ステージの曲、「Soon ah will be done」の練習を行いました。
最後の練習では帰国子女でもある男指揮が発音を丁寧に見直しました。
やはり外国語の曲なので、言葉が英語に聞こえるかということは非常に大事ですね。特にベースがパートソロで歌う部分はなかなか発音が英語に聞こえず、苦戦しました。
本番ではどうだったのでしょうか…?
最後に女声と合流して、今回演奏する混声曲の練習をしました。
まず「あらしの中」、この曲は「遊声」のエールソングで毎年の「遊声」演奏会で最初に演奏する曲です。個人的には最初のユニゾンと最後のpになる部分が好きです(だれも聞いてない)。
毎年歌っているということもあって歌いなれている様子ではありましたが、音がしっかりはまっているか、フレーズの作り方など忘れがちな部分を中心に練習を行いました。
次に「らいおんハート」、SMAPが歌ったことで有名な曲で、「遊声」第13回の合同ステージで演奏された曲でもあります。
いい曲だけど歌詞が気に入らないと言っていた団員もいたようですが、演奏するときは恥ずかしがらずになりきって歌うように、朗読までして練習してきました(笑)
また、この曲は細かい音符が多くてテンポに乗せることが難しい曲でもあります。
この日の練習でもフレーズ・テンポ、この二点を中心に見ていきました。
最後に「〇と△のうた」、これは今年の「遊声」の単独ステージで演奏する曲で、
私たちが新入生と一緒に歌う曲です!
この曲には「バラライカはさんかくだぜ」と歌うところがあるのですが、リンク先を参照してもらうと分かる通り、想像以上にバラライカは三角なんです。
とある団員が「これがやりたかっただけだろ」と言ってしまうのも納得の三角具合(?)だと思います。
でも「遊声」で演奏する曲とは言っても、最初の練習は1月だったんですね!
その時のブログを見返して懐かしんでしまいました←
この日の練習はフレーズを中心に行いました。
本番でこの曲の楽しげな雰囲気が伝わっていればうれしいです!
練習後は昼食休憩だったのですが、なんと合唱祭前から早くも練習見学に来たい、という女声が来てくれました(*^^*)
どうやら新歓合唱祭の場所が分からず、青色のパーカーを見つけたのでソーノとわかりついてきたのだとか。
わざわざ来てくれた新入生が迷子にならずに済んで本当によかったです。
パーカーのおかげで無事に合唱祭の会場まで案内することができましたよ!
そんなこともありつつ、いよいよ迎えた新歓合唱祭本番!
例年よりもステージ順が早いということもあって少し心配でしたが、
全体を通して納得のいく演奏ができたと思います!
男声ステージとかすごく走ったんですが、楽しくできたのでまあご愛嬌ということで^^;
この新歓合唱祭では、「遊声」演奏会や定期演奏会のような場で発表する機会とは違って、合唱というものをそれほどよく知らない新入生もたくさんいる中で、
普段の成果を発揮できるめずらしい機会だと思います。
その中でソーノの歌声や魅力、何よりも合唱の楽しさを新入生に届けられたのではないでしょうか。新入生のみなさんに少しでもソーノの魅力を感じとってもらえたならとてもうれしいです。
さて、本番後は新入生を交えた体験練習です!
ソーノのプラカードを持って再びステージに行きました。合唱祭の曲を聞いて、興味を持ってくれた人には、これから体験練習があるのでついてくるように呼びかけます。
ここで新入生がついて来てくれるか不安でしたが、なんと32名ものたくさんの新入生が練習に来てくれました(*^^*)
たくさんの新入生が来てくれてとてもうれしかったです!
しかもなんと、就活中や大学院生の上級生もたくさん来てくれました。
おかげさまでただでさえ広くない練習場所が人で埋め尽くされて大変なことに(笑)
これもうれしい誤算です。
何とか自分のスペースが確保できたところで、公開練習が始まりました。
体操をつけるのはふたたび学指揮じゃっくです。
新入生も交えて、まずは指の体操から。右手の親指を折り、左手はパーにして、両手を前に突き出します。そしてカウントに合わせて左右同時に一本ずつ指を折っていきます。全部折れてしまったらまた今度は一本ずつ指を戻していきます。
これがなかなか新入生には難しかったようで、カウントが早すぎる!との声が。
左右を入れ替えて、2回やりましたが、やはり難しかったよう。
指を一本一本動かすということは意外と難しいということが新入生にもわかってもらえたようです。
次に伸脚をしました。場所が狭い中でやるのはなかなか大変でしたが、伸脚のポイントを新入生にしっかりと伝えていきます。体はなるべく一つの平面にのるように、足を横に伸ばして首が前に出たりしないように、背筋をしっかりと伸ばすように気をつけます。
続けて深く伸脚をしたときは、両足をなるべく地面につけ、この時も背筋を伸ばすように背中の筋肉を使います。小学校の授業からすでにやっている伸脚ですが、こうしてみると意外と注意する点は多いものですね。
さらに軽い筋トレとして腕上げも行いました。普段の練習に比べれば短い方でしたが、普段あまり使わない筋肉を使った新入生の方の中には次の日に筋肉痛になった方もいるのではないでしょうか?
ほかにも正しい姿勢の確認や、肩甲骨を閉めて胸を開く練習なども行いました。
この日はあまり多くはできませんでしたが、全身を使う体操の基礎的な部分を集約した内容だったのではないでしょうか。
そして体操に続けて呼吸の確認を行いました。
体育座りで座ってカウントの中で息を吸って息を吐く、たったこれだけのなかでも、滑らかに体を常に動かし続ける、徐々に息を吸う量or吐く量を多くしていく、お腹だけではなく背中も使うなど、さまざまな注意点があるということを新入生に伝えていきます。
長い目で見れば呼吸の練習は筋肉を鍛え、肺活量を増やしていくことで、本番の時には息が続いて楽に歌えるようにするためのものなので、呼吸だけの話ではありませんが、ただその場でつらいということではなくて、自分の限界を伸ばして本番により良い演奏をするためのトレーニングなんだということは上級生もしっかり考えていきたいですね。
体操の後はパート練習です。パートごとに発声をする予定だったのですが…ベースパトリは発声をすることを忘れていたようで、いきなり曲の練習を始めようとしていました^^;
これでは先が思いやられますが、しっかり発声からパート練習を行いました。発声では新入生に口の形や舌の位置など、具体的で今すぐにできることを教えていきました。本当は息を送る方向についてもたくさん教えたいのですが、どうしても少し感覚をつかまないとできないことなので、先に具体的にできる内容から教えていきました。
鉄は熱いうちに打てと言いますが、まさにその通りで、特に姿勢などはこれから歌っていく中でくせになってしまう前にあらかじめ直しておきたいものです。
息を送る方向についても、口が上についているつもりで息を送って!という話をしました。最初からこれを実践するのはなかなか難しいですが、発声はこれが一であり十であるといっても過言ではないほど、とても重要なことでもあります。新入生ができるように、しっかりサポートしていきたいですね!
発声の次はついに曲の練習です。この日は「おたんじょうびのうた」を練習しました。この曲のメロディはおなじみですが、ベースではそれとは全く違った音を歌います。
短い曲ではあるのですが、高い音から低い音に降りるところであったり、曲のダイナミクス、つまり強弱であったり、この曲も英語曲なので英語に聞こえるにはどうしたらいいかであったり…簡単そうに見える曲ですが、細かいところまで見ていくと、上手な演奏をするということは案外難しい曲なんです。今回の練習では新入生も交えて楽しく歌ううことを優先しながら、上のような演奏上気を付けるべきことを注意して普段の練習の片鱗も見せつつの、バランスのとれた練習になったと思います。
そんなこんなで、とうとう合わせ練です!
合わせは新歓夕食会の会場に直接移動して行いました。
そして恒例のとりあえず一回通すところからはじまりました。祝う人は学指揮のあだ名「じゃっく」。ちなみに彼、11月生まれです←
ところで一回通した感想は…「もっとじゃっくに愛をこめて!」でした(笑)
ここでもフレーズをしっかり歌い、お祝いする人に対してのお祝いの気持ちがしっかりと伝わるような演奏をすることを重視して練習しました。
合わせでは音を合わせることはもちろんですが、歌がどのように聞こえているかということも非常に大事です。音だけではなく、歌の表現が聞いている方に伝わるような演奏をしていくこと、これが目標だということが伝わったのではないでしょうか。
合わせの最後にはみんなで4月に誕生日を迎える方をお祝いしました。
新入生といっしょに、心のこもった演奏ができたのではないかと思います。
ぼく個人としても、とても楽しく練習ができて本当によかったです!
さらにさらに、この日の練習後には新歓夕食会がありました!
こちらにもたくさんの新入生に来てもらえて、とてもうれしいです。
夕食会では新入生を交えて楽しくお話をすることができました。
新入生が若さにあふれていて、もう自分は年だなと感じつつ(笑)、
まだまだ若いやつらには負けてはいられないなとも思いました。
もはや完全におっさんです←
今回の練習、夕食会でソーノを好きになってくれた人が一人でもいてくれるといいですね!
さて、気が付いたらすごい長文を書いてしまいましたが、新入生がたくさん来てくれて本当にうれしかったです!実はこのブログ、来てくれた新入生の数に比例して記事が長くなるんですよ!(大嘘)
一度来てくれた新入生の方は、ぜひ今後の練習にも来て、より充実した練習を受けてみてください。お待ちしています!
3年 総務
毛利
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